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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

きれいなはこ」 せんせいの声

きれいなはこ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003758
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,026
みんなの声 総数 119
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  • 恐ろしい…

    正直言ってこんなにも恐ろしい絵本はないと思います。ケンカをしたら、長い爪にされたり、大きな口にされるだけでなく、おばけにされてしまうのですから…。

    子どもにとったら怖いけど見たいという感覚なんでしょうね。2才のわが子も「怖いよ!」と言いながらもドキドキした表情でのめり込んで見ています。

    投稿日:2014/12/22

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  • 子どもの頃のお気に入り

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    僕が子どもの頃とてもお気に入りだった絵本です。
    何度も何度も読んでもらって2歳前くらいだったのに
    全文暗唱できたらしいです。

    この絵本のおかげか
    ケンカをしても噛んだり引っかいたりすることもなく
    今に至っています。
    どこかに「おばけにされる〜」っていう気持ちが
    あったのかもしれません…(笑)

    随分前の絵本ですが
    今のお子さんでも楽しんでもらえる絵本だと思います。
    おばけにされて連れて行かれるところで終わるので
    「えぇっ、その後どうなるの!?」
    と大人は気になるかもしれませんが…

    投稿日:2009/07/07

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  • 同じだね!!

    • あ〜こさん
    • 20代
    • せんせい
    • 愛知県

    『ねないこだれだ』と同じおばけが出てくる『きれいなはこ』は子ども達大好きです!!

    「読んで読んで」と持ってくる子ども達ですが、私が読んでいると、暗記していて、ぶつぶつと一緒に読む子がいるぐらいです(笑)

    『ねないこだれだ』と同じおばけが出てくるということでも、子ども達は心をひかれるようですよ!!だから、一緒に読むのがおすすめです!!

    投稿日:2009/05/16

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  • 取りあっこ

    犬と猫がきれいな箱を取りあっこするお話です。
    あまりにも譲る事が出来ないので、中からオバケが出てきて爪を長くしてしまいます。

    2歳児クラスで読み聞かせた時、「怖い・・・」と言いながらも爪が長い犬と猫は面白いようで、楽しんで見てくれた絵本でした。

    ハラハラ・ドキドキが楽しめるオススメのオバケ絵本です☆

    投稿日:2008/08/28

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  • 怖いけど・・・

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    きれいな箱を見つけたワンちゃんとネコちゃんが箱を取り合って喧嘩になります。
    ワンちゃんが噛み付きネコちゃんが引っ掻きます…
    そこに瀬名さんのおばけが登場。
    1〜2才にかけて、手や口が出てしまう子どもは多くいます。
    そんな時に、読み聞かせてみることもあります。
    でも、子どもにとっては口が大きくなったワンちゃんや、おばけになって飛んでいってしまうことが面白いみたいです。
    「噛んだり引っ掻くことはいけないこと」と理解できるようになると逆に、このお話を怖がってしまう子もいました。
    怖いながらも魅力のある絵本です。

    投稿日:2008/01/29

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  • 1才時代大笑い 2才…口あんぐり

    せなさんのベストセラーの中の一冊。
    大人はとかく躾のために読みたくなる。
    でも、保育園のこどもたちの反応はちょっと違う…。
    例えばうちの子の例でいうと

    1歳半 ことばがまだ上手く使えず、よくガブリガブリと友だちを噛んだり、ひっかいたり。これはどの子にもあることだから仕方ない。そう保母としての自分は思う。でも親としてはいたたまれない…で、この本をそっと彼の本棚にしのばせた。
    表紙に惹かれ手に取った彼。読み聞かせると、おばけになるのが意外だったらしく、おおよろこび。わんちゃんの口を真似したりして…。はぁ…まあそんなものよね。せなけいこを躾のために読んだ私が悪かった。

    しかし、2才になったらもう口をあんぐり開けて、目はどんぐり眼に。描かれている内容が理解できたのでしょうね。それでも何度も読んで欲しいと持ってくる。「自分はこんな事せんよ、お兄ちゃんじゃけん」とでも自分に“言い聞かせて”るのかな?と思っています。

    園で年少さん位になってから読むと、小さい頃は怖がって泣いた子も大にこにこで2匹に対して説教したりオバケになるのを楽しんだりします。
    年齢によって読み方が変われるって傑作の証拠!

    投稿日:2006/11/01

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  • 怖い〜!

    いい意味で、期待を裏切られる絵本です。
    このストーリー、題名からは想像できませんでした。
    ちょっと説教臭い感じもしますが、子どもにはおもしろいみたい。
    怖い〜!といいながら、2歳の子たちも大騒ぎで見てました。

    投稿日:2006/04/03

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  • ガブちゃんとガリちゃん

    1歳半にもなるとケンカも発生します。
    まだまだおしゃべりが上手に出来ない子供達は、ガブッとかみついたり、キーッとひっかいたり・・・本当に、この絵本に出てくる犬と猫そっくり。

    幼い子供達の行動をよくわかっていらっしゃる!!
    と、いうのがこの絵本に出会ったときの正直な感想です。

    この絵本を読んだからと行って、ガブちゃんやガリちゃんがいなくなるわけではありませんし、すべての子に「おばけ」が怖いものとしてインプットされるわけではないので、効果があるとは言えませんが、言い聞かせるきっかけにはなっています。
    少しでも落ち着いて、みんな仲良く遊べるようにしてあげたいな♪

    投稿日:2004/09/22

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