47都道府県をだじゃれで描いた力作。
「きたは ほっかいろ
みなみは チャーシュー おっきいわ まで」
という出だしで始まります。
見開きの同じ絵に対して、2つの都道府県のだじゃれが続きます。
だじゃれなので、好みの分かれるとことですが、一番気にいったのは
「おかずなんです
きょう とうふ」(京都府)
「めがくもって
よく みえけん」(三重県)
絵は、真中に湯豆腐の描かれているもの。
結構はまるお子さんもいるのではないでしょうか?
自分が小さい頃にも
「すべってころんでおおいたけん」というフレーズは使っていたので、とても懐かしい感じがしました。
また、絵も凝っていて、その都道府県の特産物、風景などが描かれていますが、最後に解説もあるので、大人でも楽しめる作品になっています。