「ころわんとおにんぎょう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ころわんシリーズは息子も私も大好きです。
図書館で借りてきました。

おにんぎょうを拾ったころわん。

仲間たちを遊んだあと、お家へ
連れて帰って一緒に遊びます。

だけど夕方になってママにお家に返してあげましょうといわれ
しぶしぶ公園に行くころわん。

飼い主がみつかってよかったね。
次の日も一緒に遊ぶころわんがすごく可愛いです。

公園に落ちていたお人形。
こいぬのころわんとその友達達は、お人形を可愛がり一緒に遊びます。
夕方になるまでたっぷり遊ぶのですが･･･。

ころわんのおかあさんの対応には、学ばされました。
子供にとっても、おもちゃを大切にする気持ち、借りたおもちゃはきちんと返さなければならない理由など、優しいストーリーの中に学ぶべきことの多い絵本です。

ころわんのおかあさんがとても優しくて、ころわんの対応にとても愛情

が溢れていてよかったです。

ころわんに自分から、みさちゃんを返すように論するおかあさんに子育

てのお手本をみせられた気がします。

とても優しい描き方にも、文も絵にも癒されました。

最近息子ところわんシリーズを読んでいます。内容的には２、３歳向けかなと思われるので、親心としてはもう少しストーリー性のあるものを読んでほしいなと思っていました。今回はころわんのお母さんが登場してお母さんのころわんへの接し方が優しくていいなあと思いました。

ころわんは公園でお人形を拾います。おうちに連れて帰って来てしまいました。お母さんはすぐに咎めたりせずに頃合を見計らって声をかけます。

友だちのおうちに行った時などに気に入ったおもちゃがあると離したがらないというようなことは、子どもにはありがち。子ども心を大事にしながらも、言うべきことや教えることは教えなければならないことがあります。そんな時、ころわんのお母さんの対応は参考になると思いました。

黒井健の描く優しいタッチの絵もお話によくマッチしています。

　図書館で借りてきました。娘が大変気に入り、毎日何回も読んでます。優しい絵と穏やかなお話しは、私も気に入ってます。
　新しいお友達（お人形のみさちゃん）と仲良くみんなで遊んだり、ころわんがみさちゃんを家に連れてきて、最後はお母さんと一緒に元の場所に返しに行ったり・・・。
　人間の世界でもありえる内容と、優しく賢いころわんお母さんに、「子育てとは」と考えさせられました。
　ころわんがみさちゃんと「さよなら」した場面では、娘は非常に寂しい顔をしましたが、最後のページでころわんがみさちゃんにまた会えた時には、「良かったね〜！」と本当に嬉しそうでした。
　シリーズ本が沢山出版されているので、他のころわんも借りてきます。

ころわんのおかあさんって、何でも知っていて穏やかで。
わたしのちょっとした憧れです。
だからきっと、ころわんもこんなに素直で優しいんだろうな。

もう、誰のかわからないのに落ちてたものを勝手に持ってきちゃだめでしょ！返してらっしゃい！
じゃ、いけませんね。
その時の子供の気持ちを理解してあげて
自分も一緒に返しに行って、行く末も見守って・・・
わたしが勉強した１冊です。
「みさちゃん、わんわん、ばあ」
ってところがかわいいーと娘が気に入っています。
みさちゃんもころわんも良かったね、って言いながら
何度も読んでと言われます。

公園で拾ったお人形、とっても不思議な顔をしてますが、ころわんたちは気に入って一緒に遊んでます。人間の子供みたいですね。でも、強風が吹いたら、お人形が風邪ひいちゃうからっておうちに連れて帰って、なんて優しいんでしょう。ころわん、すごく気に入ったんだね。でも、ころわんのお母さんがまたいい！あったところにちゃんと戻してあげて、お人形は持ち主の元へ無事に帰れました。ころわんはお人形だけじゃなくて、持ち主の女の子ともいいお友達になれたんだろうなぁ。

ある日、公園でお人形を見つけたころわん。
友達のちょろわんやねこちゃんと一緒に楽しくお人形と遊びます。
お人形を家に連れてきたころわんを優しく包むようにおかあさんが諭します。
もっとお人形と遊びたいころわんでしたが、お人形を公園に帰すことができ落とし主の女の子の喜ぶ姿を見ることができます。
子供の日常に似たようなことってありますよね。
ころわんのおかあさんの言葉に耳を傾け納得した娘は「返してよかったね。」娘自身に結びついてくれたかな。