新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

はるまちくまさん」 みんなの声

はるまちくまさん 作・絵:ケビン・ヘンクス
訳:石井 睦美
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年12月
ISBN:9784776403784
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 13
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  • ブルーベリーの雨

    娘が図書館で選んだ絵本です。

    表紙のくまさんが、とっても可愛らしいです。
    冬にくまが、冬眠するんですが、そこで「春・夏・秋・冬」とそれぞれの夢を見ます。

    子供が気に入ったのは、夏のページ。ブルーベルリーの雨が面白かったようです。

    どのページも絵と色使いが、とっても可愛くて、私も好きになりました。
    表の表紙は→秋、裏の表紙は→春  と、色合いも違って楽しめます!!

    投稿日:2012/03/16

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  • もう少し下の子向きかな?

    年少の娘に読み聞かせましたが、あまり興味を引かれなかったようです。

    表紙の表面が秋、裏面が春の絵になっているので、「冬眠とは何か」、絵本の中でくまさんが何をしているのかという話などをしながら読みました。
    他の絵本で「冬ごもり」の話を読んでいたので、娘としては「ふーん」という感じで、出てくるお花の種類が気になる程度の惹かれ具合でした。

    対象年齢がもう少し下だったかもしれません。

    投稿日:2021/01/15

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  • 冬眠しながら見る夢は

    冬眠中のクマさんはどんな夢を見るのでしょう。
    春の夢、夏の夢、秋と冬までも夢に見ていたら、長い冬眠もあっという間に過ぎてしまうのかもしれません。
    目が覚めて外に出たら春真っ盛りで羨ましいです。
    それぞれの夢がとてもロマンチックで、しあわせそうなところが良いと思いました。

    投稿日:2020/01/24

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  • 季節を感じる絵本

    タイトルどおり春を待つ冬眠中のくまさんが見る夢のお話です。
    夢の中でも春・夏・秋・冬と季節が過ぎてゆくのですがくまさんの夢の中では現実とは違う季節の魅力がより一層楽しめます。
    ブルーベリーの雨や秋色に染まった魚や鳥のイラストがとっても印象的な絵本です。

    投稿日:2016/04/20

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  • 季節の変化に応じて、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    ページの色がガラリと変わります。どの季節もとても綺麗です。長い夢から目覚めたくまさんは、暖かい春の景色を目の前にし、また歩き出します。今年は雪が非常に少ないです。春が来るのももうすぐかな。春がくるのは毎年のことですが楽しみですね。

    投稿日:2015/02/19

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  • 素敵な四季の夢

    輪郭のはっきりした絵で
    色も素敵なのです
    くまさんの表情もかわいらしい表紙
    秋の葉と雪?
    裏を見ると
    色とりどりの花・・・

    冬眠中のくまさんが
    夢をみています
    夢の中の春・・・
    うわぁ〜、きれい!!
    くまさんが親指姫みたい!
    紫色の輪郭がいいなぁ〜

    夏・・・
    緑の輪郭
    雨と飴!?

    秋は赤の輪郭で
    豊かな感じが

    えっ!?冬も・・・
    いろいろな色の星が素敵だねぇ〜

    そして・・・

    夢の中がとっても素敵でした!!
    もうすぐ春!の時期に
    おはなし会にいいかも!

    投稿日:2014/04/01

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  • 冬から春

    タイトルをみてもピンときませんでしたが

    春を待つくまのお話でした。

    夢の中でいろんな季節の出来事が起こります。

    ブルーベリーの雨のシーンが気に入ったようです。

    「何でベーってしてるの?」と聞かれました。

    舌を出してブルーベリーを食べていることが分かると

    とっても喜んでくれました。

    空から降ってくるなんていいな!なんて

    うらやましがってました。

    投稿日:2013/07/02

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  • 春が来た

    かわいい絵ですね。
    絵だけでなく、文章にも色が使われているので、視覚的にも、場面の変化がダイレクトに伝わります。
    季節ごとにテーマカラーが設定されているように見えました。
    こちらは、もうすっかり暖かくなりましたが、まだまだ寒い北国では「春が来た」と楽しみになりますね。

    投稿日:2013/03/22

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  • 冬の終わりに読みたい本

    冬眠中のクマの夢。
    夢の中で、春・夏・秋・冬と季節を一周。
    どの夢も、それぞれの季節らしさがいっぱい。
    でも、“夢”ならではの部分もあって、微笑ましいです。
    こんな夢なら、楽しそう♪
    クマさんは、目覚めを心待ちにしながら、眠ってるんですね!

    四季全てが出てくるので、どの季節でもOKかな?とも思いましたが、あたたかい春を心待ちにするのは、人間も一緒。
    やっぱり、冬の終わりに読みたい一冊です。

    投稿日:2012/07/26

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  • 色鮮やかな絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ケビン・ヘンクスと言えば、2005年のコールデコット賞受賞作品の「まんまる おつきさまを おいかけて」が知られています。

    この作品は、2008年の発刊で、原題は「Old Bear」
    物語は、熊が冬眠しているシーンから始まります。
    それは、表紙から続いているもの。
    表紙は秋から初冬という感じで、熊が歩いているのです。

    それから、熊が冬眠中に見た季節毎の夢が展開します。
    春はピンク、夏は緑、秋はオレンジ、冬は銀世界と、とても色鮮やかな夢を見るのですが、良く見ると、熊は小熊になっています。
    邦訳では、「はるまちくまさん」となっていて、単に春を待つだけのストーリーのように思えたのですが、原題が「Old Bear」としていることから、夢ということに作者の思いを託しているのでしょう。

    熊が目覚めると春。
    春を体感して物語は終わるのですが、全てのものが生き生きとしていて、生を受けた喜びを感じずにはいられないというエンディングは、中々のものだと思います。
    そして、裏表紙は、春が描かれていて、トータルで絵本を構築する姿勢は評価に値するものでしょう。

    色鮮やかな絵が満喫できる作品です。

    投稿日:2011/05/29

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