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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おもしろ荘のリサベット」 ママの声

おもしろ荘のリサベット 作:アストリッド・リンドグレーン
訳:石井 登志子
絵:イロン・ヴィークランド
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1992年03月06日
ISBN:9784001159752
評価スコア 4.5
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  • さすが,リンドグレーン作の本!

    リンドグレーン作の本は本当に子供心をよく描いていて,読み手の子供達のこころをつかむのも巧いですね!
    我が家の娘も「ロッタちゃん絵本シリーズ」「長くつしたのピッピ」「やかまし村シリーズ」と読んできています。
    「おもしろ荘シリーズ」も姉妹の日常が見事に描かれた楽しいシリーズですね!

    投稿日:2018/10/17

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  • 女の子が主人公で、リンドグレーンで、と条件が揃った作品なので、すこし背伸びしても、娘も興味をもって聞いていました。
    読んでいるときもマディケンとリサベット姉妹と一緒にいるような気分になりますが、読んだあともその気持ちが続きます。リンドグレーンの作品は魔法がかかってるみたいです!

    岩波少年文庫のリサベットは、5歳前の娘には無理かもしれませんが、その中から作品を選びだして絵をつけたこの作品含め3冊は、リンドグレーンのファンとしてはとても嬉しいです。

    ふたりが立ち寄ったリーナス・イダの家にかざってあった、おそろしい絵にもリンドグレーンの思いが感じられます。大洪水にのみこまれる人たちの絵なのですが、その洪水は地面にころがった小さな酒ビンから流れ出ているのです。子どもたちに、お酒の怖さを知ってほしいという強い思いを持っているのは、『リンドグレーンと少女サラ 』で知っていました。そういう点でも、読み流せるところはないなと感じます。

    読んでいると、子どもっていいな!姉妹っていいな!と思ってしまいます。娘にはまだ分からないところも当然あるのですが、大事なところはわかっているので充分楽しめました。わからないところはもう少し大きくなってからの楽しみにとっておいてほしいと思います。

    投稿日:2016/11/22

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  • さすがにリンドグレーン

    「おもしろ荘」という名前が息子にはおもしろかったようです。

    名前の響きがかわいいので、さぞかしかわいい女の子のお話かと思いきや、そこはリンドグレーン。

    ピッピやロッタちゃんの通じるものがありました。

    鼻の奥にえんどう豆を入れてしまうというのは、いかにもおてんばな女の子だろなあと思いました。

    リサベットだけでなく、お姉さんのマディケンもすごい女の子だなあと思いました。

    リサベットを医者に連れて行く途中に取っ組み合いのけんかをするからです。

    大人から見ると「ちょっと待って」というようなエピソードが満載。

    さすがにリンドグレーンだなあと思いました。

    こういうお話、子どもは好きですよね。ロッタちゃんとピッピだけしか読んだことがなかったですが、このシリーズもおもしろいですよ。

    投稿日:2009/12/25

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