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石の中のうずまきアンモナイト」 みんなの声

石の中のうずまきアンモナイト 文・絵:三輪 一雄
写真:松岡 芳英
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2010年02月
ISBN:9784834024913
評価スコア 4.71
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  • アンモナイト探し

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    太古の海に生きた生物が化石になったアンモナイト。日本はアンモナイト化石の宝庫だったとは知らなかったです。美しい渦巻き模様を持ったアンモナイト化石を探しに行く様子が写真とイラストで描かれています。石集めをしていた我が子も自然とアンモナイトはないかな?と探すようになりました。

    投稿日:2022/10/05

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  • アンモナイトの声

    化石採集やビーチコーミングがライフワークの三輪一雄さんの文章と絵。
    松岡芳英さんの写真もリアルです。
    アンモナイト。
    知っているようで、実はあまり詳しくなく、たくさんの発見がありました。
    アンモナイトという名前の由来、古代エジプトにまでさかのぼるのですね。
    そして、太古の海に生きていた生き物ということは知っていたものの、
    化石となるまでの様など、奥が深いです。
    作者のアンモナイト採集に目覚めたエピソードなど、興味深いです。
    アンモナイトの声、という表現に納得です。
    そして、アンモナイト発見のドキュメンタリーにもワクワク。
    アンモナイトの美しい模様にもうっとりです。
    化石採集の疑似体験をした気分です。

    投稿日:2022/06/03

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  • アンモナイトの宝庫だったとは!!

    化石「アンモナイト」について書かれた絵本です。
    日本はこのアンモナイト化石の宝庫というとこ!
    だからだ〜(笑)。
    今年に購入したある某子供雑誌の付録が「アンモナイト発掘」みたいな物だったのです。
    本物の化石が付録でいいの〜?なんて思っていましたが、日本はアンモナイトの宝庫だったのですね〜!!

    投稿日:2019/09/05

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  • 化石は神秘的

    アンモナイトの化石が日本各地で見つけることが出来るというのが驚きであり、様々な形のアンモナイトがあるというのも大変興味をひかれるものでした。

    中でも一番気になったのは、石の中にあるアンモナイトを割って取り出した瞬間のお話です。
    空気に触れるにつれて輝きを失ってしまうというのは、何とも神秘的であり、魅せられた人達が研究や発掘を続けていくという気持ちが分かるような気がしました。

    投稿日:2018/12/18

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  • アンモナイトの種類と形にびっくり!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    三輪一雄さん×松岡芳英さん(写真)コラボ絵本です。
    科学絵本のジャンルになるのかな(?)
    「アンモナイト」への作者の情熱や愛が伝わってくる作りで、イラストと写真でアンモナイトを探す工程を説明してくれています。
    われ大使の中からアンモナイトが出ている写真を見たときは思わず一緒に「やった!」と、叫んでしまいそうでした。
    この絵本では採集の仕方からアンモナイトの簡単な歴史、種類も解説してくれていました。
    アンモナイトって、よく見るカタツムリみたいな形以外にも、実はヒルやヘビに似た形のものまでいたんですね〜。びっくりです。

    この作品は小学校の高学年くらいのお子さんたちに読み聞かせで使いたいと思いました。

    投稿日:2014/06/17

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  • とても勉強になります。

    4歳の娘が選んだ絵本です。
    恐竜の図鑑や絵本はたくさんあるけれど、アンモナイトだけに焦点を合わせた絵本ってなかなか珍しいのではないでしょうか。
    恥ずかしながら私は今までアンモナイトというものは、一種類しかないものと思っていました。ところが、それはまぁ沢山の種類がいたんですね。大きさも違えば形も丸っ切り違っていて、「これもアンモナイトなの!?」というものまで・・・。
    お話の始まりは絵から始まり、これは何か作り話が始まるのかと思いきや、途中から実際の写真が織り交ぜられ、実話に基づいたお話だと言うことが分かります。
    最後の締めくくりも良かったです。作者の方の言うとおり、本当にまだアンモナイトが世界のどこか海の底で生きているような気がしてきます。
    とても内容の充実した一冊でした。

    投稿日:2010/06/20

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