なつやすみ虫ずかん」 みんなの声

なつやすみ虫ずかん 作:宮武頼夫
絵:稲田 務
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1992年06月10日
ISBN:9784834011050
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 20
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  • 虫がいっぱい

    夏になって虫が増えたので、虫に興味津々の娘に
    丁度良いと思い図書館で借りてみました。

    絵なのに写真のようにリアルです。
    でも、虫が苦手な人(私)には絵のほうが有難い…。

    ハナアブ等、大人の私でも知らないことが載っていたので
    とても参考になりました。

    幼稚園や小学生におすすめです。
    読み聞かせもしやすい絵本です。

    投稿日:2009/07/28

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  • 1歳10ヶ月の息子に読んでやりました。

    散歩や外に遊びに行くと、よくアリをみかけ、じいっと見入っています。「虫」という存在を理解し始めているらしく、てんとう虫も見たことがあるせいか、表紙のてんとう虫には感激です。とてもリアルな絵なので、本人も何がかいてあるか理解でき、読んでくれーとせがんできます。

    夏の虫を中心に集めた簡単な図鑑です。これからの季節、なかなか姿をみせてあげられないかもしれませんが、常にこの本のことを思い出せるように何度も読んであげたいです。時々、テレビでもでてくるので、忘れていないみたい。絵でみたものが目の前で動いているってとても不思議で感動する年頃なんですねー。

    投稿日:2009/06/29

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  • 変にデフォルメしていない絵がとてもいいです!さすが福音館…と言う感じ。
    大きな絵とていねいな説明で、ワタシも知らなかった虫の生態がいっぱい!!!息子もとても喜んでいました。
    最後のページの、この絵本に登場した虫達のじっさいの大きさもとても参考になります!

    投稿日:2008/12/19

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  • 芸術的

    虫好きな息子に読みました。
    昆虫の細部までしっかり描かれたこの絵本はとても芸術的です。
    あんな小さな虫のカラダって、こんな風なんだぁと息子と一緒に感心してみていました。

    大抵の虫は大丈夫な私ですが、やっぱり蛾は苦手です。
    でも蛾のところで「マントをきたやさしいおばさんのようにみえないかい」というやさしい語りを読んだときは、目から鱗が落ちた気分でした。そういう見方もあるんだなあと。
    今でも蛾はやっぱり苦手ではありますが、少し違った見方が出来るようにはなりました。

    投稿日:2008/09/14

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  • いろんな事がわかって二重丸

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    夏休みに入ったので、この虫の本を選んでみました。
    娘は読んだ後、「これでいろんな事がわかったから、この絵本は2重丸だな。」
    と言いながら、夏の本の記録に書いていました。

    私も貸してもらって読んでみると、なるほど〜。
    載っているものは、身近な虫が多いです。
    オニヤンマのしまもようの秘密、コオロギの産卵管、ヤママユガの顔。
    絵も説明もわかりやすく興味深いです。
    ハチはどれも刺すのかと思ったら、メスが産卵管を使って刺すのだと
    言うことを初めて知りました。

    夜に外でガを見るとギョッとするけれど、「ヤママユガがマントを羽織った
    おばさんに見える」ことを思い出したら、ガも面白いかもと思ってしまいます(^^)

    今年もカブト虫を飼って…やってみたいような、ちょっと怖いような。

    投稿日:2008/07/21

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  • 身近な虫がのってます

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    子供が図書館で借りてきた本です。
    夏休みに見つけた(見た)虫たちが、たくさん載っていました。
    1つ1つの虫たちが詳しく書いてありました。
    絵もいろいろな方向から、文章も子どもが一番知りたかったなぜ?に答えていた感じがしました。
    この夏はじめてみたタマムシのことを知れて
    うれしかったようです。

    投稿日:2007/10/01

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  • 特に驚いたのは・・・

    スズメバチってさすのはわかるけど、オスはしないということがこの絵本ではじめて知りました。メスが特に危険なのね。他にいろいろな虫が紹介されていて、とても詳しく書いてあってわかりやすいです。ありがたいことです。夏休みに研究の材料にしたいくらいです。

    投稿日:2007/07/19

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  • 虫たちに愛情を。。

    この絵本を読むと、虫を詳しく観察したくなります。
    作者さんの優しい目と、リアルで美しい虫たちの絵に
    感動すらします。
    子ども達は昆虫が好きですよね。
    それでも、ハチのように刺す昆虫もいるし、
    蛾のように大人は嫌うけれども、キレイな昆虫もいる。
    その接し方を教えてあげるのは、大人なんだなぁ。。と
    改めて考えさせられた絵本です^^;
    母は少し反省です。私も昔は虫好きな子どもでした。
    その記憶を取り戻して、今年の夏は目いっぱい子ども達の
    好奇心に付き合うことにしましょうか^^?
    できるかな。。頑張ろう。。(苦笑)

    投稿日:2007/03/11

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  • 手軽に虫博士

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    さながら写真図鑑のようにリアリティのある細密画です。
    クワガタ、カブト、バッタ、カマキリ、などメジャーな虫の解説がコンパクトに。
    羽を広げているところは、普段見かけないので新鮮です。
    解説も丁寧で、虫を観察してみようかな、と思わせてくれます。
    タマムシの羽がピカピカな訳も納得です。
    次男が真っ先に飛びついたのはやっぱりカブトムシのページ。
    ああ、カブトムシ欲しいなあ、とつぶやきながら・・・。
    昨年はマンション6階の我が家にも
    なぜかコクワガタやカマキリが飛来。
    里山の近くで、近所ではアライグマやイタチ、
    マムシなどが出没する土地柄、
    今年はカブトムシが来て・・・無理かなあ。

    投稿日:2006/07/12

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  • 春休みにも、虫はいるよね。

    上の子が見つけてきた本です。
    わりとどこにでも見かけられる虫たちが紹介してあります。
    イラストの稲田務さんの絵がすごくリアルで、写真みたいなのに驚きました。きっと、とても虫が好きな方なんでしょうね。
    もちろん「虫が好き」っていうのは、文をお書きの宮武さんからも伝わってきます。
    特に蛾を説明してくれている文はよかったですね。蝶はきれいだと思うのに、つい、敬遠しがちな蛾を「マントをきた優しいおばさんに見えないかい?」と、語ってくれています。
    虫好きの人はもちろん、余り興味がない人でも、読んでみると「へェー」って、感心してしまう絵本だと思います。

    投稿日:2003/04/01

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