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ピンクとスノーじいさん」 みんなの声

ピンクとスノーじいさん 作:村上 康成
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年09月
ISBN:9784198612450
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,097
みんなの声 総数 17
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  • 初めての冬

    春にうまれたヤマメのピンクの経験する初めての冬。
    スノーじいさんとの対比に、自然界のスケールを見ました。
    生きるということは、とても大変なことだと実感します。
    敵もいます、食べ物のない冬はじっとしているしかありません。
    それだけに春の訪れは素晴らしいと感じました。
    新しくうまれたヤマメたちとピンクの対比も素晴らしいです。
    自然界と釣りの好きな村上康成さんならではの絵本。
    言葉は少ないけれど、奥行きを感じる絵本です

    投稿日:2017/06/14

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  • いろいろ感じるところも多かった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    冬の厳しさを乗り越えたから
    春がより喜びに満ち、楽しく過ごせるんでしょうね。

    それでも、その背後には誰かの命や悲しさもあったりして、
    私達人間も案外その背後の悲しみを気付かずに
    感謝もせずにのほほんと過ごしているのかもと感じました。

    もしかしたら、ピンクも何か感じているけれど、
    それよりも喜びや生きるってことの方が大きく強いのかもしれないし、
    そうじゃなきゃ厳しい生存競争の中で生きていけないのかもしれないですね。

    親はいろいろ感じるところも多かったのですが、
    子どもは静かに聞いていました。
    何か感じるところがあったのかもしれませんし、
    何か心に残っていたらいいなと思います。

    投稿日:2016/05/08

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  • 冬の川もまた美しい

    前作『ピンク、ぺっこん』を読んで、すっかりヤマメの子ピンクとその周りの美しい世界に魅了され、シリーズの他の絵本も続けて読みました。
    季節は巡って冬が来て、ますます厳しくなる自然の世界。冬の川もまた美しかったです。迫力のシーンもあって、ドキドキしながら読み進めました。
    「つらいぞピンク、まつしかないんじゃ、はるまでな」というセリフを聞いて、春のありがたみを改めて感じました。

    投稿日:2014/03/27

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  • 魚にとっての冬

    魚にとって冬を越すことは、本当に大変なことだと伝わってきました。
    とにかく、冬の冷たさが痛いくらいでした。
    自然は、こんなにも厳しいものですね。
    春の場面は、ほんの少しなのですが、ほっとできるぬくもりを感じました。

    投稿日:2012/06/13

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  • 50人の学童さんでよみました。本が小さくても躍動感のある絵なので、さびしさはありませんでした。スノーじいさんの迫力ある登場シーンに子供たちが息のむ姿がヒシヒシと感じ取れました。

    投稿日:2012/02/17

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  • 命の春

     厳しい自然と弱肉強食の世界、生きるってほんとうに大変です。冬の中で、じっと耐える動物たちの様子に、気持ちがひきしまります。
     スノーじいさんの教えと愛は、いつまでもピンクの中で生き続けるんだなと思いました。

     季節が変わるたび、たんたんと世代交代をくりかえしていく、、、。命の不思議さを改めて感じます。春の喜びは、冬のきびしさがあるからこそなんですね。

    投稿日:2011/12/27

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  • リアル!

    題名が可愛らしい感じですが、内容が川の中のリアルな世界!!!

    スノーじいさんがとてもダンディです!
    ピンクに的確なアドバイスをして、イタチから守ってくれるあたりかなり格好いいです!!!

    自然界で春を迎えるということは素晴らしいことなんだなと思いましたた。

    投稿日:2011/04/20

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  • 春がきます。

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    2月も ちょっぴり小春日和な今日この絵本を読みました。

    ヤマメのピンクが経験する初めての冬。
    魚たちも、動物たちも食べる物がなく、じ〜っと待つだけのつらいつらい冬。
    ふと油断した瞬間、イタチに食べられそうになったピンク。
    そこを、スノーじいさんに助けられ(といっても、それをしっかり解っていないのですが) 春を迎えました。

    静寂の冬から、躍動の春へ。
    絵本で季節がパッと変化して、読んでいた私の気持ちもちょっぴり春が待ち遠しくなりました。

    もうじき息子の入学の春。
    こんな素敵な絵本を選んできた息子に 感謝です。

    投稿日:2011/02/19

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  • まちわびた春の訪れ

    ピンクペッコンがお気に入りの息子のために借りてきた絵本。
    春に生まれたピンクは、いろんな経験をしながら、はじめての冬をむかえます。
    冬は動物にとってはとても厳しい季節。それはヤマメのピンクにとっても同じです。
    スノーじいさんは長く生きているだけあって風格もあり、とても存在感があります。まだまだ若いピンクにはないものをいっぱい持っていて...やっぱり年の功というけれど、長く生きているということは、それだけですごいことなんだと思います。
    そして、つらいつらい冬の後だからこそ、訪れる春の喜びがあふれている。小さな魚がいっぱい生まれ、ピンクにも妹、弟がたくさん。こうやって季節がかわるごとに少しずつ成長していくんですね。
    短い文章の中にも、喜びや悲しみ、つらい気持ちが感じ取れる、とてもいい絵本だと思いました。そして、やっぱり村上さんの絵が大好きです。ピンクのシリーズは他にもあるとのことなので、ぜひ他の絵本も読んでみたい。

    投稿日:2010/05/25

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  • 自然で生きていくことの厳しさ

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「ピンク ぺっこん」の続きが気になって手に取りました。

    前作の主人公ヤマメのピンクは、初めての冬を迎えます。
    冬を迎えるに当たって、みなえさを蓄えないといけなくてお腹がすいてます。のろのろしてると、えさにありつけないし敵に食べられてしまいます
    川魚の冬越えの厳しさが良く伝わってきました。

    ピンチをスノー爺さんに助けられて、冬を越して春を迎えるピンクは
    また一回り成長したことだと思います。

    自然界の厳しさをこんなにリアルに伝えてる絵本は、なかなかないと思います。
    村上さんの描く魚もとても特徴を捉えているのに、絵本らしく可愛いいのが
    このお話で救いですね。
    スノー爺さんがどうしてしまったのかが、子供達はすごく気になるようでした。

    投稿日:2010/05/03

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