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もっとおおきな たいほうを」 パパの声

もっとおおきな たいほうを 作・絵:二見 正直
出版社:福音館書店
本体価格:\900+税
発行日:2009年11月
ISBN:9784834024753
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 60
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  • 僕にとってのクリスマスプレゼント

    先日息子が「保育園で先生が読んでくれた」と嬉しそうに話してくれました。
    この作品は僕にとって特別なもので、永年探し続けていて、とってもとっても欲しがっていることを息子も知っているので、僕以上にこの絵本が手に入らないか気にかけているようでした。

    先日何気なく立ち寄った初めての本屋さんで、ふとこの表紙が目に飛び込んできた時は、一瞬本物かどうか疑ってしまいました。中身をめくってじわじわとやってくる高揚感。ここで手に入れなかったら二度と手に入らないかもという不安感、色んな感情が一度にやってきました。
    思えば、パパ’sプロジェクトの日記で幾度となく紹介され、大勢の読み聞かせには必ず持っていくというような記述を見て、当時“こどものとも”としてしか出版されていないと知り、早速図書館から借りてきて息子と読みました。これは家にも置きたい。欲しい!と思ってからは、近所や旅行先の古本屋を片っ端から回りました。おかげで色んな作品に出会えましたが、最大の目標はこの作品をゲットすること。その目標がこんな形であっさりと終結するとは思いもしなかったです。“こどものとも”での出版から6年。もう再販はないと思い込んでいました。ハードブック化への道のりはとても遠いんですね。

    今では、手を延ばしたらいつでも読める安堵感に包まれながらも、目標を達成してしまった少しばかりの空虚感もあります。また新たな目標を作って前進したいと思います。

    また、絵本開きの日、途中まで読んだところで息子が「せんそうってなに?」と質問してきました。どう説明したものか戸惑いましたが、(絵本からは感じ取れないけど)「人が人を殺し合ういけないことなんだよ」と教えました。
    戦争がテーマになっていますが、明るく笑って楽しめる作品ですから、息子も大好きな1冊ですし、ハードブック化されたことで、たくさんの子供たちに知られるポピュラーな作品になっていきますね。僕にとって思い入れの強い作品なので、広まっていくことが自分のことのように嬉しく思います。

    僕にとっての嬉しい嬉しいクリスマスプレゼントになりました。

    投稿日:2009/12/17

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    3
  • 大きさ競争が楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    こどものとも年中向き 2003年11月号(福音館書店)を再販したもの。

    大砲を持っている王様は、大砲を打ちたくて仕方ありません。
    そんなとき、川でキツネが王様の大好物のピンクの魚を食べているという報告が入ります。
    王様は、キツネを追い払うため大砲を使うことができて大満足。

    でも、ここから、王様とキツネの大きな大砲を作る競争が始まるのです。
    だんだん大きくなる大砲、次のページをめくるのが楽しみになります。

    大砲の大きさ競争に敗れた王様は、大砲の数の多さ、形の面白さ、軽さなどでキツネに勝負を挑みますが、ことごとく負けてしまいます。

    なぜ?という種明かしは、なるほどと頷けるもの。
    最後のオチも、平和的なもので、ストーリーとして極めて秀逸な作品です。

    大砲の大きさを競うというところは、軍拡を思わせるものです。
    深読みすると、戦争というテーマまでも伝えたかったとも思えますが、単純にストーリー展開を楽しむことだけでも、充分満足できる作品です。

    しかも、絵が細かい作りこみをしています。
    大砲を作っているときに、さぼっている家来がいたり、王様を盾にしている家来がいたりして、絵そのものも楽しめます。

    幼少だけでなく、小学生も対象に幅広い層に読んで欲しい作品です。

    投稿日:2010/01/11

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    2
  • 無駄な争い

    王様の自慢の大砲。
    先祖代々伝わる一品。
    使ってみたいと思っていた王様、
    領内で勝手に魚を取っている狐に向けて試してみることにします。
    しかし狐も対抗して大砲を持ってきます。
    負けていられない王様、もっとよい大砲を用意します。
    延延繰り返される大砲比べ。
    王様と狐の争いは、ばかげた絵本のお話にも思えるし、
    現実世界の風刺にも感じられます。

    投稿日:2011/09/05

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    1
  • 王様ときつねの大砲くらべ

     王様ときつねは,川の魚を争い,大砲を使って,お互いをけん制します。

     王様ときつねの大砲くらべ。次第にそれがエスカレートして,とてつもない変な大砲が出てきます。その大砲が,本当に面白いのですが,少し考えさせられます。

     争いが次第にエスカレートしていき,いつの間にか争い自体が,目的になってしまう。私たち大人の世界の愚かさを,指摘されているようです。

     最後は,変な大砲も別の使い方で,役に立ちます。恐ろしい大砲が,みんなを笑顔にするものに変わるのですが,それは読んでのお楽しみに!

    投稿日:2011/08/20

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    1
  • 意地の張り合い、化かしあい

    王様とキツネの張り合いです。
    どんどんエスカレートしていく大砲の大きさ。
    大きさでかなわないと多さで、多さでかなわないと見た目の派手さで、派手さでかなわないと形の面白さで、形の面白さでかなわないと軽さで…。
    意地の張り合いと化かしあいが続いていって、キツネの大砲は葉っぱに魔法をかけたにせものだとわかりました。
    ばかばかしい話で子どもの笑いを取れますが、よく考えると子どもの社会にこんなことよくありますね。
    意味のない張り合いで、だんだん訳がわからなくなってしまう。
    子どもの社会では、くたびれもうけで話が終わるのですが、大人の社会ではそれでは終わらないのです。
    王様が作った訳のわからない大砲は残ってしまうのです。(これって経済の話だぞ)
    最後のオチが型破りで笑えるのですが、私は落ちの前のページで謎かけをしたいと思いました。(「だいしょう さまざま へんてこりんな たいほう、王様悩んじゃったけど、どうしたと思う?」)
    発想の転換ですね。
    現実離れしている分だけホッとしました。

    投稿日:2010/01/21

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    0
  • 秀逸な寓意

    小学3年生の読み聞かせで、大変好評でした。「せんそうの話をします」と前置きして読んだのですが、そのときは、「ちょっと怖い」という感想を漏らした子供たちが、読み始めると大笑い。「せんそう」の持っている愚かさというよりもこっけいな部分を、あますところなく表現していると思います。読み終わったら、「せんそうの話じゃなくて、せんとう(銭湯)のお話だね」という、抜群のオチをつけてくれた子供もいました。

    投稿日:2009/12/14

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  • 漫画的な絵本

    表紙の絵を見て、面白そうだと思い娘に買い与えました。
    内容はきつねと王様の知恵比べで、内容的にうちの娘(もう少しで3歳)の年齢ではちょっと難しかったようでした。
    そのためか、娘はそれほど興味を持ちませんでしたが、漫画的な面白い絵本で親の方が楽しんでしまいました。
    内容がわかるようになれば、興味を持つはずなので、保管して娘がもう少し大人になってから再度読んでみようと思っています。
    (事務局注:このレビューは、「もっとおおきな たいほうを」こどものとも年中向き 2003年11月号(福音館書店)に寄せられたものです。)

    投稿日:2004/01/05

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