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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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いつだってともだち」 ママの声

いつだってともだち 作:モニカ・バイツェ
絵:エリック・バトゥー
訳:那須田 淳
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年06月
ISBN:9784062621502
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 34
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  • お別れ、との向き合い方

    卒園したばかりの6歳娘と年少の4歳息子と読みました。ほとんどが同じ小学校へあがりますが、何人かは違う小学校へ。その「お別れ」に気づくのはまだ先かもしれませんが、この本がその乗り越え方のヒントになればいいなと思いました。

    投稿日:2023/03/31

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  • 娘の強さ

    うちの娘(小5)は、親の私から見ても非常にメンタルが強く
    起こる事態を、時にしっかり受け止め
    時に柳のように受け流しながら
    自分を壊さないように調整しています。
    そんな娘とこの本を読みました。

    大親友の引っ越しに直面し、悲しみに暮れる子象に
    フクロウが対処法を授けます。
    「悲しい時は我慢せず泣く」「悲しい気持ちを誰かに話す」「心の中に部屋を作る」
    そこで、思い出しました。(特に3つ目に反応)
    まだ幼稚園だった娘が、悲しいできごとに痛んでいる私に
    「頭の中に部屋を作って、いやなことをそこに閉じ込めて開けないことだよ」と言いました。
    娘に聞くと、娘の中には、いろんな部屋があるとのこと。
    開けない部屋は「ごみばこ」と呼んでいるようでした。

    娘に「これ、いっしょだね」というと
    娘は、それがどうしたという顔で「そうだね」と答えました。

    娘にとっては
    すでに幼少時から実践していることが書かれていて、めずらしくもない・・
    と言ったふうでした。

    絵本に、大人向け、子供向けもないなぁと
    実感して一冊でした。

    投稿日:2016/03/27

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  • 大切なことを教えてくれる

    パパが5歳の長女に借りた絵本です。ピンク色したゾウの子供ベノが、大親友の水玉模様のゾウの子供フレディといきなりお別れしてしまうお話です。悲しくて悲しくてたまらないベノが、ものしりフクロウに相談しに行くと、フクロウは

    @悲しいときには我慢せず泣く
    A悲しい気持ちを誰かに話す
    B心の中に友達の部屋を作ること

    を教えてくれます。長女にも大の仲良しの女の子がいますが、転勤族でいつ引っ越しになってしまうかわかりません。そんな時が来たらきっとベノのようになるでしょう。そんなときにこの3つのことが長女を助けてくれるだろうなと思います。とってもいいお話です。

    投稿日:2013/06/28

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  • 元気をもらえる絵本です

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    友達との別れをこぞうのペノを通して考えさせられました。
    でも、この絵本はただただ悲しい絵本ではありません。
    それを乗り越える元気をくれます。
    ペノはフクロウに教わります。
    我慢せずに泣くこと、誰かに話すこと、これは今後子供たちが壁に当たった時に覚えていてほしいと思いました。
    その話す「誰か」に母として私がなれれば、とも思いました。
    親子で本当に考えさせられた絵本でした。

    投稿日:2013/04/01

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  • 心の中に部屋をつくること。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    大好きだった親友が引っ越していった。
    すっかり元気をなくしてしまったベノ。
    そんな時、物知りのふくろうに相談することを思いつく。

    森のふくろうから教わったこと。それは・・・

    ひとつ、悲しい時は我慢せずに泣くこと。
    ふたつ、悲しい気持ちを誰かに話すこと。
    みっつ、心の中にともだちの部屋を作ること。

    ベノは早速実行に移します。
    行動を起こすことによって、前に進むことが出来るんですね。
    素敵なアドバイスを得ることができて、本当に良かったと思いました。

    別れって、本当に悲しいです。
    いくつになっても・・・
    娘が幼稚園に上がる前、毎日公園でともだちと遊ぶのが日課でした。
    そして、当然ながら、時間が来ると「さよなら」します。
    そんな時、娘はいつも泣いていました。
    当時、この絵本と出会えていたらな〜。

