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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

かかしのじいさん自信を持っておすすめしたい みんなの声

かかしのじいさん 作:深山 さくら
絵:黒井 健
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2009年12月
ISBN:9784333024117
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 22
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  • 心の交流って

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    深山さくらさんのお話はいつもほんのりと心が温まる作品が多いですね
    今回のお話も、かかしのじいさんとすずめの交流です

    本当は敵対同士なのに、なぜかぬくもりを感じます
    それはじいさんの麦わら帽子に咲いた花のように・・・

    黒井さんが季節に合わせてスケッチに訪れたとも・・・
    その思いも私たち読み手の心に伝わってくるようです

    黄色い花の数は爺さんの愛情の大きさなんでしょうね

    投稿日:2011/08/08

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  • 愛情

    頑固じいさんですが、自分を慕ってくれるすずめが愛おしくなってしま

    います。すずめから慕われればきっと誰だって嫌な気はしないだろうと

    思いました。

    頑固じいさんですが、本当はお人よしで優しい人だと思いました。

    かかしのじいさんですが、人間の頑固じいさんに当てはまると思いまし

    た。自分を慕ってくれるすずめさんたちに伝達することが出来てほっと

    しました。段々と頑固じいさんが素直に自分の気持ちになれてよかった

    と思いました。ほのぼのとした交流に癒されました。

    投稿日:2010/08/28

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  • 切ないけれど、温かい

    かかしとして生まれたからには、米を守るのが仕事。
    だから、スズメ達には、いつも仏頂面。
    でも、いつしか、無邪気で可愛いスズメ達のことを愛おしく感じるようになります。

    かかしの心が変化していく様子が、とてもよく伝わってきました。
    心通わす、かかしとスズメ達。
    役にたたないかかしの代わりに、カスミ網を設置した人間が憎たらしく感じるほどでした。

    誰も悪くないけど・・・。
    でも、切ない。

    切ないけれど、とても温かいお話でした。

    投稿日:2016/02/02

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  • 感動

    このお話は田んぼのかかしと米を食いに来る雀たちのお話でした。かかしはスズメを追い払うのが仕事なのですが、スズメはかかしの事が大好きでかかしに会いによく田んぼにやってきては稲を食べていきます。ある日かかしが役に立たないと思った地主はかかしをやめて網を張ることにしたのですが、その時にかかしは一生懸命に雀たちに危険を知らせていました。自分も壊されるのに雀の事を思っていた姿が感動しました。

    投稿日:2014/06/08

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  • せつない思いやり

    けわしい顔のかかしのじいさんと対照的に美しい四季折々の風景。

    とても優しくあたたかいタッチの絵は、
    ころわんシリーズを描かれた作家さんの絵だったんですね。

    きむずかしいかかしのじいさん。
    でも、すずめを追い払うのが仕事なんですもんね。仕方ないです。

    でも、邪魔でしかなかったすずめと触れ合ううちに
    かかしのじいさんにめばえた感情。初めて知る相手を思う気持ち。

    とてもせつないですね。
    かわいいすずめに会いたいっていう素直な自分の気持ちに
    やっと気づいたけれど、その時はもう会えない。
    『ここにはくるんでねえぞー』と叫ぶときのせつなさを思うと
    涙があふれてきます。

    そして黄色い花をみて『じいさーん』と思い出すすずめ。

    こんなあたたかい気持ちにあふれた本を読み聞かせで使ってみたいけれど、
    最後に泣いてしまいそうで、うまく読む自信がないです。
    でも、いつか挑戦してみたい素敵な本です。

    投稿日:2011/12/12

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  • かかしのじいさんの愛情

    黒井健さんの絵が良いな〜
    深井さんのお話しも優しいのです
    本来なら かかしは すずめが米を食べないように追っ払うのが仕事です
    米の花や 米の実を食べにきているすずめたち

