くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から― くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から―
再話: ミナ・ジャバアービン 絵: ユージン・イェルチン 訳: 山口 文生  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
「群盲象を評す」としても知られる物語。3世紀の世界的なペルシャ詩人、ルーミーの詩をもとにしたお話です。

地球というすてきな星自信を持っておすすめしたい みんなの声

地球というすてきな星 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:長田 弘
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1998年10月
ISBN:9784593503872
評価スコア 4.57
評価ランキング 4,336
みんなの声 総数 13
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  • たいせつに、たいせつに・・・

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    神がつくってくれたこの素敵な地球、ひと・・・。
    今はだんだん住みにくく、神が見たらがっかりしてしまうのでは?という姿になりつつあるなかで、
    こんなにかわいらしい子どもたちが地球を、心から心配し、大きな大人に立ち向かう姿がありがたく、
    応援したくなった。
    一緒に読んでいたわが子たちも、同じ年くらいの兄弟に見えたのか、自分たちに置き換えていたようだ。
    神がつくってくれたこのすてきな地球という星に、
    私も生まれてこれてよかった。さまざまな物、いろいろな人との出会いに心から感謝できる人間でいたい。

    掲載日:2011/03/03

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  •  バーニンガムさんの作品の中ではメッセージが前面に強く押し出されている作品だと思います。
     1999年の「南紀熊野体験博」を記念して出版されたものだそうです。
     
     地球という星を何千年もかけて思いを込め作り上げた神は、本当にとことんくたびれきって眠ってしまい、そのまま何万年も眠ったきりでした。
     満足のいく出来映えに、きっと眠りも深くなったことなのでしょう。

     そして、ある日目を覚まし、地球という星が今はどんな星か二人の人間の子どもと共に見に行くことにしました。
     「なんてことだ」という神の驚愕と落胆の叫び。
     この世界を大事にするようにと人間をもっとも賢い生き物に造ったのに、ことごとく汚され壊されている世界。
     「・・・、何を、ぼくたちこどもはしなければならないでしょうか?」と神に問う子どもたち。
     神は数々のメッセージを残し、再び深い眠りに入ります。
     
     子どもたちは、でかけました。
     環境破壊の源へ、宗教間のもめ事の場へ、戦争の先頭に立っている人々のもとへ。
     そして、世界で何が起きているかちっとも気にしない人たちや、自分は何もしない人たちのもとへ。
     
     ここへきてドキリとさせられます。
     対岸の火事のような、今・今の事ではないというような、そのうちに賢人たちの知恵が寄せ集められきっと良い方向へ変わって行くんじゃなかろうか、人間はそんなに愚かじゃないという慢心や根拠の無い希望的予測を抱き私はこの年齢になってしまいました。
     確かに私も何もしない人なのかもしれない。

     この二人の子どもは、精力的に神のメッセージを伝え歩き、再び神が目覚め、地球を見にやって来て、・・・。
     
     痛いところをつかれる作品でした。
     こんなエンディングが実現できるよう、まずはこの絵本を子どもたちに紹介しましょう。

     高学年から作品の趣旨を読み取れるのではないでしょうか。

    掲載日:2010/12/03

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  • 神様

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    この本は、子供よりは大人に読んでほしいと思います。
    実際は神様のいうことだからと行動を改めることは難しいでしょうが、自分たちのしていることが、地球にとって、果ては子孫にとってとても害のあることなんだという認識を忘れずに行動してほしいです。
    地球の寿命がどれくらい伸びるは今後の人間の行動にかかっているのですから。
    今自分にできることはなんだろうと、深く考えたくなります。

    掲載日:2010/01/04

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  • 地球に住むひとりの人間として

    読んで良かったと思った絵本です。
    中身の濃い環境問題等訴えかけるものの多い内容は心に響きました。地球のために考えなくてはいけないこと、行動を起こさなければいけないことがたくさんあるという事実を突きつけられた様な気分。
    大人がいろいろ考えながら読むべき作品かもしれない…と感じました。

    掲載日:2009/01/29

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  • 地球のためにできること

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    ジョン・バーニンガムが、南紀熊野体験博のために書きおろした絵本だそうです。

    神様が、ご自身でつくられた世界の今を、見に行きます。美しくつくりあげたはずの地球が、かしこくつくったはずの人間によって荒らされていることに嘆きます。環境問題、宗教・民族などによる紛争、さまざまな問題が地球の美しさを汚していることを、この本を通して知ることができます。

