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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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新刊
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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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わたしのて」 みんなの声

わたしのて 作:ジーン・ホルゼンターラー
絵:ナンシー・タフリ
訳:はるみ こうへい
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:2002年09月
ISBN:9784887500389
評価スコア 4.29
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27件見つかりました

  • My

    図書館で借りたのですが、娘のお気に入りとなり購入しました。

    英語のタイトルは「My Hands Can」。手ができる様々なことが短い文章とともに描かれています。

    大人でも、ハッとさせられるものもあります。
    例えば、手はお話しもできるというところ。
    そして他のひとの手を握れるというところ。握っている手が少し黒っぽいのは他人種をイメージしているのでしょうか。

    娘はは絵に出てくる手を真似しながら興味深そうに眺めています。

    投稿日:2011/11/06

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  • 実は小学生くらいにもお勧めかも

    わたしの手はいろんなことができる。
    でも中でも一番素敵なのは、「ほかのひとの手をにぎれること」。
    お話自体はとてもシンプルなので、
    小さい子にオススメできますが、
    実は小学生くらいになったとき改めて読んでも
    何か気がつくことがありそうな絵本です。

    投稿日:2011/07/31

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  • とってもシンプルな挿絵。手しか描かれていないのですが、最近、工作やお絵描きなどの作業を覚え始めた息子にとって、自分の手はこんなにいろんなことができるんだなと認識させてあげられる絵本でした。最後の「他の人の手をにぎれるということ」の場面では、いつも私と息子で手をギュッと握り合っています。とても暖かい気持ちになる絵本です。

    投稿日:2011/04/25

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  • 良いことも悪いこともする手

    手が何をできるかだけが語られた絵本です。

    息子は、最初の「右手」「左手」の場面が一番のお気に入りで、一生懸命自分の手で確認していました。この場面では人が後ろ向きに描かれているところが賢いです。

    途中、わかりきったような場面が続いたのですが、「押してたたく」の場面では、「だめだよね〜」と感想をもらしていました。

    地味ですが、はっとさせられる絵本でした。

    投稿日:2011/03/11

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  • 手って素敵です。

    2歳になった娘はなんでも自分でやりたがり
    自分の手を意識し始めた頃。

    表紙の手を見て自分の手と重ねてみたり
    これができるとかこれしてしてみたいと言って
    えほんの手に自分の手を重ねています。

    外国の作家さんらしく絵のアングルが
    独特で大人も楽しめる絵本だと思います。

    最後のページのせりふがとても素敵です。

    投稿日:2010/06/09

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  • 私の手は、スゴイ!

    • れーぱんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    私の手、なんでもできちゃうスゴイ手。
    そんな手を持ってる私、スゴイ!
    って、この絵本は娘に自信を持たせてくれたようです。


    娘も、色々なことが少しずつできるようになってきて、
    とっても嬉しいけれど、

    残念ながら人を叩いてしまうこともあります。

    そんなことにこの素晴らしい手を使ったらいけないよね。
    っていうことを、すごく伝わりやすく描かれてるのも魅力です。

    投稿日:2010/04/27

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  • ふだんは気づかないこと

    手目線(笑)の本。
    「わたしのては、○○できます」って感じです。
    なんてことない本だけど、当たり前の日常に
    気づかせてくれる系かな?
    ちょっと違うかもしれないけど、
    ケガした時に「あぁ、普段こんなところに力が
    入っているんだなぁ…」と気づく感じと似てるかな?

    投稿日:2010/04/02

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  • 「て!」

    自分の手に興味を持ち始めた息子が気に入っています。
    本に自分の手を重ねて「て!」と言いながら
    読み進んでいます。
    ちょうど似た大きさに描かれているところが良いです。
    子供と手をつないで歩くって本当に幸せだなぁと思います。

    投稿日:2009/12/04

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  • 手が言える孫

    「て」が言葉で言える孫です。きっと喜ぶだろうと思って図書館から借りてきました。やっぱり、「て」が言える、「て」がわかる孫は、自信満々です。しきりに「て」「て」と言ってうるさいです。そのうるさいのがとても心地良いです。「て」は、覚えるのにとても時間がかかりましたが、しつこく教えた甲斐がありました。この絵本でそのことの確認が出来ました。毎日活躍する「手」にお礼を言いたくなりました。

    投稿日:2008/11/22

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  • あたりまえじゃ〜ん!

    小学校の4年生のクラスでよみきかせしてきました。
    正直、4年生にはちょっと幼すぎるかな?とも思い、
    選書に悩みましたが、この単純に描かれた「手」だけの
    お話しですが、その手が凶器にもなるんだ!ってことを
    伝えたくてあえて読むことにしました。

    初めの部分は手の役割というのかな?
    ジッパーをあげたり、靴ひもを結んだり・・・
    と言ったことが描かれていて「あたりまえじゃ〜ん」
    なんて突っ込む子も何名かいましたが、
    積み木を積む場面からは、子どもたちの表情もキッと真顔になって
    お話しの内容にうなずき始める子も出てきました。

    穏やかな手、そして時には恐ろしいことも。
    この単純なお話しと挿絵から、子どもたちが
    いろんなことを感じ取ってくれたのか、
    いつのまにかシ〜ンと私語も無く、静かに聞き入ってるようでした。
    とはいえ、手の役割はホントにすごいな〜と
    感じました。

    投稿日:2008/09/21

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