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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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とくべつな よる」 ママの声

とくべつな よる 作:岡島 秀治
絵:稲田 務
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2009年08月
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,896
みんなの声 総数 12
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  • ものすごく嬉しそうな顔

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    幼稚園の年少の息子が借りてきてくれました。
    読む前から、一人で見ながら読んでいました。
    まだ平仮名は読めないので
    自分で絵を見ながら考えて言っているのですが、
    あながち間違っていなく、
    「じじじじ・・・」のところなんて、
    「読めたの?」と聞くと、
    そう書いてあるんだ!と実際に読んだわけではないけれど
    読めた!とものすごく嬉しそうな顔をしていました。

    セミの目が真っ黒で案外可愛かったです。

    小学生の息子曰く、
    「蝉の抜け殻かどうかは目の色を見ればわかる!」
    とのことだそうです(笑)

    投稿日:2019/10/05

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  •  都会に住んでいても自然を感じることがあります。その一つが「セミ」の存在。

     夏になると、我が家の小さな植え込みの木にもセミがとまって、やかましく鳴きます。そして、セミの抜け殻もたくさん木にくっついています。近所に住んでいる子どもたちも、網を持ってあちこちウロウロしています。都会の子どもにとって、身近にいるセミで虫捕りをするのは貴重な経験だなぁと思います。虫が怖い小さな子どもも、抜け殻なら動かないので、大丈夫だったりします。服にくっつけて得意そうな顔をする子もいますね。

     そんな身近なセミの羽化についてわかりやすく描かれた絵本は本当に興味深いです。不思議と神秘に満ちています。羽化の瞬間には、なかなか出会えないですし子どもたちも興味津々だと思います。

     大きく描かれていて見やすいですし「おはなし会に使いたいな。きっと子どもたち、喜ぶだろうな」「購入したいな」と思ったのですが、月間絵本と、こどものとも社販売の特製版しかないようです。ぜひ「幼児絵本ふしぎなたねシリーズ」に入れて頂きたいと願ってやみません。

    投稿日:2015/04/14

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  • とても気に入りました。

    セミの幼虫が土の中から出てきて成虫になるまでのお話です。
    簡潔な文体で、それでいてとても神秘的な雰囲気。
    白いセミの姿は絵で見ても美しいモノです。

    普段は乗り物の本が大好きな2歳の息子がとても気に入って、
    毎回読んで読んでと持ってきました。
    セミというのは子供にとってもとても身近な生き物なので、
    また夏に読んで楽しみたいと思いました。

    投稿日:2014/05/08

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  • 『自然』にかなうものはない

    図書館で、娘が自ら手に取り、熱心に読んでました。
    そして、私のところに持ってきて、嬉しそうに
    「みてごらん」と渡されました。

    そこには、セミの幼虫が地面から這い出し、
    脱皮するまでの様子が描かれていました。

    セミの幼虫は、周りに全く影響されること無く、
    ひたすら自分の目標を目指します。
    そして、殻から出てきた白いセミ。
    周りを見渡すと、どの枝にも白いセミ。
    まるで、白いが咲いたようで、感動的でした。

    小さくて、静かな、特別な夜。
    でも、すごく神秘的で感動的。
    『自然』にかなうものはないなぁと、思いました。

    投稿日:2011/11/17

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  • 蝉の一生

    うちの子は虫が大好きなので、この本はとっても気に入ってました!!一匹の蝉が地面から出て、成虫になるまでをしっかりと描いてありました。私も今まではっきりと蝉の事を知らなかったので、この本を読んで勉強になりました。

    投稿日:2011/11/08

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  • 勉強になりました

    都会に育ったので
    セミについてほとんど知りませんでした。
    せみの様子が描かれてあり、私の方が勉強になりました。
    でも虫って見ていると気持ち悪くてちょっと怖い。
    息子もちょっとおびえていました。
    でも最後はジジジジとセミの声の真似をします。
    実物を見せたらいいのですが
    虫嫌いの私の方が怖いです。
    主人に頼みましょう・・・

