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ガマの油」 ママの声

ガマの油 出版社:光文社
税込価格:\1,650
発行日:2009年06月
ISBN:9784334901608
評価スコア 2.5
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  • 読み終わって、損をした気分です

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    うちの上の子も読みなした。そして、最初い言った言葉が「何、これ?」
    確かに、私も、何これ?って、思いました。
    イラストはとてもインパクトがあって素敵でした。
    原案に有名な訳者の役所さんの名前があるし、「がまの油」って、題名ですから、現代版の「がまの油」を役所さんの風にアレンジした楽しい絵本だと思ったんです。
    ところが、なんだか、う〜ん?でした。
    この絵本は、どんな読者を対象に、描かれたのでしょうか?
    伝えたい相手が見えませんでした。

    後書きを読んで「死について」の絵本を描きたかったのかな?とは思いましたが、
    もし、子どもたち向けに「死について」のテーマを描きたかったのだとしたら、(個人的な見解ですが)こういう切り口では伝わりにくいような気がしました。
    読み終わって、なんだかすごく損をした気分です。

    投稿日:2009/11/10

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