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うっかりもののまほうつかいなかなかよいと思う みんなの声

うっかりもののまほうつかい 作:エヴゲーニイ・シュワルツ
絵:オリガ・ヤクトーヴィチ
訳:松谷 さやか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2010年01月
ISBN:9784834024845
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,891
みんなの声 総数 15
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  • 無敵だね

    このお話に出てくるおじいさんは

    イワン・イワーノヴィッチ・シードロフという名前で

    魔法使いでもあり、機械作りの名人でもあります。

    なんてハイスペックなおじいさん。

    ただ少しうっかりものなんです。

    家の中には掃除をしてくれる機械や

    ハエを追い払う機械、

    コーヒー豆をひいてコーヒーをいれてくれる機械など

    あらゆるもので囲まれています。

    中でも羨ましいのがロボくんです。

    猫くらいの大きさで犬のように

    後からついてきて人間のようにお話ができます。

    まるでお手伝いさんのように

    なんでもやってくれるんです。

    人間の言葉も話せるし最高ですね。

    ある時荷馬車をひいた男の子に会い

    このロボくんに興味を持ちました。

    おじいさんからいろんなお話を聞いた男の子は

    自分がひいてた馬を猫に替えられるか聞きました。

    なんでもできるイワン・イワーノヴィッチは

    もちろんできますが、猫にした後どうするの?

    うっかりもののイワン・イワーノヴィッチは

    果たしてどんな機械を使うんでしょうか。

    一度変わってしまって元に戻っても

    記憶や習慣って残るものなんですね。

    馬と猫を合わせれば

    意外と無敵かもしれませんね。

    投稿日:2023/03/29

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  • 表紙の犬に惹かれました

    表紙を見た瞬間、犬に惹かれて手に取ってしまいました。
    見た目もなかなかのものですが、働きぶりも甲斐甲斐しくて好印象。
    このロボくん、まほうつかい兼、機械職人が、作ったロボットです。
    この犬を見て興味を持った子どもが、まほうつかいに、何かお願いをしようとするのですが…。

    さすが“うっかりもの”です。
    ちょっと、自分の技をみせるつもりが、大変なことに!!

    面白く、意外性もあって、しっかりした内容のお話でした。
    絵も素敵です。
    いつもと違う一冊、そんな時にセレクトしたいお話です!

    投稿日:2014/12/04

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  • 魔法使いという伝説的なイメージと、何打も作り出してしまう発明家というイメージは、一緒にしてみるとすごい落差を感じます。
    思いのままにロボットを作り出す、学者で技術者の魔法使いは、魔法を使って馬を猫に変えてしまいますが、二つのはなしが一本化された違和感が残ります。
    でも、馬の心をもったネコはユーモアたっぷりに語られていて、ロボットはおまけだったのではないでしょうか。

    投稿日:2013/08/05

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  • 発明家?魔法使い?

    イワン・イワーノヴィチは魔法使いということらしいのですが
    あんまりうっかりなので、むしろ機械いじりが好きな発明家の
    ように思えました。
    魔法使いなら、いろんな機械を作らなくて魔法で解決すれば
    いいのでは・・などと思ってしまうのは無粋なのでしょうね(笑)。
    私は特に、コーヒーをいれてくれる機械と、エプロンまでして
    お料理してくれる気がきくロボくんがいいなあと思いました。
    欲しいなあ。でも、ロボくんを私がもらったら、うっかりの
    イワンさんは困ってしまうだろうから遠慮しておきますね。
    ペチカはオンドルみたいな感じなのかしら?(どちらも
    実物を見たことがないので絵や文字からの想像です)。
    あたたかそうでいいな。

    投稿日:2011/01/20

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  • うっかり屋さんらしい

    ペチカの絵は「イワンが寝ているところだ」という息子が言っていました。よくロシアの昔話を読んでいると三番目のイワンが寝ていますね。・
    馬をねこに変えるというところの意外性、かけた魔法がすぐに解けない、一ヶ月後と約束しながらその時期が早まってしまうところなど、さすがにうっかり屋さんらしいエピソードだと思いました。

    ペチカが壊れたところで、私は迷惑な魔法だったと思ったのですが、直してくれたところでほっとしました。

    もしそのままだったら結構な損害ですもんね。

    魔法使いのロボくんは、アイボによく似ているように思いましたが、寝るときに勝手に分解してまた朝になると自分でくっつくというのが不思議でした。

    息子もおもしろそうに聞いていました。

    投稿日:2010/04/07

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