「おばけやしきにおひっこし」 ママの声

ハロウィン向けに本を探していて見つけました。
オレンジと黒とティッシュペーパーみたいな透ける白という組み合わせで
すべてのページにおいてデザインチックでかわいいです。
子供が大好きなおばけと、それを怖がらず振り回しちゃうキュートな女の子。
わー楽しいと思える読後感が安心できます。

　図書館に見やすく陳列されていたこの絵本。
一目ぼれして読んでみたら、内容も面白い！

　ハロウィンの頃。4年生の読み聞かせで読んでみました。

　「おばけかわいそう！」とおばけに同情的な声が
たくさん聞こえてきて、へえと思ったのを覚えています。

黒とオレンジが目に付き、惹きつけられました。
想像と違って文字数が少なく年少の下の子向けでした。
おばけが白の和紙のような、ティッシュのような感じで
触って確かめてみました。
こんな特殊な画もあるんですね。

大好きなところは
洗濯して干したおばけカーテン。
おばけの表情もかわいらしいですよ。

おばけがいっぱいのおうちに引っ越しても、魔女だったら、おばけたちと愉快に暮らせるよ！って、その楽しさを教えてくれる絵本です。読んでいると、魔女になりたいなあって気持ちがどんどん湧いてきます。
こわいと思われているおばけも、実は、だれかと仲良くなりたいのかもって気さえしました。接し方によっては、人間とおばけも仲良くなれるのかな？
そんな想像を、大の大人でもかきたてられる、かわいいお話。朱色と黒と白という３色で描かれていて、異次元のお話のような気がするのですが、かわいい女の子とおばけの表情をみると、親近感をおぼえるという、このギャップに、妙にはまってしまいます。

「これが初めて描いた絵本だって。絵が上手っ！！」
と、夫が鼻息荒く話していました（笑）。
版画なのかな？（だから夫の好みだったのかもしれません。
版画好きな家族です。年賀状も版画で）
３色だけでもこんなに美しく素敵な挿絵にすることが
できるのですね。

娘は最初、おばけやしき・・ということでびくびくして
いましたが、怖くなさそうだったので安心して聞いて
いました。
おばけなのに昼間も起きているってとこが不思議でも
あったようです（せんたくものになっているところ）。

おばけよりまじょの方が強いんですね（笑）。

おばけの絵本はたくさんありますが、全然こわくない、チャーミングなおばけたちのお話です。子どもが、「おばけの話しだから、ハロウインの色なんだよ」と言っていました。黒とパンプキン色の版画もおしゃれです。

カーテンやおふとんに変身したおばけたちが、楽しそうな顔をしているのがいいなと思いました。

オレンジと黒のハロウィンカラー（またはジャイアンツカラー？）が印象的な絵本です。
マージョリーという名前の女の子が引っ越してきた新しい家は、実はオバケ屋敷。
でも大丈夫なんです。だってマージョリーは魔女なんですから！
マージョリーはオバケを怖がるどころか、みーんな捕まえて洗濯機でがんがん洗ってしまいます。
そしてきれいになった後は、テーブルクロスやカーテンに有効利用。
オバケが出てくるけれど、ちっとも怖くなくて可愛らしい絵本でした。

インパクトたっぷりな表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。オレンジ色をとても効果的に使っているのがセンスがあって良いと思いました。お化けの体が少し透けているのが愛らしかったです。文章も短めでテンポがよいので楽しく読めました。版画で表現されているのが味があって素敵でした。

キュートな表紙に一目惚れして即買いした絵本です。
なに、この可愛さ！素敵過ぎます☆基本２色なのにオレンジと黒でとっても鮮やか。そこに白のシースルーのおばけが可愛い！
可愛い連呼しちゃうほど、本当に可愛いんです。
お話もとっても可愛らしく、おばけ屋敷に引っ越してきたのは魔女のマージョリーとねこのオスカー。おばけをつかまえて、素敵なインテリアに変えちゃいます。おばけを洗濯しちゃうところは子供にウケていました。こんなおばけなら会ってみたい☆
おばけを怖がる子にオススメな一冊です。

女の子のマージョリィと猫のオスカーが引っ越し。その引越し先はなんとお化け屋敷。
この絵本は版画の絵本で、オレンジ色の背景に、黒とおばけの白の３色のみ。でも、不思議と地味さは感じません。
おばけといっても可愛いおばけ。全然怖くないので、怖がりな子でも安心して読めると思います。
マージョリィがおばけをつかまえ、洗濯機に入れたところで、・・・あれ？
それから洗濯物みたいに吊るしてかわかして・・・、カーテンにしちゃってる！娘はそこで笑っていました。
それだけじゃなく、テーブルクロスにしてみたり、お布団にしてみたり。。。便利なおばけですね＾＾
おばけのお布団なんて、何だかふわふわしてて気持ちよさそう！
こんなおばけなら一緒に住んでもいいかな〜なんて思ってしまいました。
タイトルだけ読むと、なんだか怖いお話かな？なんて思ってしまいますが、可愛い絵とユニークなお話で、小さい子でも楽しめると思います。