宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

もりのなか」 せんせいの声

もりのなか 作・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:まさき るりこ
出版社:福音館書店
本体価格:\1,000+税
発行日:1963年12月20日
ISBN:9784834000160
評価スコア 4.59
評価ランキング 4,093
みんなの声 総数 204
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  • 黒の絵コンテのみで描かれた一見シンプルな作品です。

    そして、内容もシンプル。
    少年と様々な動物との散歩が淡々と描かれています。

    しかしその動物たちは擬人化され、
    かつそれぞれの特徴が良く描かれているので子どもが親しみやすい動物の姿といえます。

    この作品を読んで、少年の体験した散歩は夢だったのか・・・?
    という疑問が浮かぶ方も少なくないでしょうか?
    でも大事なのは夢かどうかではなくて、
    少年が体験した夢のような散歩を優しく受け止める父親の存在ではないかと感じます。
    子どもの心をうまく描き、成長していく我が子を支える姿勢の大切さを伝えていると思います。
    子どもたちにはもちろん、お父さん・お母さんにも是非読んで頂きたいです!

    しかしながら・・・かくれんぼの途中で父親が迎えに来てしまったことが私はちょっと不満なんです。
    遊びが途中で終わってしまうのは、
    「もっと遊びたいっ!」「また遊びたい!」という気持ちを掻き立てるのかもしれないけれど、
    私だったら「満足に遊んでから帰りたい!」・・・と思ってしまいます(笑)

    投稿日:2007/11/23

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  • 白黒の魅力!

    小さな男の子が紙の帽子をかぶり、ラッパを持って森へ散歩に出掛けるお話です。
    動物たちは男の子の魅力(!?)に惹かれて、ちょっぴりオシャレをして後をついて行きます。
    男の子の後ろには出逢った順に、動物が行列を作るのですが、怖がりや(?)のウサギは男の子の横について歩く姿がなんともかわいらしいです。

    動物たちと楽しいひとときを過ごしていた男の子が、お父さんの一言で現実の世界へと引き戻されてしまいます。
    お父さんがファンタジーの世界を否定しない所がいいなと思いました☆
    だからこそ「また こんど、さんぽに きたとき、さがすからね!」って男の子は言えたんでしょうね。
    白黒の森で展開されていた不思議な世界って、きっと子どもたちは共感できるのではないでしょうか。

    白黒で描かれているからこそ、森や動物などの色彩を想像しながら読むことが出来るオススメの一冊です☆

    投稿日:2007/10/30

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  • 準備ができたら

     「かみのぼうし」「あたらしいラッパ」と共にもりにさんぽに行くと・・・もう想像の世界に入っていく準備は整っているのです。

     動物たちはそれぞれがそれぞれのスタンスでぎょうれつに参加していきます。ぞうもくまもさるも、そしてうさぎもみんな楽しそうです。白黒の絵本ですが、ぎょうれつができるころには色をつけ動き出している(ように見える)のです!!

     おとうさんの「きっと、またこんどまでまっててくれるよ」という言葉でこの世界はおしまい。子どもの世界に理解を示して言葉をかけてくれるおとうさんは最高ですね。

     保育士として、「ぼく」の動物への接し方も「おとうさん」の子どもの世界への寄り添い方も見習いたいと思うところがたくさんです。

    投稿日:2007/02/02

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  • 動物のしぐさに注目!!

    絵が白黒で、地味なようですが・・・。絵本を開けて読んでみるとおもしろい!おもしろい!!!
    ライオンがくしをといでいたり、ゾウが水浴びをしていたり、思わず笑ってしまいます!!
    男の子に色んな動物がゾロゾロついてきます。
    読んでいて、次はどんな動物が出てくるだろう??
    とわくわくします☆
    大人も子どもも楽しめる一冊です☆

    投稿日:2006/10/28

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  • お父さんがいいです

    久しぶりに声に出して学生達の前で読んでみました。絵本の良さは声に出して読んでこそわかるものではないか、と今更ながら実感しました。私が持っているものは学生時代に購入したものでビニールのカバーがついているものです。

    子ども達の好きな動物がたくさん登場しますが、決して概念的な絵ではなく、丁寧に描かれています。モノクロだからこそ、1匹1匹が大切に扱われているような気がします。髪の毛をとかすライオンは「エルマーのぼうけん」に出てくるたてがみを三つ編みにしたライオンを思い起こさせてくれした。ぼくと動物達とのひとときの時間は、純粋な子どもの心にかけがいのないものとして入っていくのではないでしょうか?そしてお父さんの対応。これがこのお話しをより豊かにさせていると思いました。きっとこのお父さんも子どもの頃この森で動物達と遊んだのかもしれません。

    マリー・ホール・エッツがこの絵本をアメリカで出版してから既に60年以上が経っていますが、これからもずう〜っと読み継がれていってほしい絵本です。

    投稿日:2006/10/08

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  • こころの中では色がついている!

    • まあささん
    • 40代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子12歳

    日本人がもっている‘森’のイメージって、この‘もり’とはすこし違っているような気がします。広くて深い‘もり’は‘山’とも違い手入れも行き届きお散歩にはもってこい。紙のぼうしをかぶってひとりで入っていくとひんやりとした、すきとおった空気がぼくを迎えてくれるようです。

    そんな‘もり’で出会うどうぶつたちは個性豊かなたのしいなかま。彼らが光と影のもりのなかにさまざまな色を添えてくれるようです。モノクロなのに明るかったりたのしかったりするのは、どうぶつたちが本の中でいきいき輝いているからじゃないかと思います。

    こどもたちはじっくり絵を見ています。モノクロのむこうに自分だけのカラーの絵をみつけたように。そして次々と話しかけてくるどうぶつたちの声に聞き入っています。ゆっくり絵を堪能させながら時間をかけて読んだ後、「ほ〜っ」と深いため息をおとなもこどももつい口にしてしまうほど、ひきこまれるお話です。

    「人に絵本を読んでもらうなんて、何十年ぶり!」というママが子どもと一緒に(文字を追わずに)聴いてくれました。最後に彼女が涙を流して「こころがあったかくなったぁ・・」と言ってくれたこと、そのときのその場の空気とともに5年たった今もわすれられない思い出です。

    投稿日:2004/12/15

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  • それぞれの楽しみ方

    • やあまさん
    • 30代
    • せんせい
    • 秋田県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    他の方の感想でもありましたが、
    林明子の「まほうのえのぐ」はこれにインスパイアされているのでは、と私も思いました。

    エッツらしく、コンテ?で描かれた白黒の絵は、一見地味なようですが、読み込んでいくと、どんどんお話の世界に引き込まれていきます。
    幼い子にはちょっと怖い森の世界の様子が、好奇心旺盛な子には冒険のわくわく感が、
    大きい子と大人には話の展開とともにコンテ画の手法と表現力がそれぞれに楽しめる作品だと思います。

    かなり前の作品なので無理だとは思いますが、原画が見てみたいものです。
    最後に登場する父親の包容力ある言葉にも脱帽です。

    投稿日:2004/02/22

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  • どうかなぁ

    • あおおにさん
    • 30代
    • せんせい
    • 愛知県
    • 男の子1歳

    個人的に考えさせられる本が好きなので,この本ではちょっと物足りないかな。ただ,こども(3歳までくらいかな)に読み聞かせるなら悪くないとは思うけど。
    大人にはお勧めできない絵本です。

    投稿日:2003/02/20

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