森と湖の国フィンランドの四季の情景が綺麗な水彩画で描かれている、ほっとするような絵本だす。冬の夜に囲炉裏端、ストーブの傍で、ぽってりしながらぱらぱらとページをめくりたくなるような、瞳にやさしい感じが気に入ってます。字が読めなくても、目だけで(右脳だけで)楽しめるタイプとでも云うのでしょうか、キャラ立ち、テキストが重要視される風潮とは一線を画した、ある意味ストイックな絵本。家のボウズには格好の手慰みに今はなってますが、多分、この手の絵柄は将来ヤツの記憶にしっかりと残るんだと思います。他の方もおっしゃるとおり、のねずみくんはキーポイントですね、タイトルとの相関が伺えます。個人的には雪上のあしあとの描写がお気に入りです。