絵がはっきりとしていて、かわいらしいです。
内容は4歳ではちょっと遅すぎたと思いますが、一人で読むには良いのかもしれません。
発表会で、おおきなかぶをまねた劇をすることになったのですが、かぶの代わりの玉ねぎ先生が寝てしまい、玉ねぎが抜けません。
寝せておこうとみんなで決めて、終わりのあいさつをしたところ、観客の拍手で玉ねぎ先生が起きて、玉ねぎが抜けて発表会大成功。
出てくる動物が、ぞうがブドウに変身して、ぶぞう。や、ライオンが、アスパラに変身してアスパライオンという名前に代わってるのが楽しかったみたいで、名前を読むたびに笑ってました。
玉ねぎ先生が寝たところで起こすのがかわいそうと判断するあたりもなんともかわいらしいです。