新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

菜の子先生がやってきた!」 ママの声

菜の子先生がやってきた! 作:富安 陽子
絵:YUJI
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2003年05月
ISBN:9784834006209
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,827
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 大人になった菜の子ちゃん!

    1冊に数話(こちらは5話)のお話が書かれているので、現代の忙しい小学生も1日1話ずつなどと読みやすいのではないでしょうか。
    菜の子ちゃんシリーズもありますね。
    菜の子ちゃんが大人になって先生になったのが、こちらのシリーズです。
    どちらも楽しいシリーズなので我が子にも読んでほしいです。

    投稿日:2020/06/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • メリーポピンズさん、はたまた侑子さん

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    前から気になっていたシリーズですが、先日富安さんの『ぼっこ』を読んで、すごく感動したので、探してきました。
    私が先に読んで、子ども達に薦めてみましたが、いまのところ読んだのは上の子だけです。
    まず読書意欲をかきたけるのは、編集部が作ったらしい「菜の子新聞」!!
    わざと子どもが作ったクラス新聞みたいな作りになっていて、菜の子先生の「神出鬼没」さをクローズアップしてくれるのです。

    私の、菜の子先生の第一印象は「メリーポピンズさん」の先生版みたい。でした。
    特に一学期のシーンでは、
    「ライト兄弟」の本を追いかけては飛び、
    うさぎを追いかけては、飛び(フンワリ浮くともいいますね)、
    空のプールで泳いじゃったり(やっぱり浮いてるんですよね〜)と飛んでるシーンが多かったので。
    でも、中学生の子どもは「メリーポピンズさんより、『×××HOLic』(講談社の漫画)に出てくる侑子さんに似てる」って、言ってました。

    良質の児童書とマンガと比べるな。
    という考えの方もいるかもしれませんが、
    昨今は芸術性の高いものや、表現方法が漫画という媒体というだけで、良質の漫画もあるんですよ。
    『×××HOLic』はまさにそんな1冊だと思いますし、確かに言われてみると侑子さんと菜の子先生の性質は似ている気がします。
    菜の子先生はどの学校のどんな子どもに出会っても、
    一から十まで教えてあげたり、やってあげるんではなく、
    本人が自分の力を最大限発揮しして、未来につなげていける気持ちを
    不思議な力でバックアップしてくれている。そんな先生なんです。

    こういう先生現実にいたらどんなに素敵でしょう!
    下の子にも機会を見つけて、自分で読むのが面倒なようなら、読んであげようかなと、思っています。
    また、学校でも機会を見つけて、ブックトークなどで紹介したい作品です。

    投稿日:2009/09/18

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット