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そうべえごくらくへゆく」 ママの声

そうべえごくらくへゆく 作・絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1989年10月
ISBN:9784494012282
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,814
みんなの声 総数 40
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  • おなじみの愉快な仲間たち!

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳

    息子の大好きな「じごくのそうべえ」の続編があったので読んでみました。
    1作目に比べてちょっと長くて、ストーリーも地獄と極楽が
    混ざっちゃうような、よりハチャメチャストーリーでした。
    4歳の子には少し長いかなーとは思ったけど、今回もお馴染みの
    そうべえ、ふっかい、ちくあん先生に閻魔さま登場で嬉しい。

    えらいこっちゃ えらいこっちゃ と繰りひろげられるドンちゃん騒ぎが愉快でたまりません。
    山伏のふっかいのまじないで、糞尿地獄が閻魔さまごと固まってしまったり(大爆笑!)
    ちくあん先生のにおいぶくろで、極楽のあみださんを眠らせてしまったり。
    やりたい放題のそうべえたち!
    4歳の息子も何度も噴き出してました。

    読みきかせ、もちろん関西弁イントネーションでノリノリに。
    地獄の閻魔さまはドスを効かせた声に。
    極楽のあみださまはちょっと優しく上品な声でやってみました。

    読んでる親もなんだか楽しくなってくる「そうべえシリーズ」最高☆

    それと極楽の色合いが、いかにも汚〜い感じの地獄と大違いでキレイ。
    でも極楽はちょっぴり退屈そうで、地獄のほうが人間味があり楽しそうに
    みえてしまいました・・・笑。
    変かな。

    続編もさらに読んでみます。

    投稿日:2009/10/01

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    3
  • ちょっと複雑かな

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    私自身子供の頃「じごくのそうべえ」が大好きでした。そして、もうすぐ4歳になる娘もお気に入り。そんな「そうべえ」に続編があると知って図書館で借りて読みました。書店で一読した際、ちょっとストーリーが複雑そうに見えて購入を踏みとどまったためです。実際、貸し出し期間中に何度も読みましたが、「じごくのそうべえ」のような落語の雰囲気が少なくてオチも微妙です。そして、ストーリーも何度読んでも4歳児には複雑でした。説明しながら読むのが少々面倒くさかったです。
    でも、地獄と極楽って近いんだ〜とか、そうべえ達のムチャっぷりとか、それなりに楽しめる所もあるので、もう少し大きくなってからリベンジしてみるかもしれません。

    投稿日:2012/07/23

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    1
  • 地獄と極楽は隣り合わせ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『じごくのそうべえ』の続編ということですので、
    登場人物は引き続いて、そうべえ(軽業師)、ふっかい(山伏)、ちくあん(やぶ医者)です。
    例によって、それぞれ気ままに過ごしていると、またまた地獄行き、
    つまり、死んでしまうんですね。
    でも、前作で、地獄はもうお馴染み、ということで、
    またまた3人の奇妙な活躍が始まります。
    地獄と極楽は隣り合わせ、ということが、あっけなく証明されて、
    3人は極楽でもやりたい放題ですね。
    地獄の光景オンリーの前作に比べて、
    極楽が描かれていることで、子どもたちも少し怖がらずにすみそうです。
    極楽の知識も得られそうですね。
    そうそう、今回の特別ゲストは、絵描きのゆきえもん・・・って
    これは作者征彦(ゆきひこ)さんですよね!?
    もちろん、前作同様、関西弁満載ということで、ネイティブとしては
    張り切ってしまいますね。
    でも、無礼講の踊りのシーンもあるので、ちと、難しいんとちゃいますか?(笑)

    投稿日:2010/08/10

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    1
  • ごくらくでもやっぱり大暴れ☆

    そうべえとお医者さんのちくあんせんせい、やまぶしのふっかいさん
    この3人は本当に愉快愉快、ごくらくでも期待を裏切らず大暴れします。

    読みごたえのある内容ですね。
    地獄と極楽は紙一重の場所にあるということも
    えんまやあみださんも花のお酒を飲むと踊り狂うところも、
    人間チックでよろしいなぁ♪

    ふんにょうじごくに花が咲くのがオチとは
    これまた、めでたいめでたい!!

    何度も何度も読んで笑いたい1冊ですね。

    投稿日:2009/12/21

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    1
  • 痛快!!

