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日本名作おはなし絵本 さるかにがっせん」 みんなの声

日本名作おはなし絵本 さるかにがっせん 作:舟崎 克彦
絵:浅賀行雄
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2009年10月
ISBN:9784097268802
評価スコア 4
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  • 意地悪そうな顔

    我が家では、同じお話では、「かにむかし」という題名の絵本を読み聞かせていました。
    でも、昔話は、絵や語りの言葉が違うと、また違った味わいを楽しめるので、読み比べるのも面白いですね。
    こちらは、はっきりした色使いで、ユーモラスなイラストが気に入りました。
    特に、サルの意地悪そうな顔が好きです。
    他にも色々と違う作者の「さるかにがっせん」を読んでみたいと思います。

    投稿日:2020/04/07

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  • ポケモントレーナーみゆきです。
    この本は、日本昔話でもあるので幼稚園や保育園のときに見たことがあったり、読んだことがある人も多いのかなと思います。

    今思うと、日本昔話は結構厳しいメッセージが含まれている物語だなと思います。
    時には死を伴うような話もいくつかあります。

    日本人は元々激しい気性なのかな。

    今回の「さるかにがっせん」も、さるが投げた柿がかにに当たりそのかにが死んでしまうんです。

    そこで、さるをこらしめたい!敵討ちだ!と立ち上がりいろんなものに協力してもらい見事その敵討ちが成功するわけです。

    いいように解釈すると、悪いことをしたら返ってくるからみんなに親切にしようとも捉えられますが、どちらかというとやられたらやり返そう!というメッセージの方が強いような笑


    日本にある昔話の1つなので、一度は読んでみてはいかがでしょうか♪♪

    投稿日:2020/03/13

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  • 有名なので知っておきたい昔話。

    「さるかにがっせん」の絵本は何冊か読んだことがありますが,このお話のサルって本当に意地悪ですよね。
    サルの意地悪でお母さんカニが死んでしまって産まれた子ガニ達がサルに敵討ちするというお話です。
    うすやくりやふんやはちも参戦して。。。
    こちらの絵本はくりがどんぐりなのですね〜。
    有名なお話なので知っておきたい昔話の1つですね!

    投稿日:2016/03/07

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  • どんぐり、そして味噌

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    さるかにがっせんの絵本を何冊か読み比べてみました。
    最初の猿とカニのやりとりの場面から、雄のカニのような気がして読んでいると、子ガニが生まれてきて、奇妙に思える絵本が多かったです。
    でも、この本は「ある日 かにの おかあさんが‥…」と始まるので、あとで子ガニが生まれても不自然さがありませんでした。
    敵討ちの手助けには「くり」ではなく「どんぐり」が登場しました。
    やけどをした猿が味噌をつけようとしますが、「やけどに味噌を塗る」という方法はうちの娘はもちろん、若いパパ、ママたちも聞いたことがないでしょう。
    味噌は塗らない方がいいと思いますが、絵本の中でこんな民間療法に出会うのも昔話ならではです。

    投稿日:2014/11/04

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  • いろんなバージョンがあるけれど

    カニがどうなるか、絵本によって結構変わりますよね。
    これは悲しいことにカニが死んじゃって、そのとき出てきた子ガニがおなじみのうすたちと敵討ちをするってお話です。
    うちの子達にはいろんな絵本を読み聞かせてるものの、定番というか昔話というものは全然手付けずだったなと思い、最近そういった本を読み聞かせています。
    この絵本を選んだのは、絵がいかにも民話・昔話というかんじがあふれていたから。
    期待の通り、中の絵はとても色彩豊かで表情豊かで独特の世界観があります。

    最後にはサルを思い知らせることができるので、スッキリすることはできるのですが、カニは死んじゃってるので娘がどう思ったかなと気になるところです。
    それぞれ考え、思うところが小さいなりにあってくれるといいなと思います。
    また機会があれば、他のバージョンのさるかに合戦も聞かせたいです。

    投稿日:2011/10/21

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