「わたしのママは魔女 42 魔女になれるおまじない！！」 ママの声

「おまじない」。
確かに、こらもまた小学生の女の子が好きな要素ですよね。
カオリたちもしかり。
「わたしのママは魔女シリーズ」、主人公カオリが人間と魔女のハーフだったり、人間界とまほうの国を行き来したり、恋心も描かれていたり、小学校低学年中学年の女の子が好きそうな児童書シリーズですね！！
我が家の小学３年生の娘も、このシリーズは好んで読む児童書の１つです。

魔女の母親と人間の父親の間に生まれ、人間の世界に生きるカオリが主人公のこのシリーズを初めて読みました。
カオリのママはけっこうお気楽で柔軟な考えの人ですね。
魔女の娘といっても魔女といえるほどの力はないカオリだったのですが今回、おまじないの力で魔女になってしまい…！
私は子供の時もおまじないはあまり熱心ではなかったのですが、おまじないは人の幸せを願ったものだという考え方っていいなと思いました。たしかに人を不幸にするのはおまじないではなく呪いだなと納得です。