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日本昔ばなし 3 とら猫とおしょうさん」 みんなの声

日本昔ばなし 3 とら猫とおしょうさん 絵:かないだえつこ
再話:おざわ としお
出版社:くもん出版
税込価格:\1,760
発行日:2010年01月
ISBN:9784774316918
評価スコア 4.06
評価ランキング 26,669
みんなの声 総数 16
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  • 不思議な展開

    小澤俊夫さんの再話と知って、よんでみました。はじめて読むお話で、なんとも不思議な展開だなあ、とびっくりしました。絵の印象もあいまって、ユーモラスな感じもあります。特に、おどってるねこたちの表情とか、おもしろいなあ、と。シリーズのようなので、他の絵本も読んでみたいと思いました。

    投稿日:2020/05/13

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  • 宙づりの棺おけ

    初めて知った昔話です。
    和尚さんに大事に飼われていたとら猫が恩返しするおはなしです。
    くしゃみで、猫の宴会が散会、というのは、どこかの昔話とよく似ていますね。
    でも、宙づりの棺おけエピソードは、何とも豪快です。
    和尚さんならではの、恩返し、ということでしょうか。
    この棺おけ、昔はこんな風だったのでしょうか。
    今とは違うので、そんな意味でも見どころいっぱいでしょうか。
    かないだえつこさんの絵は、版画の風合いも味わい深いし、
    独特のアングルが素晴らしいです。
    あちこちにサブストーリーもちりばめられていますね。
    何より、不思議な存在感のとら猫が、魅力的です。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2020/02/03

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  • とらの恩返し

    全ページ試し読みで読みました。

    和尚さんは、猫のとらを可愛がったので、とらがお礼に恩返しを

    するお話でした。とらの恩返しは、立派なお寺を建てて偉い和尚

    さんになったお話でした。

    隣村のお金持ちの家でお葬式があった時に、とらが棺桶を空へ

    まきあげたので、和尚さんが、

    「なむからたんの、とらやんのや」繰り返しお経をあげて、棺桶を

    降ろしたお話でした。

    可愛がってもらった、とらのお礼でした。

    投稿日:2019/08/31

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  • 昔話っぽくない昔話

    絵がとても素敵です。
    だからなのか、なんだか昔話っぽくないのです。
    話の展開もかなり急で、ついていけませんでした。

    なんで、トラは毎晩のように、おしょうさんの衣をきて古寺に集合していたのか?(毎晩猫の集会で飲んだり踊ったりしていたのか?)

    和尚さんにばれたら、トラがいとまごいをしたが、なぜか?
    2年後、再開したトラは、透き通って宙に浮いていたが、いつ死んだのか?

    最終的には猫の恩返し的な話でハッピーエンドでしたが、なんとなくよくわかりませんでした。
    読み聞かせ時間:5〜6分

    投稿日:2019/07/05

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  • 猫檀家

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    猫檀家というよくにたお話があります。そちらは、大雨、大風でお葬式ができないのを、和尚さんがお経を唱えたら、快晴になるというお話です。
    猫の恩返し…いいお話ですね!

    投稿日:2018/02/01

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  • ねこのおんがえしのお話でした

    ずいぶんかわいがっていたとらねこに、
    突然いとまごいをされたおしょうさんもさびしかっただろうな
    と思いました。
    こっそり人に見られると、
    もうそこには居られない決まりでもあったのかもしれませんね。
    ねこは夜に集まるものらしいけれど、
    このお話の絵はさながら仮装舞踏会のようで楽しそうでした。
    浮かんでいたとらはどうなったのでしょうね
    極楽に行ったのかしら、、とちょっと気になる終わり方でした。

    投稿日:2016/09/12

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  • どうしてこんなことに?

    あれっ?!とら、幽霊になっちゃった?!

    どうしてこんなことに?と
    慌ててもう一度読み返しましたが、そこはハッキリと分からず・・・。

    そこが昔話の特徴というか、面白いところですが
    とらがいなくなった後の和尚さんは寂しくなかったのかなと
    すこし心配に思いました。

    最後はめでたしめでたし、で良かったです。

    投稿日:2014/01/21

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  • 昔話のおもしろさが・・・・?

    この話は 語りで聞いて知っていました

    この絵本と内容はほとんど一緒ですが少し違います

    昔話絵本は 絵がお話しするので 語りで聞く方が お話しの世界に入れました
    絵が素敵すぎて・・・ 絵を見てしまいます

    ねこたちのの酒盛りも 葬式の様子も 絵が語っているのでこのお話は絵のイメージに奪われてしまいました
     
    やはり耳で聞くのが一番だと思いました

      語り手の声や調子で笑えましたし 想像して聞く方が好きです 

    投稿日:2012/10/12

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  • おしょうさんがくしゃみしなかったら?

    長年大事にされたとら猫が和尚さんに恩返し。
    清楚な絵にすっきりしたお話なのですが、ちょっとわからないことがあります。
    和尚さんの袈裟を借りて猫の仲間たちと開いていた宴会が、和尚さんのくしゃみでいきなり解散になってしまった翌日、どうしてお寺を出て行ってしまったのでしょう。
    和尚さんがくしゃみしなかったら、別の展開になったのでしょうか。
    ????
    ファンタジックな昔話でした。

    投稿日:2012/03/21

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  • 安心して読める

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子17歳、男の子14歳

    以前、おざわとしおさんの再話ということで手にとり、優しい絵と

    本の紙質(ちょっとザラっとした感じ)が気に入りました。


    秋になり、昔話が読みたくなったので、二年生でやりました。


    猫がおしょうさんにおんがえしするだけのシンプルなお話です。

    青森の昔話ということですが、ちいさいころに読んだ気がします。

    猫が棺桶を浮かせている場面で、みんなに見えない(透明な感じで

    描かれている)のは、死んでしまったから?それとも妖怪的な感じなの

    かな?

    猫の絵がかわいくてほっこりします。


    こういったお話ではとくに反応があるわけではないですが、やっぱり

    昔話は時々読んであげたいと思います。

    おざわさんの本は言葉が口に乗せやすく安心して読めます。

    投稿日:2011/10/16

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