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どでかいワニのはなし」 みんなの声

どでかいワニのはなし 作:ロアルド・ダール
絵:クェンティン・ブレイク
訳:柳瀬尚紀
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:2007年01月
ISBN:9784566014176
評価スコア 4.4
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  • オールカラーで楽しめる

    ロアルド・ダールとクェンティンブレイクのコンビの作品は、『マチルダは小さな大天才』や『チョコレート工場の秘密』などなど、楽しい作品がたくさんあって、我が家みんな大好きです。
    こちらは、二人がコンビを組むきっかけになった作品だそう。クェンティン・ブレイクのイラストがオールカラーでたっぷり楽しめます。
    作品全体がジョークのような、テンポの良いお話でした。
    ロアルドダークコレクション、全部制覇したいです。

    投稿日:2021/09/13

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  • イラストもいいですね!!!

    人間の子供たちをランチにしようと企む大きなワニのお話です。
    子供達はどうなっちゃうの〜食べられちゃうの〜とドキドキはらはらしますね。
    ワニの他にも動物たちが出てきて楽しい本です。
    最後は、ロアルド・ダールらしい!?結末です。
    そうなるか〜(笑)。

    投稿日:2020/02/06

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  •  ダールさん独特の残酷で愉快な短めの読み物です。

     巻末にもありますが、“わがロウソクは両端から燃える 朝まで保つまい それゆえ敵に味方に照り映える 愉しき光の舞い”という言葉に彼のユーモアのセンスと信条が伺い知れます。

     さて、お話はアフリカで一番大きな、一番こげ茶色の、一番どろんこの川に浮かんでいたどでかいワニが、川を出て、ジャングルを抜け、町へお昼ご飯にする人間のこどもを探しに行くお話です。
     
     荒々しい言葉使いに、どう猛さと非情さが伝わってくるはずが、ワニの間の抜けた失態の連続に、読みながらこどもたちも安心できるでしょう。
     隠密作戦ににたっと笑うところから、どんなことになるのやらと、別な意味で期待してしまいます。
     妙策第一号・二号・・・と畳みかけるように、人間のこども捕獲に取り組むも、ことごとく失敗の果てに、ワニは、・・・。

     ちょっと乱暴な言葉遣いもありますので、善し悪しを認識している4年生くらいからお勧めでしょうか。

     ブレイクさんの絵もふんだんで、楽しめました。

    投稿日:2011/02/23

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  • 人間の子どもを食べてしまおうという、残忍極まりない巨大なワニが、町に侵出して、あの手この手で 子どもたちを狙います。
    救いようのない ヒールですが、他の動物たちが子どもたちを守って、ワニを退治してくれます。
    ワニの最期は太陽に衝突するという、ロアルド・ダールならではの破天荒な展開です。
    少し悪が強すぎるので、好き嫌い分かれるかも。

    投稿日:2014/01/02

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