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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

しろいゴリラとくろいゴリラ」 ママの声

しろいゴリラとくろいゴリラ 作:こやま峰子
絵:渡辺 あきお
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2003年2月
ISBN:9784323070346
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 13
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  • それぞれみんな大切な子!

    白いゴリラのごりたのお話です。
    他のみんなと違う色であることにとって仲間はずれにされてしまう。
    悲しいな〜と思います。
    個性やそれぞれの人格を尊重していくことの大切さを,絵本を通して子供にも学んでほしいなと思いました。

    投稿日:2017/09/24

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  • 白は特別な色

    このお話はみんなと違って白色で生まれてきたゴリラのこのお話でした。みんなと色が違うので仲間に入れてもらえずに悲しそうでしたが、ある日人間が襲ってきたときに群れのリーダーと共に人間を追い帰しました。それ以降皆とも仲良くなって楽しそうでした。白は特別な勇気のある者の色です!

    投稿日:2014/05/29

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  • かわいいゴリラ

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    ゴリラは強い。強いゴリラになるまで、ゴリラだって大変なんだ。
    だれでもはじめはスターターなんだよね。
    はじめから大きかったり、強かったりするのではないんだよね。

    投稿日:2011/06/04

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  • 勇気あるゴリラ

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    ゴリラの群れに産まれた白いゴリラ。
    色が違うというだけで仲間はずれにされてしまいます。
    人間にもありがちな差別やいじめの問題にも通ずるところがあり
    子供から大人までたくさんの方に読んでほしいと思います。
    大切なことは、子供がいじめや差別にあったときに親や周りの人たちが
    どうやって子供に接したらいいのか、ヒントのようなものを感じました。

    投稿日:2010/11/05

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  • 前向きな強さ

    仲間と違う自分に悩むゴリタを諭す母ゴリラ。
    その姿が優しくと言うよりは、強く前向きなところが印象的でした。
    この本に限らず、銃を持った人間が出てくるとまだ息子には読みたくないなと思ってしまいます。

    投稿日:2010/04/30

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  • 本当の強さとは

    黒いゴリラの中に、白いゴリラの赤ちゃんが生まれました。「ゴリタ」と名付けられ、すくすくと育ちましたが、毛の色が違うことを理由に、仲間はずれにされ・・・。

    お母さんの言葉がとても印象に残りました。
    空の雲にゴリタを例えて、「雲が青だったら、空と一緒になってしまうでしょう。みんなちがうから素敵に見えるの」
    ゴリタの胸の重荷がすっと軽くなったことでしょう。
    子供が壁に突き当たった時、そっと子供の気持ちに寄り添って言葉をかけてあげることがいかに大切か、改めて教わったような気がしました。
    仲間はずれにされていたゴリタも、ある一件でみんなと仲良しになります。
    本当の強さというのは、大きさや色ではなく、心の中にあるものなんだという事を改めて感じました。

    投稿日:2010/02/23

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  • 白い・黒い

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 6ケ月

    御母さんは素晴らしい。子供は純粋すぎるから人の心を傷つけてしまう事も気がつかずに言葉を発したり行動したりしてしまう事があると思います。そんな時お母さんがサポートしてあげているのがとても良かったです。ピカピカの命の誕生に大喜びしたり、皆違うから素敵に見えるからあなたはあなたのままでいいという言葉で包んであげたり。主人公も一人で練習したり塞ぎ込まないところがいいと思いました。ポジティブな空気は伝染するのだとこの本から感じました。自分の色が初めて役に立った主人公の笑顔がとても印象的です。最後の花畑の中にうずくまっている主人公がなんとも幸せそうで大好きです。

    投稿日:2007/11/09

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  • 大切な事

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    ゴリラの群れに赤ちゃんが生まれましたが・・・くろいゴリラではなく、しろいゴリラ。そして群れの仲間に入れてもらえず、わざと泥を塗ってみんなと同じ黒いゴリラになろうとします。でもそれを見たゴリラのママは悲しくなります。みんなと違うという寂しさを持つゴリラ、自分の色を嫌がる子供を寂しい気持ちで見る母親、両方の気持ちがとても伝わってきます。母親は「みんなちがうから すてきにみえるの。ゴリタもゴリタのままでいいのよ」という言葉にもジーンときました。どうしても人と同じって安心しますよね。でもそれって自分自身を認めてないというか、自分に自信をもってない証拠なんだって改めて思いました。自分自身に言いたいし、子供たちへも伝えていきたい言葉です。最後はあることがきっかけで仲間達に認められ、いきいきとするゴリタの表情が見れます。絵本を通じて大切な事・・・受け継いでいけたらいいです。

    投稿日:2007/10/28

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  • 皆、仲良くしようね!

    ひろいもりに しろいゴリラが誕生しました。
    名前は「ゴリタ」。
    ゴリタは ほかのゴリラたちと違い仲間ハズレにされます。
    けれど、どろを塗ってみたりして自分なりに努力します。
    が、心やさしい おかあさんは「みんな ちがうから すてきに みえるのよ」と勇気付けます。

    いつもは絵本を読んだあとは、感想を子供から聞くのですが、この絵本は違いました。
    考えるということを学びました。
    感想だけでなく、ゴリタを友達に置き換えて、皆と違っても仲良くできるよ! と力強い一言をもらいました。
    いつまでも、その心を忘れないでもらいたいです。

    投稿日:2006/06/19

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  • 個性の大切さ

    お母さんゴリラやリーダーゴリラに励まされ成長していく
    ゴリタの心情が良く表されていると思います。

    黒いゴリラの群れに白いゴリラが生まれ仲間はずれにされてしまう。
    子供向けの絵本にありがちなストーリーかも・・。
    でも一人一人個性の違いを大切にしていこうとする
    作者の気持ちが解りやすく、沢山の子供たちに読んで欲しいです。

    投稿日:2006/03/16

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