    投稿日:2011/05/10

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  • 本物のセミは苦手ですが

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    去年の夏、娘が幼稚園から持ち帰った絵本です。
    当時、何回か読みはしましたが、その後読んでと持ってくることはありませんでした。
    最近、何故か虫の絵本に興味があるみたいで、いろいろ持ってくるのですが、これもその中の一冊です。

    娘は、本物の虫は、セミも含めてとても苦手なんです。
    でも何故か本は持ってきます。
    この絵本を読んでも、特に感想も何も言いませんが、何かを感じてはいるかもしれません。
    私も、虫はとても苦手で、子どもの頃、セミ捕りもしたことありませんが、この絵本は素敵だなと思います。
    生命の誕生の神秘さを感じます。
    (って、ここでは幼虫からセミになるので、誕生とはちょっと違うとは思いますが)
    絵もとても美しいです。
    終わり方に余韻がないのは、それはそれで詩的な感じを受けました。

    虫が苦手な方でも大丈夫な絵本だと思います。

    投稿日:2010/09/09

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  • せみの季節!必読です^^

    7月に入り、せみがそろそろ鳴くかなーと思っていた矢先にこの絵本を手にしました。
    虫好きな息子にも是非せみがどのようにして育ってきたかのを教えてやりたいと思い色々なせみの本を手にしましたが、こちらの絵本はせみというよりむしろせみの幼虫にスポットを当てた感じです。

    ずっと数年間土の中で暮らしてきた幼虫が羽化する日「とくべつなよる」のことをとても丁寧に描いています。

    背中が割れてきれいな白いからだが出てくるシーンはとても神秘的です。
    実際に見たことがないのですがこの夏は是非一度そういう観察をしてみたいと思っています。

    そして今日、今年初のせみの抜け殻を見つけて帰宅してきた息子。
    その抜け殻を取り出して何をするのかと思いきや、この絵本の背中が割れるシーンを開いて、自分の抜け殻と全く同じだという発見に大変感動していました。

    絵もとっても忠実に描かれてあって私も感動しました。

    作者の岡島さんが最近セミ捕り少年が少なくなったことが残念だと書かれてありました。

    この夏、網とかごを持ってセミ捕り少年のお手伝いしてみようかな・・

    そんな気持ちにさせてくれました。

    投稿日:2010/07/12

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  • 勉強になります

    • ごらむさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    1年前まで怖くてセミの抜け殻を触ることができなかった息子が、やっと触れるようになって、抜け殻を見つけるのを楽しむようになった時にこの絵本を見つけました。

    この絵本は、セミが土の中からでてきて木に登り、羽化して、私たちがよく目にするセミになるまでの様子がとてもわかりやすく描かれています。

    最初、穴の中から「ちいさな いきもの」がでてくる場面で、息子に、これ何だと思う?って聞くと、わからん・・と言っていましたが、羽化して羽がのびおわるのを見て、セミや!でも、白いなぁ?と言っていました。
    私自身も羽化してすぐのセミは白いことを知らなかったので勉強になりました。

    セミの絵はかなり細かく描かれていますが、気持ち悪さは全くないので、セミ嫌い(虫嫌い?)の人でも大丈夫だと思います。
    毎年、夏になったら読んであげたい絵本です。

    投稿日:2010/06/10

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  • ちいさなかがくのとも

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳2ヶ月

    ”ちいさなかがくのとも”シリーズが好きなのでこの絵本を選びました。今の時期にぴったりの絵本でした。蝉が空を見上げるアングルが良かったです。どの様にして蝉が成長していくのかも自然と学べるのが良かったです。蝉が殻を破った時透明な色をしているのに驚きました。この絵本を読んだ後はもっと蝉を身近に感じられる様になると思いました。

    投稿日:2009/07/09

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