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へんし〜んほうれんそうマン」 その他の方の声

へんし〜んほうれんそうマン 作:みづしま 志穂
絵:原 ゆたか
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1984年11月
ISBN:9784591015872
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,798
みんなの声 総数 6
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  • テレビで慈善家ぶりをアピールしたゾロリ氏が、倒壊寸前の町営アパートの住人(小鳥たち)の卵を預かって避難させる。しかしそれは自作自演の卵泥棒だった。豚のポイポイは鳥たちを助けるために救助に向かう…

    1984年発行。現在は原ゆたか氏が作成している解決ゾロリシリーズだが、もともとはみずしま志穂さんという女性が作ったお話だった。ギャグの強烈さや、小学校低学年の男子に受けそうなノリからして、男性の作家かと勝手に思っていたので意外だった。
    最初のクイズ番組の駄洒落系ギャグが秀逸。80年代のテレビ番組の雰囲気や、ボタンを押すブラウン管のテレビ、賞品がハワイ旅行などなど、当時、現役の小学生だった私には非常に懐かしく、リアルな感触を得て楽しかった。
    ふっくらして豪華な感じも、バブリーな社会情勢の背景なども感じられるようで面白い。いろんな作品が時代を映し出し、流行していくことを感じさせられる。

    年齢を問わず、単純に笑えるギャグ。
    改善懲悪の昔ながらの話の流れが安心。ゲラゲラ笑いながら偽善と正義の違いを感じられる稀有な作品。長く愛されるのがわかる。

    投稿日:2020/10/15

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