    もうすぐ、別れの季節。
    是非、この絵本を読んであげてほしい。
    そして、こぞうのベノのように、自分の力で乗り越えていってほしいと思います。
    今度、年長さんへの読み聞かせにおすすめしようと考えています。

    ともだちのゾウが、虹色になるのが素敵。
    絵を描かれたエリック・バトゥーさんが好きで、
    お話とあっていて良いと思います。

    投稿日:2013/02/14

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  • 友情物語

    このお話は、表紙を見るととっても悲しいお話だと思ったのですが、私が想像した感じの悲しさではなかったです。お友達と別れて寂しい子象のお話でした。うちの子も自分とシンクロさせて、「僕も大好きな事別れたらいやだな〜!!」なんて言いながら見ていました。

    投稿日:2012/08/17

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  • 友達とのお別れ

    この春、娘のお友達が引っ越しました。
    娘も卒園という、大きな別れを経験しました。
    やはり、ふとした時に「〇〇ちゃん、会いたいな」など言って、思い出すようです。

    この絵本のベノも、おんなじです。
    でも、素敵なアドバイスがありましたね。
    この3つのアドバイスは、子供も大人も、きっと役に立つと思います。

    最後は、明るく前向きになれました。

    投稿日:2012/04/03

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  • 友達との別れ

    ピンクのゾウ、べノ。
    灰色に赤い水玉模様のゾウ、フレディ。

    親友フレディが引っ越した後、べノのずっと寂しがっています。でも、ふくろうのホレイカのアドバイスのおかげで、何とか別離を受け入れるというお話。

    友人に限らず、家族との別れがくるときは来ます。そんなときに、なぐさめるのには良いかもしれません。でも変わった色のゾウがなぜ2頭だけなのか、なぜべノと親が似ていないのか、、、、いろいろ気になるところがありました。

    投稿日:2011/04/30

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  • だいじなだいじな存在

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    息子が幼稚園の本棚から選んで借りて来ました。

    小象のベノが大好きな親友フレディとお別れに・・。
    さみしくてどうしたらいいか分からないベノは物知りなふくろうさんに
    相談し・・・。
    ベノがだいじな親友との別れを受け入れ、その寂しさを癒し、
    また心が外に向かって開かれていく様子が丁寧に描かれています。

    「おたがいがだいすきで、かおをみるだけで、いまなにをかんがえているのか わかるくらいでした」
    ここを読んで、ベノとフレディがどんなに仲が良いか分かりました。
    大人でも、こんなふうに付き合える相手は何人もは居ませんよね。
    そんな存在を失ったベノの寂しさ・辛さ・空虚な感覚もまた伝わってきました。

    大切な人との別れはどんな形であれ、これからわが子も体験していくはず。
    そのときにベノのように「心に部屋を作って」また
    新しい出会いに向かっていけたらいいな。
    友情にも親子にも恋人にもあるようなお話で。
    こちらまでしみじみ考え込んでしまいました。

    「○○くんと遊びたいんだ!」と最近お友達へのこだわりが強い
    年中の息子も、別れのシーンではショックを受け
    神妙な顔で聞いていました。
    お友達との付き合い方を考える・・なかなかタイムリーな絵本だったかもしれません。

    投稿日:2010/01/26

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  • ピッタリな絵本でした

     息子の大好きな友だちは、ことごとく転園・転校していきました。
     「どうして、みんな行っちゃうんだろう。」
     と、ちいちゃな心を痛めていて、ちょっと困った時期もありました。
     ピッタリな絵本でした。
     セラピストの方が書かれ文だけに、優しく読み手の心にしみ込んでくるお話でした。
     フクロウのホレイカが、悲しみ傷ついている子象のベノに語りかけるページを、読後、再び読み直してやりました。
     息子の心の中の「ともだちのへや」には、今もたくさんの友だちがいます。
     とても素敵なお話でした。

    投稿日:2009/11/08

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