本屋さんという空間で、本を通しての人と人との出会いに、静かながらも心あたたまる時間が流れているのを感じました。
本屋さんって、本を買いたくて行くこともあれば、ただ読みたくてという場合もあるし、ときには、どんな本をどんな人が手にしてるのか見たくてという場合もありますね。本との出会い、人との出会いがあるとっておきの場所であることを、あらためて確信しました。
人生の終わりにさしかかっているおじいさんのたたずまいや少ないながらも重みのあることばに、じーんとしてしまいます。人生をふりかえりつつ、それでも新たな人とのふれあいを求めてやってくるおじいさんに、ずっと長生きしてねって、話しかけたくなりました。
感動します。ぜひ、読んでみてください。