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ロシアのわらべうた」 ママの声

ロシアのわらべうた 絵:ユーリ・ワスネツォフ
訳:田中 潔
編:コルネイ・チュコフスキー
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年06月
ISBN:9784033481203
評価スコア 4.25
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  • バスネツォフのイラスト

    「3びきのくま」の作者であるバスネツォフが絵を描いているということで、興味を持ちました。
    ロシアのわらべうた22編。
    森の動物たちや大地の豊かさが歌になっています。
    バスネツォフのイラストをたくさん味わえるのが、何よりうれしかったです。
    どれもどこかユーモラスで、かわいいイラストは、どれも飾っておきたいくらい素敵でした。

    投稿日:2021/04/20

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  • わらべうたの躍動感

    わらべ歌、ということで読んでみました。
    ロシアのわらべ歌22編が収められています。
    マザーグースのように、奇想天外なストーリーが繰り広げられます。
    もうひとつのこもりうた、は、赤ちゃんを寝付かせようとするお母さんの、
    切実な思いが歌から伝わってきます。
    チュウヒ、は、ハロウィン並みのおどろおどろしさが魅力でしょうか。
    バスネツォフの絵は、ロシアの情緒を掬い取った画風でぴったりです。
    きっと、手遊びなども入っているのだろうなあ、と思いました。
    小学生くらいから、リズムと直感で楽しんでほしいです。

    投稿日:2020/03/07

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  • ロシアの絵本

    ロシアのわらべうたの絵本です。
    歌は、まったく知らないのですが、楽しめました。
    歌詞にストーリー性があって、一つ一つが物語のように思えました。
    日本語訳も良かったです。
    リズム感があって、歌詞としての雰囲気が残っていたと思います。

    投稿日:2012/03/30

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  • かわいい絵本です

    この絵本の中の「おきゃくにいったウサギさん」をストーリーテリングで聞いたのがこの本を読むきっかけになりました。

    その時には詩のように節はなかったのですが、節つきだったらどんな風なのだろうと思いをはせました。

    訳はリズムがあり、声に出して読んでも心地よさがあります。

    絵は最初かわいい絵だなあぐらいにしか思っていなかったのですが、でもどこか懐かしい気分になります。

    それは古典の持つ力と思っていたら福音館書店の『3びきのくま』のバスネツォフでした。

    そう思って見るとなるほどと。気付くのが遅すぎますが。

    小さい子向けのおはなし会などで、人形などを使いながら語ってみても楽しいそうなと思えるわらべうたがたくさんありました。

    「おきゃくにいったウサギさん」などはうさぎ年の今年に使ってみたいものです。

    投稿日:2011/01/21

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  • 「チュウヒ」って、なに?面白い詩です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    いかにも、ロシア〜という生活に密着した動物たちが登場する「わらべうた」がたくさん紹介されていました。

    一番ウケたのは
    「チュウヒ」(題名からして、すごく変なタイトルですよね)
     わしらの家のおとなりさん
     灰色チュウヒは ものもちだよ
     塩づけカエルの おけ40
     ごきぶりのひものの くら40
     わらぶきやねに ぶらさげた
     子ブタの足が 1000本さ!

    このページのイラストにロシアの画家、ユーリー・バスネツォフが、ものすごくインパクトのある、可愛い豚の足を描いていてくれて、めっちゃ面白かったです。
    残念なことに、節が書かれていないので、どんな風に歌われているのか、見当がつきませんが、機会があったら、ぜひ、知っている人に歌ってもらいたなぁと、思うわらべ歌がたくさん(20子)ものっていました!!

    どのページもユーリー・バスネツォフの楽しいイラストが載っていて、それを眺めるだけでも楽しいです。

    投稿日:2010/12/27

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  • ロシアの森の世界

    知り合いに紹介されて、探してきました。

    ロシア語の原文は詩のようにリズムがある文なんだと思います。日本語訳もすばらしく、日本語もちゃんとリズムがとれます。

    見開き1ページあるいは1ページで一つのわらべ歌という構成です。絵で話の展開を追えるわけではありません。息子はまだ2歳なので、ずっと同じ絵を眺めながら一つの歌を聴くというのは難しいようでした。絵は一見暗い印象を受けますが、力強くインパクトがあり、優れていると思います。息子も絵は細部まで鑑賞していました。

    わらべ歌の内容は、多くが動物をモチーフにしたもので、想像の世界のお話です。でも、大人の硬い頭ではとても想像もつかない内容です。ただ、登場する動物、人物ともにロシア文化そのもので、ヴァスネツォフの絵もまたしかりなので、日本の子供の心にしっくりくるかどうかは分かりません。私は息子にむしろそんな異文化の根底を流れるものを感じて欲しいので、もう少し大きくなったらまた読んでみたいと思っています。

    投稿日:2010/07/06

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