「さかさことばのえほん」 ママの声

小学校での読み聞かせで、持ち時間があと２3分残っているから
もう一冊！という時用によく持っていく一冊。
途中で終わってもいいやと思える回文の絵本です。
昭和レトロを感じる絵だけれど、2009年（平成21年）出版。
シンプルに、回文１つに見開きの絵なので、
読み聞かせ初心者、長い文章を読むのは苦手な方にもおすすめします。
意味が伝わるように読む、一音一音ハッキリと読む、
あとは子どもたちの反応・確認を少し待って次へ、と進めています。
二度目は字が逆さまに書いてあり、絵も逆さまに見ても場面が
わかるページが多いので、
そのおもしろさを活かしてもよいだろうと思います。

題名の通り，「さかさことば」がたくさん書かれている言葉遊び絵本です。
親目線でも，よく考えるな〜と感心してしまいました（笑）。
ひらがなが読めるようになった子供が，一人読みするのも楽しいかも知れませんね。
イラストはちょっと昭和感ある味のあるイラストに感じました。

表題どおり、さかさことばがどんどん出てきます。

こういう言葉遊びの絵本って大好きです。

この本は、比較的分かりやすい、簡単なものが多かったので、５年生の次男にはちょっと物足りなかったみたい。

私のお気に入りは
ねつきいいきつね（寝つきいいキツネ）
です。

私も寝つきはすごくいいです（笑）

最近こどもがどんな言葉でも逆さから読んで楽しんでいるので、この本を選んでみました。

始めはさかさことばの意味が分からなかったようですが、次第に私がマジックを見せているかのように「えーどうしてそうなるの！？すごい！！」の連呼。

かといって読み終わってから、自分でさかさことばを作ってみる、まではいかなかったのですが、こんな言葉遊びがあることを子どもに知ってもらえたきっかけになりました。

「うたうたう」
「ねつきいいきつね」
など、昔懐かしいような、回文の絵本でした。

高部晴市さんの昭和っぽい絵とピッタリで、とても面白かったです。

まず、一通り読んでから、逆さまにして、またもう一度読める・・・
１冊で２度楽しめる絵本でもありました。

どこか懐かしいような昭和のニオイのするような高部さんのイラストが結構すきなので手に取りました。
逆さ言葉、いわゆる回文の絵本です。
見開き２ページに一つの回文が載せられているんですが
イラストにも一工夫。
「さかさことば」でもあり「さかさ絵」でもあるのです。
くるりと絵本を回してみると　また違った世界が見えます。
とても楽しいようで娘も声に出して読んでいます。

言葉遊びの「さかさ言葉」を無理矢理？絵で表現すると、こんなに面白いのかと驚きました。
文字だけで捉えがちな「さかさ言葉」を映像でも想像してみる楽しさ、知るとはまります。
「よくぞ絵本にしてくれました！」と言いたいです。（笑）

私的には「きんにくにんき」がヒット★
どんな絵が描かれているのか想像してみてください。
他にも、思わずプッと吹き出してしまうような「さかさ言葉」が満載です。

少し滑稽な絵の感じも、たまらなくいいです。
そして、絵自体を逆さにしても見ることができるっていうのも驚きです。

息子も気に入って、初回に一緒に読んでからは自分でパラパラとめくり、はまって読んでいます。

紹介されているもの全て、とても簡単な言葉を使った「さかさ言葉」なので、３歳頃から十分に楽しめる内容だと思います。

回文の絵本でした。
高部晴市さんの絵が、回文の言葉にすごくあっていて、面白かったです。
更にこの絵本の絵は、高部さんのこだわりなのか、ほとんどのページが絵本を逆さに向けても、「絵」として見ることができる面白い構図になっています。

短く、楽しい回文がたくさん出ているので、お話会の導入などで紹介したら、盛り上がりそうな気がします。

娘のクラス（保育所）ではおやじギャグが流行り、
更に【さかさことば】も流行ってる

子供らしく【もも】【トマト】などを楽しそうに話しているが、
高度な子供？になると【うたうたう】などを自慢げに話している

そこで私も負けじと【わたしまけましたわ】を自慢げに言うと
子供たち尊敬モード♪

そして私に負けじと、娘が絵本の館で見つけた絵本がコチラ♪

早速覚えて保育所で使ってる♪

そろそろ流行りは終わりそうな予感がするのだが…

知らない【さかさことば】に驚きです！！

回文が好きなので手にとりました。
いろんな回文絵本を見ましたが、
絵もさかさになっているのはまれです。
これは、絵本をさかさにしても
ちゃんと絵の意味が通じるようになっていて
なかなかおもしろかったです。
画家さんの苦労した感じがわかりました。
著者の方が、江戸の回文を
研究している大学教授というのも
なんだか専門的な感じがして
おもしろかったです。
娘にはまだ早いかなと思いましたが、
個人的にはおもしろかったです！