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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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ぶたのたね」 みんなの声

ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年10月
ISBN:9784871101127
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,225
みんなの声 総数 188
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188件見つかりました

  • 木にぶたが実る?!

    人気がある絵本なので、読み聞かせに使用しましたが、個人的にはぶたが木に実ることも、食べるためにぶたのなる木を育てることも「んー、ちょっと怖い」と思いました。けれど、子どもたちにはおもしろかったようで、よく笑っていました。内容紹介にもあるように、何も考えずに絵本を楽しむことが大切ですね(*^^*)

    投稿日:2019/05/18

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  • なんだかにくめないオオカミくん

    足が遅くて、ブタを捕まえることができないオオカミくん。
    「速く走れる薬をください」
    と、キツネの博士にお願いします。でも、キツネの博士は、早く走れる薬ではなくブタが実る木の種をくれます。
    オオカミくんはブタを食べられる!と期待して種を植え育てますが、結果は……。
    キツネの博士が、種を一粒ではなく三粒くれたところがニクいです。
    キツネの博士は、どうなるのかを知っていたのでしょうか?

    投稿日:2019/05/13

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  • 動物たちの表情にも着目してほしいです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    走るのがとても遅いおおかみがいました。ぶたよりも遅いので、まだ一度もぶたをつかまえたことがありません。ある日、おおかみは、きつね博士から「ぶたのたね」をもらいました。生い茂った木に実ったのはなんとブタ!木の枝からブタがたくさんぶら下がるイラストは何とも衝撃的でした。が、子どもにはウケていました。突然ゾウのマラソンが始まったり、おおかみが火傷したり、そりゃ生きたままブタを焼こうなんて、ブタも大人しくしているはずがない!いろんな意味で目が離せません。シリーズもあるので、読んでみたいと思います。子どもの次の反応が楽しみです。

    投稿日:2019/02/21

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  • 突拍子ないけどイラストが分かり易い

    息子は佐々木マキさんの絵本好きです。
    長さんと同じで、普通思いつかないストーリーに出会えます。
    こちらの絵本も、みんなお金の成る木とか欲しいと大人とかは思うし子どもならお菓子が成る木は欲しいでしょう。

    主人公がオオカミなので、オオカミの食料であるブタが木になります。
    怪しい研究室でキツネ博士が発明したブタがなる種を使って、一生懸命世話をしてブタがなります。

    結局は手に入らないのですが、不可思議でイラストも可愛らしくとても気に入っていました。クスクス笑いながら聞いていて数回せがまれました。

    ブタを食べるってことも、三匹のぶたから考えると悪いオオカミで怖がられますがこちらのオオカミは少し抜けていて愛くるしい所があります。
    その点でも悪いオオカミとは取れないで一見平和でユーモラスがある世界観が子どもに受けるのでしょうね。

    投稿日:2018/01/26

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  • 大変よく出来たお話です。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子0歳

    豚が何体も木に鈴なりになる光景は何ともシュール。しかし豚より走るのが遅い狼なんて聞いた事ねえ!と思いながら読み進めるも、なるほど、その設定が佐々木先生の作品の面白い所だなと納得しながら読みました。そりゃ続編も出る訳だ。

    投稿日:2018/01/18

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  • いつまでたっても食べられない

    昔の名作バスケットと同じく、安心な(?)オオカミです。
    足ののろいオオカミの唯一の願いのブタのなる木は
    ゾウのマラソンによってあっけなく、夢やぶれてしまいました。
    そしてまた、新しい木を育てることになります。
    この後シリーズで2冊あります。

    投稿日:2016/12/02

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  • さすが佐々木マキさん

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    ずーっと気になっていた本。とうとう読みましたが、噂通りおもしろかったです。娘も何回も読んでました。佐々木マキさんらしい(?)絵本です。
    ブタより足が遅くて、ブタを食べたことがないオオカミ。博士に相談すると、ブタのなる木の種をくれたのですが・・・。
    ブタが木にいっぱいなっているシーンは圧巻です。何回見ても笑ってしまいます。そして、結局ブタを食べられなかったオオカミもおもしろい。ナンセンス絵本が好きでないという方も、だまされたと思って一度読んでみてください。

    投稿日:2016/09/29

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  • 笑いました

    足が遅くてぶたを一度も捕まえたことのないオオカミ。おなかいっぱいぶたが食べたくて、ぶたの種を大事に大事に育てました。それはみごとなぶたの木が育ち、こちらもつい、ぶたを採ってみたくなりました。最後は残念な結果になりましたが、悪戦苦闘するオオカミのユニークさに大笑いしました。

    投稿日:2016/09/22

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  • 木にぶたが!

    一度もぶたを食べた事のない草食系おおかみが主役ですが、草食主義というわけではなく、ぶたを丸焼きにして食べてみたいという立派に獰猛な野望を抱いています。それなのにこのおおかみの情けない事といったら!思わず頑張れ!食べちゃえ、食べちゃえ!と応援したくなってしまう、爆笑必須の絵本です。

    投稿日:2016/07/29

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  • 息子が3歳〜5歳くらいのころ、
    シリーズ3作とも好んでよく読みました。
    小さいうちにとにかくたくさんの本を読んで、
    様々なアイデアや価値観を伝えたい私にとって、
    こういった奇想天外な発想の絵本はとてもありがたい存在です。
    頭の固い私が子どもに教えることはとてもできないことです。
    佐々木マキさんの絵本は、どれもこれもちょっと可笑しくて、斬新で、
    我が家ではとても重宝しています。

    しかし、なんというか。
    個人的なことなのですが。
    豚が木になっている絵は、ちょっと気になるのです。
    ビリー・ホリディの「奇妙な果実」という歌を思いだすのです。
    アメリカで黒人が合法的に差別されていた時代、
    黒人が木に吊るされるリンチ行為がたびたび起きていて、
    それをビリー・ホリディは「奇妙な果実」と歌ったんですね。
    この絵を見たときに、まずそれが頭に浮かんでしまいました。
    で、このページに来るたびにそれが頭に浮かび、
    いまいち楽しみ切れない自分がいます。
    絵本が悪いわけではないでしょうし、
    今の若いお母さんには馴染がないでしょうから、
    関係ないかもしれませんが…。

    投稿日:2016/06/06

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