ちゅうしゃなんかこわくない」 みんなの声

ちゅうしゃなんかこわくない 作:穂高 順也
絵:長谷川 義史
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年03月
ISBN:9784265070305
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 35
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  • 注射が大っ嫌いな娘たちと!

    インフルエンザの予防接種が近づいてきたので、借りてきました!
    注射が大っ嫌いな6歳と11歳の娘たちと読みました。

    最初から最後まで、ずっと「わかるよ、わかるよ、その気持ち!!」と言わんばかりに
    ニヤニヤしながら聞いていた娘たち(笑)。
    「みんな注射が大っ嫌い、だけど実はそんなに痛くないから
    安心して注射を受けてね!!」ってメッセージに、
    ちょっと心をほぐされたようです、
    でっかい注射器で「ぶすっ」とやったりやられたり(!!)の場面では、
    「こんなのされたら恐ろしい!!でも面白い(笑)」と笑っていました。

    うちの娘たちも注射の際に、かなり大騒ぎするタイプ(長女はかなりおさまってきましたが…)なので、
    登場人物たちの気持ちがよ〜〜〜く!わかったみたいです。
    そして「やってみれば大騒ぎするほどでもなかったんだよね!」というのも
    わかっているみたいです(笑)。
    今シーズンも「あー予防接種いやだ(--;)」と言っていたので借りてきてみましたが、
    なかなかうちの子たちにはジャストミート!!だったようです。
    「予防接種、しかたないよね!」と思ってくれた…ような気がするんですが?!

    まぁ実際、注射を打つ時には泣く(次女)んでしょうけど、
    「ほら〜、絵本と一緒で「(優しく)ぷすっ」」だったでしょ??(^^)とか、
    心がほぐれるんじゃないかな〜ってなんとなく思ってます。
    注射が怖いのは仕方ないですもんねー。

    注射嫌い(苦手)な子が少しでもリラックスしながら
    注射が打てますように!

    うちも今年は少しは落ち着いて…注射ができたらいいなと思います!!(^^)

    是非予防接種の前にお子様にどうぞ☆

    投稿日:2015/10/26

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  • 想像しちゃいますね

    図書館で借りてきました。

    注射!
    痛くない注射はないかと考えていたらあった!!!

    そして実は自分だけじゃなくて友達も
    同じことを考えていたなんて!

    ちょうちょと天道虫が持って来る注射
    想像しただけで小さい!
    絶対痛くないだろうな〜。

    そんな想像の中で本当の注射を打ち終わっていたら?!

    あっという間に終わり。
    あぁ〜怖くなかった!

    投稿日:2014/05/17

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  • やっぱり怖い!!

    この絵本読んだら注射が怖くなくなる感じの絵本だと思ったのですが・・・・うちの子はそれでも怖いって言い張っていました。こんなに面白く注射の恐怖を取り払うストーリーなのに!!絵本の中に大きな注射が出てきていたのですが、それがだめだったみたい・・・・。

    投稿日:2012/11/07

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  • 大きな注射に・・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    注射っていつになっても怖いもので・・・
    大人になった今でもこの主人公と同じような気持ちで注射を打ちにいくものです。
    当然、うちの子もビビリなので注射は苦手。
    この絵本を見た時から興味津々。
    怖いもの見たさの興味ですね(笑)
    大きな注射が出てきた時は「すっごい痛そう!!」「こんなん絶対無理〜!」とビビる二人。
    でも小さな注射が出てきた時は「これならできそうや!」と。
    その調子で、後日インフルエンザの予防接種受けてきます^^
    イメトレできたかな(笑)

    投稿日:2011/11/27

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  • 子供の夢

    こどもならだれでもあこがれる「痛くない注射」
    そんな夢や妄想から派生したファンタジーな絵本です。
    入院生活で、採血や点滴をいやほど体験した娘は
    予防注射くらいはへのかっぱになってしまい
    この妄想に、あまり寄り添うことはなかったようです・・・。

    娘は、最後のページにでてくる、
    同じシリーズ本の『ぼくのえんそく』の主人公をいち早く見つけて
    そのことにご満悦でした。

    投稿日:2010/06/14

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  • 注射の前に・・

    • けしゅさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    予防接種の前にこの本を読みました。
    みんなこういう気持ちなんだ。と理解できたようでお気に入りの本になりました。
    1ページあたりの文字数も少ないため、自分で読むきっかけになった本です。ぜひ予防接種が近いという方は読んでみてほしい。

    投稿日:2010/06/04

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  • ちゅうしゃの大切さがよくわかる

    注射が好きな子どもはあまりいないと思うのですが、注射と聞くと覗きたくなるそうです。
    我が家の子どもはこの題名を見たとたんに飛びつきました。
    怖いもの見たさ?なのでしょうか、病院に行って注射を受けるというドキドキ感を楽しんでいるように思いました。

    そして、なぜ予防接種が必要なのかということもわかりやすく丁寧に教えてくれているので子どもも納得しながら読んでいました。

    とてもためになる内容です。

    そして、こちらの絵は長谷川義史さんのイラストでそれも見所のひとつです。

    投稿日:2010/04/25

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  • 嫌がらずに打てるかな?

    『ぼくのえんそく』と同じコンビなので、どことなく内容も『ぼくのえんそく』を彷彿とするところがあります。

    注射がいやだという意識が霊のようにふわふわと逃避してしまう様が何とも言えず、本当に嫌なんだということが伝わってきます。

    息子は注射は仕方なく打つものと、この頃では観念しているようですが、本当に注射嫌いの子に読んだらどうなんでしょうね。

    自分だけでないと思うのか?それでもいやだと思うのか?

    この絵本のように、一瞬ですむ小さな痛みの注射だったらどんなにいいかなと、子どもの頃を思い出しながら私は読みました。

    病院の待合室なんかにこの本があったらどうなんだろう?

    嫌がらずに打てるのかな?

    嫌なものでも、仕方がないと思えるようになるのは、ある意味子どもの成長でもありますね。

    どんなシュチュエーションで、どんなお子さんに読んであげるのが興味のつきない絵本だと思いました。

    投稿日:2011/02/11

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  • 懐かしい気持ちに

    長谷川義文さんの絵と、本の「テーマ」に誘われてこの本を読んでみましたが「注射がこわくなくなる」ことは・・・ないかな?

    昔の自分を思い出し、少し懐かしく感じました。注射をする前はドキドキして怖くて怖くて仕方が無いのだけれど、終わってみれば、そんなに痛くなかったなとか。

    「気持が抜け出す」シリーズは、想像力が養われそうで、子どもには読んでほしいなと思います。

    投稿日:2010/09/11

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  • 実は私も注射が怖い

    こんなに都合の良いお話があるのでしょうか。
    好き好んで注射を打ちたい人って、かえって怖いくらいです。
    みんな我慢して、注射が終わったらなにかごほうびをもらおうなんて考えているのに違いないのです。
    でも、注射が痛くない魔法のようなこの絵本、注射が怖い人にしか描けなかったりして…。
    微笑ましく感じました。

    投稿日:2014/09/05

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