    「じごくのそうべえ」のシリーズです。

    またまた地獄へやってきた、軽業師のそうべえとちくあん先生と山伏のふっかい。
    まあ、一筋縄ではいかない連中です。
    これでは地獄の閻魔大王も、苦戦するはずですね。

    私としては、前回を思わせる小技が出ていてお気に入りです。
    「つきなはんな」と、「あかおに あおおに きいろ むらさき みどりにピンク」の鬼達、などなどですね。

    前回に負けず劣らずよく出来た、一瞬たりとて笑うのをやめられない絵本です。
    これはもう、読んでください!
    そして、5人に、宣伝してください!
    でないと、糞尿地獄へ落とされるかもしれませんよ!

    それにしてもなあ。
    病気のお人いっぱいの、休日診療所なんかでこの本、子供に読み聞かせてしもた…
    東北のお方、関西弁、珍しいでっか?
    結構視線が痛いんやけど…
    それともやっぱり、病院で[あの世]のお話はご法度やったかな?
    (救急医療ではないですから、風邪の人ばっかりでしたけど)

    投稿日:2006/05/05

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    1
  • ハチャメチャな人ばかり出てきます。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    正直いって、「規則、規則」と規則に縛られる生活もいやですが、この絵本のそうベい達みたいに、滅茶滅茶ハチャメチャなのもついていけないかも〜。
    ただ、これは絵本です。読むと、なぜだか楽しくって、スッキリ爽快な気分になれますよ。
    「地獄のそうべい」の番外編みたいなお話です。
    お話の中で一番受けたシーンは、糞にょ地獄に入れられそうになった、3人(そうべい、ふっかい、ちくあん)。なんとか難を逃れようと、ふっかいが自慢の術で、糞にょ地獄を凍らせてしまい、3人に引っ張られるようにして、一緒に入ってしまった閻魔様まで、糞にょの氷り漬になってしまう所。まだ別の「そうべい」の話もあるらしいので、今度探してみようと思っています。

    投稿日:2005/01/21

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    1
  • 読んでもらいたい

    「じごくのそうべえ」の2作目です。
    軽業師のそうべえ、山伏のふっかい、医者のちくあんの3人が、ふとしたはずみで地獄へ。
    極楽に行けたのはいいけれど、また連れ戻されて…
    となんだかはちゃめちゃな展開。
    みんなが踊り出して地獄と極楽がごっちゃになってしまうのが笑えます。
    自分で読むよりも、上手に読める人に、読んでもらいたいお話です。

    投稿日:2020/12/17

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  • ごくらくでも大暴れ

    じごくのそうべえの続編です。
    今回はごくらくということで、表紙から明るい色合いですね。

    そうべえはまたもや、綱渡りをしているときに事故があり、地獄へ。 
    やまぶしのふっかい、いしゃのちくあんも一緒です。

    でも今回は知恵をしぼり、ごくらくへ行けることに。
    きもちのええにおいとおんがくでゆめのなかにいるみたいや。
    なんて言っていましたが、ごくらくは思っていた以上に退屈な場所で、そうべえたちは一波乱起こします。

    今回もはちゃめちゃで楽しく読ませて頂きましたが、はぬきしのしかいが登場しなかったことが少し残念でした。
    やっぱりじごくのそうべえが面白かったです。
    でも、まだまだ続編があるようですね。気にはなります。

    投稿日:2020/07/03

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  • はちゃめちゃ

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    「じごくのそうべえ」でおなじみのメンバーがまた地獄におちます。ところが今度は、閻魔様を脅して、極楽へ連れて行ってもらいます。そこでもみんなは大暴れ・・・。
    最後には地獄と極楽がごっちゃになって、もうはちゃめちゃな中で、お酒を飲んでエンディングを迎えるという・・・斬新です。読み方によってはすごくおもしろくなるかもしれません。

    投稿日:2017/06/06

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  • てんやわんや!!

    思いもよらず「じごくのそうべえ」にはまった娘に、続編のこちらを
    読んでみました。
    そうべえたちはまたもや地獄へ・・・、と思ったら、極楽にのりこみます。
    奇想天外な行動に、地獄も極楽もてんやわんやです。
    「じごくのそうべえ」にはかなりはまりましたが、こちらは、まあまあという
    感じでした。

    投稿日:2016/01/27

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