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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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かたつむりハウス自信を持っておすすめしたい みんなの声

かたつむりハウス 作:アラン・アールバーグ
絵:ジリアン・タイラー
訳:おかだよしえ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年10月
ISBN:9784566006966
評価スコア 4.71
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  • ステキな家のお話

    このお話は、ある日体が縮んでしまった3人の兄妹のお話をおばあちゃんが孫たちに話してあげるお話でした。お話の中で、その兄弟たちはカタツムリの殻がお家になっているカタツムリハウスに仲良く暮らしているのですが、いろいろ事件が起こって、その展開にうちの子は引き込まれていました。そして何より、このお家に住んでみたいって言っていました。

    投稿日:2014/11/25

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  • お話上手のおばあちゃん

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    おばあちゃんが孫たちにお話をしてくれます。
    孫たちが登場するお話です。
    そんなお話、こどもはだいすきですよね。いいなぁ。

    かたつむりのおうちに住んで、キツネに襲われたり
    赤ちゃんの弟が居なくなったり。
    ワクワク・ドキドキ。
    真剣に耳を傾ける孫たちとおばあちゃんの様子が
    温かいです。
    (ちょっと「アリエッティ」みたいです。いろんな生き物が出てきて)

    こんなおばあちゃん、いいなぁ。

    さいごのページの、夕方のひんやりした空気を感じる絵が好きです。
    きっと次の日もおばあちゃんは楽しいお話をしてくれるんでしょうね。
    そんな余韻を感じる終わり方でした。

    投稿日:2011/06/13

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  • おばあちゃんっていいな

    • ラブケイさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    かたつりハウス、表紙とは裏腹に絵本の中身はとっても素敵なかわいらしいお話でした。
    おとなにとってはかわいらしいお話であっても、さらに子どもにとっては、弟がいなくなってしまったり、カタツムリを食べるツグミに狙われたりと、冒険物語としても楽しめるお話です。
    どきどきしたり、ほっとしたり。
    子どもにとってはこの2つの要素ってとっても大事ですよね。
    小さな絵に夢中になって、読んでいる私の傍らで息子は食い入るように絵を読み込んでいました。

    さて、このかたつむりハウスのお話とは別に私がいいな〜と思えたのは、孫たちとおばあちゃんの空気感。
    愛情をこめて二人の孫をひざに抱き、創作話を聞かせてくれるおばあちゃん。愛情たっぷりのこの行為に、おばあちゃんの包容力っていいなって心から感じました。

    投稿日:2010/06/29

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  • 小さくなったら…

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    表紙の題字がちょっと怖い感じなので、どんな話しだろうと
    興味津々で読み始めたら、あら、素敵なファンタジー☆

    おばあちゃんの語りなんだけど、たくさんの場面が細かい描写で
    描かれているから、本当にミクロの世界に迷い込んだよう。
    自分が小さくなったら…という想像って、すごくワクワクします。
    普段なら、ぬめぬめのかたつむりにはゾゾ〜っとするところなのに、
    かたつむりハウスの住人になりたくなるから不思議。

    そして、そのファンタジーの世界を包む、現実の子どもたちと
    おばあちゃんの関係もあたたかくてとっても素敵でした♪
    時々かかってくる電話がすごく効果的ですよねー。

    投稿日:2008/06/11

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  • かたつむりハウスの出来事

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    ある夏の夕方、おばあちゃんは孫のミカエルとハンナを抱っこして座り、
    傍らに赤ちゃんの弟がいるベビーカーを置き、
    子ども達に「かたつむりハウス」のおはなしを語ります。
    それは小さな小人の世界。
    丁寧に描かれた自然描写がもうひとつのおはなし。
    おばあちゃんの創作でしょうか、登場人物は孫達そっくり。
    もちろん、ミカエルとハンナはお話に引き込まれます。
    だんだんと暗くなっていく風景や電話の音、犬の吠え声もありますが、
    おばあちゃんが孫とのやり取りの中で
    おはなしを膨らませているのがわかります。
    こんなひと時、なんだかとても素敵です。

    投稿日:2006/06/26

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  • おばあちゃんと孫たちのほのぼのとした時間

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    おばあちゃんが、孫のマイケルとハンナにお話をしてくれます。
    主人公はもちろん、マイケルとハンナと、まだ赤ちゃんのおとうと。豆みたいに小さくなった3人が、かたつむりハウスで暮らしていると、大事件が3つ起こります。最初の事件は「ぐらぐら大じけん」・・・

    おばあちゃんの作った(らしい)お話自体も、ワクワクドキドキとても楽しいのですが、電話が鳴ったり、弟の赤ちゃんをあやしたりと時々現実に戻ったり、おばあちゃんと孫のやりとりも、とてもほのぼのとしていていいです。
    また、絵がとても美しくすばらしいです。

    唯一残念なのは、おばあちゃんのことばなのか、こどもたちの声なのか、読んでみるまでわからず、声色を分けて読んでた身としては、何回か間違えてやり直すはめになったことです。もし、時間があれば、子どもたちに読む前に少し練習してから読んでやればいいと思います。

    投稿日:2003/04/14

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