表紙をみたかぎりでは「ねこざかな?」
まさか、ねこのほうがさかなにのみこまれてしまうなんて・・・。さかなの口からねこの顔が覗いている様子がまるでご当地限定人形のようでとてもかわいいんです。
波乗りしたり、海に浮かんで昼寝をしたり、木に登ったり、フラダンスしたり(なんとなくさかなのひれが猫足なのがかわいい。)と「ねこざかな」として仲良く暮らしている様子が、とても楽しそうでほのぼのしています。
インパクトのある話と、かわいすぎる「ねこざかな」に一目惚れして買った絵本ですが、読み返してみると、意外にさかなの顔が怖かったのでびっくりしました。
以前、3歳の姪に読んであげた時は、横にいる親の方が「これおもしろいなあ。」とうけていましたが、もうすぐ5歳になる姪にまた読んであげたくなりました。