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岩波少年文庫 505 モンテ・クリスト伯 下」 ママの声

岩波少年文庫 505 モンテ・クリスト伯 下 作:アレクサンドル・デュマ
編訳:竹村 猛
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\968
発行日:2000年06月
ISBN:9784001145052
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,820
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  • 復讐劇の結末は!?

    厚みはありますが、3冊一気に読んでしまうほど面白いです。古典ですが、現代に通じるものがあり、私の好きな本です。

    今回は、とうとう復讐のおしまい、、、。

    メルセデスやその息子にはどうするか??
    他のかたきの復讐はどう落ち着くか?

    とてもどきどきしながら読めました。おすすめ。

    投稿日:2016/10/31

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  • 最後に救われる

     長編のクライマックスです。
     最後に、モンテクリスト伯は自分のために、憎み続けた敵を赦します。気持ちの変化に、しみじみします。

     ずっと緊張感のあるストーリーでしたが、最後の最後に、モンテクリスト伯はきれいな若い娘さんとどこかへ旅立っていきます。この終わり方が、男性作者ぽくてほほえましいなと思いました

    投稿日:2013/10/02

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  • 今度はヴァランチーヌが義母の陰謀で毒殺、、、?

    そしてアルベールの父、フェルナンの悪事が暴かれ、モンテクリストに決闘を申し込むアルベールだが、元恋人メルセデスの頼みでモンテクリストは負けてやって死ぬことを覚悟する。しかし当日、母に事実を聞いたアルベールが謝罪しにやってきて、親子二人で正しく暮らす決意を固める。根性の腐ったカドルスは死という罰を受け、ダングラールはお金を失い、徐々にみんなが罰を受けていく。しかし、関係ない人を巻き込んだモンテクリストは、この復讐が正しいか悩み始める。

    結末までスリルたっぷりで楽しんで読めます。最後、ダングラールに許しを与えるモンテクリストは立派です。その後、今度は自分の幸せを手に入れられるように願いながら読んでしまいました。

    正義を守り、悪を憎み、しかし憎しみより愛と慈悲を、というメッセージがあるように思います。とても良い本でした。

    投稿日:2013/02/02

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