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とび丸竜の案内人」 みんなの声

とび丸竜の案内人 作:柏葉 幸子
絵:児島 なおみ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1988年06月
ISBN:9784035400103
評価スコア 4
評価ランキング 29,364
みんなの声 総数 2
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  • ちょっと隣の世界へ

    めちゃ楽しかった。
    児島なおみさんの絵も雰囲気にあっていて、こりゃ小学生が好きだろうなぁと思った。

    とにかく世界の設定が独特。マンガのようだけど、あくまでも児童文学という枠をしっかりおさえたファンタジー物語。
    イギリスの竜世界に留学した竜王様、すっかり英国かぶれになって帰って来てからはインテリアにチェスなんか置いて他の竜に呆れられていたり。楽しい仕掛けがいっぱい。
    なんでもイギリスでは妖精がパイプ役になって、竜が風邪をひけば魔女が薬を持ってきてくれたり小人の誕生日にお呼ばれしていたそうで。王様は それがいたく羨ましいらしい(笑)
    よくそんな設定考えるわー、ハハハ、ハハハと楽しく読みました。

    太陽は四季ごとに取り替えるだけだが、月と星は暦ごとに焼いて使い捨てるんだそうです。そのおさがりを王様がおやつに食べるんですって、ナイフとフォークで!
    あちこち夢いっぱい。子供が喜びそうな良質のファンタジー小話。

    投稿日:2014/11/25

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  • 今後が気になります。続き、あるかなぁ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    偕成社ワンダーランドの1冊です。
    児島なおみさんの表紙絵が凝っていて、キレイです。
    柏葉さんのファンタジーは、ものすごく日常的な生活をしている主人公が、何らかのきっかけで不思議な国の扉を開けてしまうものが多く、
    ファンタジー好きの子どもたちが共感できるストーリーだと思います。

    このお話でも、主人公の理子(さと子)は、おばあちゃんに教えてもらった珍しいフルーツ・マルメを食べたことで、1匹の竜の案内人にされ、竜と一緒に探し物をすることになります。

    理子のおばあちゃんが美味しい役どころです。
    このワンダーランドシリーズは大変読みやすい文字の大きさ、行間で作られているので、一度読みだしてさえすれば、その内容の面白さと読みやすさに、物語の世界に引き込まれていくと思います。
    小学校の中学年から高学年くらいにお薦めです。

    「これから…!」と、いうところで、話が終わっているので、続きのお話がありそうです。
    理子と竜たちが今後どうなっていくのか、気になります。

    投稿日:2009/12/31

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