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おべんとうをたべたのはだあれ」 みんなの声

おべんとうをたべたのはだあれ 作:神沢 利子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1983年
ISBN:9784893251862
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,044
みんなの声 総数 29
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29件見つかりました

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  • 誰が食べたのかな?

    お弁当をもって、野イチゴを摘みに出かけた女の子。
    野イチゴを摘んで戻ってくると、ちょっぴりお弁当が食べられてしまっています。
    次の日は、半分。
    その翌日には、全部なくなってしまいます。
    女の子は仕方なく、摘んできた野イチゴを食べますが、野イチゴもなくなってしまい…。

    誰がお弁当を食べたのかが気になり、とても真剣に読み聞かせを聞いていました。
    よーく見ると途中伏線が。

    誰がお弁当を食べたのか、3歳くらいからは理解できるかなと思います。

    投稿日:2020/04/05

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  • 可愛いな

    絵がとても可愛いです。それに女の子がとても優しい。誰かにお弁当を食べられてしまった時に「きっととてもお腹が空いてたんだわ」「半分食べられたって、まだ半分残ってるわ」と考えられるなんて素敵です。あまりに健気で可哀想に思えてきた時、ふいに現れるクマさんがこれまた可愛くて憎めない。絵本では動物も人間の言葉を話しがちですが、このクマさんはウーフーと唸るだけ。それがまたまた良いんです。お弁当を食べたのは誰だったのか、はっきりは書かれていませんが、子供達はすぐに気づいた様子。二回目に読んであげた時には、お弁当に忍び寄る影を見て「やっぱり!」と大騒ぎしていました。

    投稿日:2016/04/29

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  • 犯人がわかるようで、断定はしない。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    今まで読んでいなかった柿本幸造さんの絵本が読みたくて探してきました。
    作者は神沢利子さんで、結構豪華な作家さんの絵本です。

    絵本の中のこととはいえ、お弁当を置きっぱなしにして場所を離れていちご摘みをしちゃうのって、ちょっと危ないかも〜と、思ってしまいました。

    この本が出版されたのは1983年(昭和58年)だったので、
    こんな描写ができたのかもしれません。
    (最近は日本国内でも結構物騒な世の中になってきましたよね〜)

    いちごを食べちゃった犯人を最後まではっきり断定はしないものの、本を読んでいる子どもたちにはそれとなく伝わるようになっていて、ドキドキします。
    (この本に登場するくまは人の言葉を理解しているのに、しゃべりませんでした。そこも面白いな。と感じました)
    春、いちご摘みができる季節に読むとより楽しいかもしれません。

    投稿日:2016/02/05

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  • 女の子の発想と素直さが好きです

    以前にも読んだ記憶がある絵本です。柿本さんの絵本は好きな作品ばかりなのですが、こちらもとても素敵です。
    野いちご摘み出来る場所があることがまず羨ましいです。渡してもたくさんの野いちごのあるところへ行きたいた何度も思った事があります。
    息子もいーなぁ、と言っていました。
    そして、女の子のお弁当を誰かに食べられたあとのセリフも好きです。いい子だなーと思います。

    投稿日:2015/06/02

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  • 優しい気持ちになります

    柿本さんの絵だし
    神沢さんのおはなしだし
    絶対間違いなしな筈!
    リクエストしました

    脇の髪の毛を細い三つ編みにして
    ワンピースに白いエプロン!
    赤い靴もクラッシック
    憧れの女の子ファッションです(^^ゞ

    苺摘みも、真面目です(^^ゞ

    おかあさんは、お料理上手なんだろうね
    お弁当も美味しそうです

    そして、う〜ふ〜と現れるクマさん
    あっ!\(◎o◎)/!
    このシーン覚えてる!?
    読んだことあったのかしら???

    クマと人間がこんな関係だったら
    素敵なことなのに・・・

    女の子の疑わないやさしさに
    心打たれます
    その気持ち、忘れないで成長してほしいです

    投稿日:2013/06/26

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  • かわいらしい絵本♪

    まだ、うちの子には早いかな〜と思ったのですが、あまりのかわいらしい雰囲気に魅かれて、手に取ってしまいました。

    おんなのこがとってもいいんです♪
    小さなことは気にしないというか、切り替えが早いというか。
    大らかな子で、自分のお弁当を少し食べられたくらいじゃ、怒ったり泣いたりなんてしません。
    お弁当が全部なくなっていたときだって、なくなったことよりも、もって帰る苺がなくなっちゃって、はじめて泣いたんですから。

    実際、お弁当が少しでも減っていたら、疑ってほしいけれど、うちの子も、このおんなのこのように、少しぐらいの困ったことや嫌なことで悩んだりしないで、前向きに受け止められるような子になってほしいです。

    もう少し大きくなったら、また読み聞かせしたいと思います。

    投稿日:2012/05/31

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  • おいしそうなお弁当といちご

    子どもの頃大好きだった本。

    女の子が摘みに行く野イチゴ、
    小さなお弁当箱に入ったおにぎり、
    それがとても可愛らしくておいしそうで、
    夢中になって読んだ記憶があります。

    久しぶりに読んだのですが、柿本幸造さんが
    描く緑の風景は自分が子どもの頃読んだ記憶と色あせて
    いないことに気付きました。
    子どものころ、美しいと思って記憶に残ったものは
    そのまま心に焼き付いているのだなあと感じさせられました。

    投稿日:2012/02/13

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  • お弁当が食べられてしまいます!

    3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。のいちご拾いにいく女の子のお話です。

    ジャムやパイを作るために野いちごを拾いにいき、お昼のお弁当を食べようとおもうと、お弁当が食べられてしまいます。きっと森に迷った人が食べたのだろうと思い、残っている半分で我慢します。でも、そんなことが3日続き、3日目には全部食べられてしまいました。せっかく摘んだ野いちごを食べざるを得なくなり、持って帰る野いちごがないと泣いていると、くまさんが沢山の野いちごを届けてくれました。

    はっきりと文章で、お弁当を食べてしまったのはくまさんとはいってませんが、息子はわかったようでした。そういう風に展開をかんがえられるんだな、とちょっと成長を感じられる本でしたね。そして野いちごとかお弁当とか、興味のあるテーマだったので、面白かったみたいですよ。

    投稿日:2011/05/26

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  • 優しい

    なんだかとても懐かしい絵本に出会ったような気持ちです。昔娘に読んであげたような記憶が蘇りました。女の子の優しい気持ち、知っていたらお弁当を一緒に食べたのにと思う気持ちがいいなあって思いました。1日目は、サンドイッチをちょっぴり、2日目は、おむすびを半分、3日目は、全部無くなっていたのですが、私は泣き出した女の子も気になるのですが、お弁当の中身も気になってしまいました。くまさんは、悪いと思ったのか籠いっぱいの野苺をくれて、女の子のご機嫌も直ってよかったです。それにしても優しい女の子に嬉しくなりました。

    投稿日:2010/12/27

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  • 女の子☆

    これこそ、優しくてあったかい「女の子」主人公☆

    前向きで温かい心を持つ女の子ですが、3日目に泣きだしてしまうところもやっぱり子供らしくていいんです。

    柿本幸造さんの絵が大好きで、ついつい手にとってしまいます。
    この絵本も、これからの季節にピッタリだと思います。
    娘とおべんとう持ってお散歩したくなりました。

    夢いっぱいの絵本です。おすすめです。

    投稿日:2009/02/15

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