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マウイたいようをつかまえる」 みんなの声

マウイたいようをつかまえる 作・絵:ピーター・ゴセージ
訳:浜島代志子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1989年10月
ISBN:9784033276304
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 息子好みの本!

    ニュージーランドのマオリ族のお話です。

    昔、太陽の動きがとっても早くて、
    登ったと思ったらすぐにさっさと暮れてしまうので、
    人々は何もできず困っていました。

    そこで立ち上がったのが、マウイとそのお兄さん達。
    太陽をつかまえて、魔術をかけた骨で顔をガンガン叩きます。
    すっかり弱ってしまった太陽は、それ以来、
    ゆったり登り、ゆったり暮れるようになりました。

    この、太陽を弱めて動きを遅くするという発想と、
    太陽の表情(特に弱ったときの顔!)がかなりウケます!

    絵は、太陽に限らず、夜の場面に出てくるお月様のお顔も
    とっても個性的で素敵!

    色使いもとっても外国の先住民のお話!という感じの絵本で、
    4歳の息子のこのみぴったりのようでした!

    投稿日:2011/05/20

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  • 神話を元にした絵本

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子3歳、男の子0歳

    絵本講師という資格を持っているのですが、
    その養成講座で講義をしてくださったのが、訳者の浜島代志子さんでした。

    ニュージーランド・マオリ族の神話を基にしています。
    昔、太陽はとても早く昇り、そして沈んでいったので、人々はずっと夜ばかりで困っていました。
    そこで、神様の子マウイは、お兄さんたちと一緒に、太陽を魔法のロープで捕まえて、ゆっくり動くようにしようと考えます。

    「神様の子」とか「魔法のロープ」とか、子どもってそういうフレーズに惹かれますよね。
    かく言う私も、そういう子どもだった一人です。
    (実は今も・・・)

    「やきころされるよ」とか
    「おじいさんのあごのほね」とか
    生と死を意味するような言葉がところどころに出てくるので、
    子どもに読ませるには抵抗もありましたが、
    案外すんなりと受け入れていました。
    子どもは物語の本質をつかんでいると思います。

    名作なのですが・・・もう絶版なのが惜しいです。
    うちの息子はとても気に入っていて、何度も図書館で借りています。

    投稿日:2010/01/11

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