    すずめはじっとしている かかしのじいさんに「おなかすかないの?」と聞いて  一羽のすずめが くわの実を口に入れてくれたのです
    すずめとの関係が なかなか 暖かく描かれていて 
    かかしのじいさんが 人間が仕掛けた かすみあみの事を
    すずめたちに 知らせるために  たんぽぽのわたげにのせてといい設定が   優しさをかんじますね〜

    人間だけが生きているんじゃないですよ 
    すずめも 生きていますよ
    かかしのじいさんとすずめの関係が あたたかく描かれていて 優しい気持ちになりました

    投稿日:2015/05/16

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  • 田んぼの風景がとても素敵

     朝のおはなし会で、3年生の秋に読むものをと考え、久々に開いてみました。
     表紙絵のかかしのじいさんの表情が良いですね。
     黒井健さんの絵とは、意外です。

     さて、お話は田んぼの天敵ともいえる、かかしと雀のほっこりとする心の交流。
     雀たちから見れば、意地悪な気難しいかかしのじいさん。
     でも、自分たちを追いかけることもできないことを知って、いささか小馬鹿にしている様子。
     秋風が吹いたある日、一羽のこ雀がやってきて、おいしいからと爺さんの口の中に桑の実を突っ込んで、・・・。
     おじいさんに悩みを打ち明ける小雀と素直に気持ちを表せないおじいさんが、対照的に描かれています。
     でも、終盤におじいさんの心が雀たちに届いたようで、・・・。

     お米が実る前から、夕焼けの中黄金色に染まる頃までの田んぼの風景がとても素敵です。
     特に、雨の日にかかしのじいさんが一人たたずむ様子が、なんとも淋しく、ぐっときました。

    投稿日:2015/05/04

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  • やさしいじいさん

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    かかしのじいさんのしごとは
    コメを食べにくるすずめたちを追い払うこと。
    でもだんだんとすずめたちを待つようになり、
    親しみを持つようになるのです。
    でも
    じいさんの口調はすずめに冷たいのです。
    本当はそうじゃない気持ちでいるのに・・・

    そんな気持ちが少しつらく感じたころ
    おひゃくしょうさんがやってきて
    かすみあみをかけてすずめを捕まえるというのです。
    かかしのじいさんはいっしょうけんめいに大きな声で
    すずめたちに来てはだめだと伝えるのです。
    かかしのじいさんの気持ちが痛いほどわかって
    その優しさにジーンときました。

    投稿日:2014/10/01

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  • 都会っ子にこそ読んでほしい

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    初めて読む作者さんでした。
    かかしという日本独特のものを主役に選んでいるところからして、田舎で暮らす私には不思議な安心感があります。息子たちも同じだと思います。
    かかしにも、じいさんのように心があるのかなと思うと、かかしを見る目が変わりました(笑)
    敵対しているはずの、かかしと、すずめ。だけど奥底の絆は強くて、お互い支えあいながら生きてるんだなって感じます。あったかい気持ちをもらえます。

    現代の都会っ子は・・・もしかして、かかしを知らない子もいるのではないでしょうか。都会で暮らす子にこそ、読んでほしいなと思いますね。

    投稿日:2011/11/30

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  • めんこいすずめ♪

    かかしのじいさんの仕事は、すずめを追っ払うことですが、すずめは、自由に空を飛び回り、じいさんは見上げるだけ。
    すずめは、じいさんを慕ってやって来ます。
    じいさんも、自分を慕ってくれるすずめが愛おしくなり、いつしかすずめを待つようになりました。
    ある日、お百姓さんが「かかしじゃ、役に立たないから、明日かすみ網をかけるか」と言うのを聞いたじいさんは・・・。
    優しい絵で、じいさんとすずめの毎日が描かれています。
    変化していくかかしのじいさんの表情とすずめの可愛さに、何度も読み返してしまう絵本です。
    可愛らしく、かかしのじいさんとこすずめたちの会話も良かったです。

    投稿日:2011/11/05

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