犬のくんくんは野原でお昼寝中に、くんくんくんとお鼻で火事を発見します。そして、いそいで消防士さんのところに知らせにいき・・・くんくんのおかげで火は見事に消されるて・・・。
絵本になかなか興味を示してくれない一歳の娘が図書館で選んだ絵本です。娘はなぜか消防車と犬が大好きなので、娘の好みど真ん中といった絵本でした。日に何度も「くんくん、ほんで(読んで〜)」と言って持ってきます。絵はシンプルで必要なものだけを計算しつくして描いていて一歳児も虜になっています。
三歳の息子も一緒になって聞いているのですが、ごほうびとしてマスコットに選ばれるというところが、よくわからないようで「マスコットって何?くんくん何するの?」と毎回聞かれて困っています。ごほうびがもう少しわかりやすいものでもよかったかなぁと思ってしまいます。