    美しい地球をとりもどそうと、大人を説得する子どもたちが印象的です。神様がおっしゃったことならと、動き出す大人たちをみて、「まだ、地球にも希望がもてるかもしれない」と思いました。地球のために自分たちでできることから始めよう。そんなメッセージを伝えるのに、最適な本だと思います。まずは、たくさんの子どもたちに読んでもらいたいと思います。

    掲載日:2008/04/23

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  • 子どもたちにとどけましょう

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    バーニンガムさんが、日本を旅行中に感じた感動を元に、書かれたそうでうれしく思いました。

    いままで生活をより便利に、より豊かにとがんばってきたつけが、それも大変なつけがまわって来ています。
    未来の子どもたちのために、私たちができることは、
    今の子どもたちに伝えることだと思います。

    個々でできることは小さいけれど、だからといって何もしなかったら変わらないのです。
    この絵本を読んで、少しでも心を動かさせ、行動にしてくれたらなあと思います。

    我が家では、小さい頃からお買い物にはマイバックを持たせたし、
    割り箸や使い捨てのストローは、使わないようにしたり、
    ペットボトルのものは買わず、水筒を持たせたり、
    子どもでもできることをさせています。
    ひとりひとりが動けば、きっと変わってきます。

    掲載日:2007/06/09

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  • すなおに胸に染み渡る絵本です。

    神様は、地球を作った後、何万年も寝ていました。起きて地球を見に行ってみると、変わり果てた地球に驚きをかくせません。地球を守ってほしいというメッセージを、二人の子どもに託します。

    きれいな地球の写真と、バーニンガムの絵、訳者の長田弘さんのきれいな日本語がとてもうまく合わさっていて、とてもやさしい絵本に仕上がっています。

    自然を守ろうという教育的なメッセージの作品なのですが、押し付けがましさがなく、素直に受け止めることができました。

    今、大人にも子どもにも読んで欲しい絵本だと思います。

    掲載日:2006/04/04

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  • こどもたちに・・・残して

    今日は、3月20日です。イラク戦争が始まって一年・・・

    この絵本は、声高に平和を訴えているというよりは・・・静かに語りかけて、今をみつめることができます。
    バーニンガムのユーモアやナンセンスな絵本ばかりでなくこの絵本もぜひ手にしてほしいと思います。

    バーニンガムのメッセージが載っています。

    わたしたちは、今危機に直面しています。生き延びるのであれば、自分たちが変わらなければいけません。このおはなしが、こどもたちにとって、自分たちがすむ地球という星について、そしてその地球を救うためには何をすればいいのか、を考えるきっかけになることを、願っています。
    環境破壊、戦争、様々な問題含め、こどもと語ったり、考えることも大切だとこの絵本は教えてくれました。

    掲載日:2004/03/23

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  • まさに今、みんなに読んでもらいたい本

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

     この本は、2003年のこの世界情勢の今、世界中の人に読んでもらいたい。
     
    少し小さい子には、難しいかもしれませんが、それでも、少しでも何か伝わればと思い、何度も5歳の娘に読みました。でも、それは同時に、今の世の中を作る一端を担っている大人の自分に言い聞かせるためでもありました。
     神は、何千年もかけて、きれいな空気と水のある地球という楽園をつくりました。すっかり疲れて、寝ていた神が現代になり起きてきて、すっかり変わった姿にびっくりします。汚い地球、溶ける氷山、食料難と一方の飽食・・・。神のそばにいた二人の子供は、何をすべきか神にたずねます。
    「こんなくらし方は、まちがっている。生き方をかえなくちゃ」
    子供達は、開発でお金を儲けた人、お互いに争っている宗教家、軍人、自分は何もしない人達や世界でどんなことがおきているかもちっとも気にしない人達に訴えにまわります。
     そして、神の言葉にみんなが耳を傾け、改心し、子供達が願ったことが本当になり、ずっといい世界になります。
     これは、理想論だと言う人もいるでしょう。でも、何もしない人、どんなことがおきているかもちっとも気にしない人達の一人である私は、何だか頭をトンカチで殴られたようなショックをうけました。一人では変えられないと諦めないで、世の中がもっと悪い方へ進まないように、何でもいいから行動を起こさなければいけない時が、まさに今起きているのではないのでしょうか。
     この本を読むと自分の中で何かが変わるかもしれません。環境問題や飢餓、戦争がなくなるよう、作者の切実な願いが読んだ人、一人一人に伝わってきます。

    掲載日:2003/03/11

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