ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

ヘンゼルとグレーテル」 みんなの声

ヘンゼルとグレーテル 作:シンシア・ライラント
絵:ジェン・カラーチー
訳:水野るりこ
出版社:新樹社
税込価格:\1,980
発行日:2009年06月
ISBN:9784787585882
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,255
みんなの声 総数 7
「ヘンゼルとグレーテル」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 読み比べたい

    「ながいよるのおつきさま」で印象に残っていた作家さんだったので、読んでみました。良く知っているお話ですが、本筋はかわらないものの少しアレンジされていて、ひきこまれる文章でした。読み比べてみるのも面白そうです。雰囲気のある絵も魅力的でした。

    投稿日:2023/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 賢さと勇気

    とても優しい絵を描かれておにるなあと思いました。

    お馴染みのヘンゼルとグレーテルです。

    兄妹は、賢いし勇気があるなあと思いました。

    「小さな子どもたちは、いつも天使たちに見守られているといいま

    す。」から、はじまります。でも、子どもたちが勇気をふるって、

    自分自身を守った兄妹のお話です。兄がいつも言っていた、

    「勇気をおもち、グレーテル!」に勇気をもらって、魔女にかまど

    の口が開いているかを見て、「あたし、うまく入れるかどうか

    わからないわ。」と言って魔女にみてもらい、魔女を力いっぱい

    かまどの中へ押し込んだときには、振るえがきましたが、勇気

    と賢さのお陰で命が助かりました。

    投稿日:2019/06/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • お菓子の家

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    勇気のある兄妹が印象的なヘンゼルとグレーテルのお話。
    子供の頃に何度か聞いたことがあるはずなのですが、他の話とごちゃまぜになり、内容を覚えていませんでした。
    でも読んでいくうちに、「そうそう」と思い出し、懐かしい気持ちになりました。
    お菓子の家、憧れていたなぁ〜とか。

    ほかの絵本でこのお話を見たことがないのですが、この作品はとても落ち着いた雰囲気があり、大人が楽しむのにもいいのではないかと思いました。
    ただ、お菓子の家があまりお菓子っぽくなかったので、子どもにはもっとお菓子満載のほうがいいかな。
    私の中ではやっぱりお菓子の家がメインになってしまうお話です。笑

    投稿日:2009/07/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 少し成長した人向けのアレンジ

    「ヘンゼルとグレーテル」なら知ってるという人に、じっくりと味わって欲しい絵本です。
    本筋は変わりませんが、少し大人を意識したアレンジの物語になっています。
    人を勇気づけるような思いも入っています。
    継母や魔女が、一見悪い人に見えないところには、現実感を感じました。
    判断力と行動力のあるヘンゼルとグレーテルだから、活路を見出だせたのでしょうね。

    投稿日:2020/11/02

    参考になりました
    感謝
    1
  • 勇気

    定番のお話を、大きくアレンジすることなく書かれていたので、安心して違和感なく読めました。
    落ち着いた暗めの色使いの絵なので、お話全体に立ち込めている、不安や貧しさなどが感じられたと思います。

    継母や魔女、悪者が死んでいくという結末は、日本の昔話と通じるものがありますね。

    投稿日:2013/02/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっとモダンな服装

    『ヘンゼルとグレーテル』を数種類借りてきて読み比べてみました。有名な話なので、たくさんの絵本が出ているのですね。絵によって随分印象が違うことがよく分かりました。

    この絵本は、暗い色調ですが、くっきりと描かれており、分かりやすい絵でした。兄妹の服装が随分現代っぽい気がしました。私の趣味ではもう少し昔っぽい服装の方が雰囲気を楽しめたように思います。

    息子は魔女が恐くないことが不満のようでした。この絵本に出てくるのは「おばあさん」であって「魔女」ではないそうです。

    文章は漢字が多く使ってあり、少し大きな子向けのようでした。

    他にもまた読み比べてみたいと思います。

    投稿日:2011/01/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 勇気ある兄妹

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    有名なお話ですが、この絵本では、ヘンゼルとグレーテルの勇気に重点が置かれていて、
    全体的には地味な落ち着いた印象になっています。
    貧しい家の兄妹、ヘンゼルとグレーテルは、まま母によって、
    奥深い森に置き去りにされます。
    運良くお菓子の家に辿り着いたものの、魔女に食べられそうになりますが、
    二人の勇気で、危機を脱出します。
    このおはなしの見所は何といってもお菓子の家なんですが、
    そのあたりはセーブして描かれています。
    やはり、子どもたちの勇気を前面に出したかったからでしょうね。
    そのあたりのことを伝えるには、いい作品だと思います。

    投稿日:2009/09/22

    参考になりました
    感謝
    0

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.25)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット