きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
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夏休み。おじいちゃんにハイキングに連れてきてもらった大きな森。そこで出会った女の子。そこで,コータは,不思議な「クルミ森」の世界に入り込んでしまいます。 こんな絵本を読むと,不思議な世界に迷い込んでも,すぐに適応してしまう子供たちを羨ましく思ってしまいます。(自分も子供の頃は,こんな柔軟性があったと思うのですが・・・) そして,物語の中では,都会から来たコータが,大きな森の中で,様々な小さな生き物の営みがある事に気づく場面が印象的でした。 末吉さんの絵本は,登場人物?(ぞくぞく村のおばけたち・・)が個性的で面白いのですが,この本に登場する「クルミおばば」や「ひきがえるのヘータロ」たちもユニークです。 今回は,夏のお話で,他の季節のお話もあるようです。また,クルミおばばと会うのが楽しみです。
投稿日:2011/10/09
娘にと思って購入したら、 「おかあさん、これ面白いから読んでみぃ〜。」と言われて、 ようやく読むことが出来ました。 一歩、別世界に入れば、 セミのうるさいシャワーも、美しい輪唱となって聞こえてくる。 コータは、ふとした事から、 そんな不思議な世界へと足を踏み入れます。 ちょっとしたきっかけで、誰でも経験するかもしれない可能性がここにあります。 魔法のおふだ・・・それは、ハートの形をしたクルミの殻。 それを見つけると、行けるかもしれない。 そんな期待感をもたせてくれます。 そして、自分もコータのように、楽しい経験が出来るかも! と思うと、わくわくします。 木の枝のような腕や足、てのひらは葉っぱがついていて、 緑色の丸い頭に、若葉が一本ぴょこんと生えているくるみっこ。 おはなしに出てくるキャラクターも個性的で楽しいです。 私も、小さい頃、いろんな物語を読んで、 いろんな世界を冒険しました。 楽しかったり、ハラハラドキドキしたり・・・ 子供の頃に、そんな経験を沢山してほしいと思います。 そうそう、そういえば、我が家の花畑にクルミの木があったっけ。 今は1メートルほどの背丈だけど、 大きくなったら、もしかして・・・ なんて、楽しい想像が出来て、今からワクワクします。 おすすめは、小学生1年生から。 良く本を読める子なら大丈夫。
投稿日:2010/09/27
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