きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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娘チョイス。 「囚われた」ではなく「囚われちゃった」という訳なのが気になり手にした。 本文セリフもテンポがあり、訳が上手だなぁ〜と感心して読みました。 海外物ライトファンタジーかな。でもそれなりに世界があって、楽しく遊べます。 お姫さまとしては規格外の主人公シモリーン姫。そこをコンプレックスにするのではなく、だから私は私の道を行く!と元気に突き進んでいくところが軽妙かつ読みやすい。かわりに裏も表もない。ライトに仕上がっている。 でも、とりあえず世界に浸って本を読みたい人にはうってつけかな。挿絵も素敵です。 いくつもの既存のおとぎ話がもじってあります。昔ながらの名作をたくさん読んだ子は、おもしろさも二倍増し☆ とりあえずシモリーンの叔母は、何百年も眠り続けたあの人だそうよ。
投稿日:2014/04/20
正直なところ、上の子の朝読用に用意した児童書(ファンタジー)のですが、 春休みになってしまい、 私が先に読んでいたら、下の子が表紙絵を見て「面白そう」とかじりつきました。 この本の世界には、「ファンタジーの世界の決まりごと」がたくさんあって、それを堂々とセリフにして描かれているところが、逆に新鮮で楽しかったです。 例えば、「ドラゴンには囚われの姫がいるものだ」とか、「王子はその姫を助けにいくものだ」とか、 「その時の挑戦の仕方は『表に出て、わが挑戦を受けよ』」であるとか…。 物語上で、一番受けた決まりは「王子の名付けの儀式に妖精を呼ぶ」ということ。お話の中には、これをしなかったために、災難にあう王子が登場します。 イラストも今どきで、キレイでかわいいし、メインキャラクターであるドラゴンはなかなか美しい「ウロコ」をもっています。 もちろん主人公のお姫さまも、元気で、機転が利いて、普通のお姫さまじゃないところが、面白いです。 途中で、普通のちょっとおバカなお姫さまの振りをするところも、なかなかの化け具合で、笑えました。 下の子は、すごく集中して、あっという間に読んでしまいました。 上の子も早く読みたいそうです。 続きがあるらしいので、また探してきたいです。 行間や文字の大きさも子どもに読みやすいものでした。 各章には、その章にあった小さいイラストがページの端に描きこまれていて、そちらも楽しめます。 お薦めは、小学校の中学年以上高校生くらいまで。 特別ファンタジーが好きでなくても、十分楽しめます。
投稿日:2010/04/01
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