「わんぱくだんのゆきまつり」 みんなの声

長男の、保育園のクラスで、みんなで読んで楽しんでいるのが
「わんぱくだんシリーズ」の絵本です。

参観日の出し物も、この絵本から発展して
わんぱくだんになりきって冒険していました。

保育園のクリスマスプレゼントとして、いくつかの中から絵本が選べたのですが、
その中の1冊として、この「わんぱくだんのゆきまつり」があり、
長男もこれがいいといったので、選びました。

わんぱくだんは、けん・ひろし・くみの3人組。
いつも一緒に遊んでます。

雪が積もったある日、うさぎの雪だるまと、かまくらを作った三人。

夜にかまくらに集まって遊んでいると、
自分たちの作った、うさぎだるまがやってきて
雪まつりに連れてってくれます。
｢本当にあったらいいのにな｣と子どもたちが思うような、夢いっぱいの不思議なお話！

この前のパパの実家で、雪がたくさん積もって、パパがかまくらを作ってくれたのですが、
それも、長男が、この絵本から、「かまくら作りたい！」と言い出したからです。

子どもたちにとっては、わんぱくだんはまさに自分であり
自分の友達なんですよね。
子どもの世界を膨らませてくれる絵本です。

我が家では、２冊目の「わんぱくだん」。
わんぱくだんシリーズを読むと
「あぁ、わが子も、こういう本を楽しめるぐらい　大きくなったな〜」
と感じます。
赤ちゃん絵本の頃は、登場人物というと「家族」が出てくるのが多かったですが、
これは完全に子供だけの世界です。
大人が知らないところで、楽しんだり、怖い思いをしたり、
そして、成長していく･･･。

この本は、大雪の降った日に　自分達が作った「雪うさぎ」に誘われて、
雪まつりの世界にまよいこむ　お話です。
ありそうな･･･、ゆめのような･･･
わんぱくだんは、そんな　わくわくどきどき☆がいっぱいつまった作品です☆
年少さん位から、小学校高学年くらいまで、十分楽しめると思います！！

息子が大好きな「わんぱくだん」シリーズ。
今回の舞台は、冬。雪の中です。
わんぱくだんのみんなが雪の中で「かまくら」をつくります。
そして、いつものように不思議な世界へ・・・

かまくらって、こうやって作るんですね！
私自身のふるさとも、そして息子が育っているこの街も、どちらかというと暖かい地方なので、かまくらなんてお話かテレビのなかでしかみたことがありません。
そして、雪と氷の世界！！
きっと予想以上に寒いんだろうけど、でも、憧れです。

いつかは「かまくら」、作ってみたいなぁ・・・。
この本を読み終わったあと、息子がつぶやいていました。

不思議な冒険がたのしめるわんぱくだんシリーズ。お勧めです。

今回の絵本は、わんぱくだんの三人が、うさぎの雪だるまに誘われて雪祭りに行くお話でした。
雪祭りの様子はとても楽しそうで、娘と「行ってみたいね」と、とても盛り上がりました。

「雪が降らないかな、雪だるまをつくりたいな」と、雪への憧れがつのるお話でした。

わんぱくだんの3人が かまくらから外に出てみると、そこは雪のアトラクションが並んだテーマパークでした。
雪だるまたちは みんなにっこりと笑顔で、踊ったりアイスを食べたり。
お尻が冷たそう〜なんて思いましたが、3人は雪の乗り物をとても楽しんでました。
吹雪さえなければ、3人が観覧車から見下ろしたキラキラ輝く白銀の世界を眺めてみたいです。

けん・ひろし・くみの３人、わんぱくだんがかまくらを作りました。そこへろうそくに、火を灯すと、雪でできたうさぎたちが入ってきて、誘われ外へ出てみると、今夜は「ゆきまつり」だったのです。テーマパークのようなわくわく楽しい乗り物がいっぱい！このシリーズは毎回子ども達にワクワク、ドキドキを届けてくれます。

わんぱくだんのシリーズは、にんじゃごっこのお話を読んで、現実と空想を行き来する感じがとてもよかったので、他も色々読みたいと思っていました。
冬に読むのにぴったりのお話かなと思い、こちらを手に取りました。
かまくらあり、夢の氷のジェットコースターあり。
こんなゆきまつり行ってみたいです。
冬にぴったりのお話でした。

わんぱくだんシリーズ，我が家の娘も幼稚園時代にたくさん読んできました。
大好きなシリーズのようで，小学生になった今でも見かけると手にとって読んでいますね（笑）。文章量からすると幼児向けの絵本なのでしょうけれど，小学生低学年の娘はまだまだこの夢のようなお話を十分楽しんでいます！

子供の好きなシリーズです。
いつもながらわんぱくだんのみんなには不思議なことワクワクすることが起こっていいですねー。
雪遊びをしている時はほかにも子供がたくさんいたのに、わんぱくだんだけがふしぎな世界へ行ってしまうのが不思議です。
ゆきうさぎたちといっしょの楽しいゆきまつり、行ってみたいですねー。

５歳の娘と読みました。

もうこれまでにかなりのわんぱくだんをこなしてきた娘には、
どこでどう冒険の世界に迷い込むのかが手に取るように分かるようで、
「ほら、ここで、ゆきまつりの世界にいくよ！」
「きっとここで、ゆきあらしがきて、元の世界にもどるよ！」と
先を読んではとっても得意げでした。

ただ、さすがの娘も、ゆきまつりがどんなかまでは
考えが及んでいなかったようです。

目の前に繰り広げられる雪の遊園地に、
「わ〜！！！」と喜び、
雪のコーヒーカップやジェットコースターを指差しては、
いいなあ、いいなあ、私も乗りたいなぁとしきりと羨ましがっていました。

今回はくみちゃんのおみやげはなかったけれど、
ゆきの世界から帰ってきた証拠はしっかりのこってましたね。
毎回同じパターンなのも、子供が安心して読めるので
とってもいいシリーズだなぁと思いました。