「おつきみこびとのおはなし」 みんなの声

まついのりこさんの可愛いこびとに惹かれて図書館から借りてき

ました。”行事こびとのえほん”とあるので、シリーズだと思いまし

た。おつきみこびとが、「おつきみだんごを　つくろう」と、

　　　おこめの袋、石臼、すり鉢、すりこぎ、ぼーる、はし、蒸し器、

　　　やかん、花瓶、さんぽう　と、用意して、本格的な手作りで

　　　おつきみだんごを作ってました。上新粉は、買ってきて作って

　　　いるので、小さかった頃を思い出して懐かしかったです。

行事こびとのえほんシリーズです。

お月見の日、

みんなでお月見団子を作りました。

お米を石臼でひくところから始まり、

団子を丸めるまでみんなで作りました。

15個作ったはずのお月見団子

何故か一個ありません。

誰か食べちゃった？

そういうお話になるのかと思いきや、

ここでうさぎが出てきました。

あーなるほどね、そういうことか。

みんなでお月見を楽しむ、可愛い絵本です。
小人さんが秋の仲間たちと一緒にお月見だんごの準備。
お月さまに浮かんだうさぎの陰には見入ってしまいました。絵本がコンパクトなので、読み聞かせに使えないのが残念です。

おつきみかー、風流だなーと思いながら読みました。
こびとがかわいらしいですね。
おつきみでうさぎが出るとなんだか嬉しいです。
十五夜のおだんごって特に説明はありませんでしたが、十五個作るものなのかな？この十五という数は十五夜だからという以外になにか意味があってこの数だったりするのかな？と興味がわきました。

我が家では、行事のたびにお世話になっている、「行事こびとのえほん」シリーズの一冊です。
いよいよ来週が十五夜ということで、この絵本にぴったりの時期になりました。

こびとは、ススキ野原でお月見団子を作っています。
改めてみると、かなり手間のかかるものだったのですね。

ウサギも登場して、まん丸お月さまのお月見になりましたよ。