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もりのおとぶくろ」 ママの声

もりのおとぶくろ 作:わたり むつこ
絵:出久根 育
出版社:のら書店
税込価格:\1,980
発行日:2010年04月
ISBN:9784931129528
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,124
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  • 不思議な「おとぶくろ」

    ケガをしたおばあちゃんを元気付けるため、こうさぎの兄弟が「森の音」を探しに行きます。
    森には色んな音がありました。
    さあ、どうやって持って帰ろう?
    そこで出会ったのは・・・。

    すてきな音が聞こえてくるような絵本です。
    おばあちゃんとこうさぎたちのお互いを思う心も伝わってきます。
    自然の中に「音探し」に出かけたくなります。

    文章は少し長めです。

    投稿日:2010/05/07

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  • 魅力的な挿し絵

    爽やかな表紙の絵に惹かれて手に取りました。
    森に住む4匹のこうさぎのきょうだいたちが、ケガをしたおばあちゃんのために、おばあちゃんがリクエストした「もりのおと」を探しに出かけます。
    優しくてホッコリする物語りにピッタリの、魅力的な挿し絵が印象的です。ただかわいいだけでなく、すっきりとした爽やかな雰囲気も持ち合わせていて。レトロな感じもするし、洗練もされている。気持ちのよい風が吹いているようでした。

    投稿日:2015/06/06

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  • いまいちわかりませんでした

    けがをしたおばあちゃんを励まそうと

    もりにおとぶくろを探しにいくというお話です。

    おとぶくろってなんだ?とタイトリをみて思いましたが、

    音の袋のことでした。

    寝ているおばあちゃんに森を音を聞かせてあげたいという

    優しいお話でした。

    だけどいまいちピンときませんでした。

    大人と子供では感じ方が違ったようです。

    表紙をめくって一番最初にウサギ一家の住む

    家が描かれているのですが、えんとつがふたつあって

    うさぎの耳みたいになっていました、かわいかったです。

    投稿日:2014/05/19

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  • 以前、一度だけ図書館で立ち読みをしたことがありました。それから、多分2年くらいたったでしょうか.... 子供が3年生になり、国語の教科書の最初の話が、音を売るキツツキの話でした。その音読を聞いていて、そう言えば、同じように音を扱った絵本を読んだことがあったなぁと思い出したのが、この本でした。

    改めて読んで見ると、とても素敵な話だなと思いました。私自身が以前よりもずっと自然に傾斜しているのもあるからかもしれませんが、もりの音を形成しているものが、風の音であったり、はっぱの音、水の音、鳥の声... そう! 確かにいわれてみれば、それらの音が揃って、あとは匂いがあれば完璧だなぁという気になりました。

    そして何よりも、そんな素敵な音がとっても軽いらしいのが、不思議だけれど、そこも素敵だなと感じられます。おとぶくろを取り出して、もっていくところの挿絵が大好きです。

    そんな袋を本当に見つけてみたいなぁ。

    投稿日:2013/05/07

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    1
  • それぞれの優しい気持ち

    おばあちゃんにとって大事なもりのおと。
    そしてそれらを一生懸命集めてくれた大事な大事な孫たち。
    おばあちゃんはどんなに幸せな気持ちだろうかと想像しました。
    木が気に入った音を集めている、なんて素敵な発想だろう!と思いました。

    投稿日:2010/05/14

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  • なるほど〜!

    小学1年生の我が家の娘が図書館で一人読みしました。
    4匹のうさぎの兄妹のお話で,おばあちゃんのためにもりにおばあちゃんが喜ぶものを探しに出かけるお話です。
    「もりのおとぶくろ」,なるほどな〜と微笑ましくなる絵本です。

    投稿日:2017/08/02

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  • 素敵なお話

    6歳4歳の娘たちに読みました。「もりのおとぶくろ」って何だろう?って思っていたのですが、こういうことだったんですね。とっても素敵。

    4人兄妹のうさぎたちが、おばあちゃんのためにもりの音を探しに行くんです。そこでぶなじいさんからいいものをもらうんです。なるほどー。返しにいった「おとぶくろ」の中もとってもほっこりします。優しい気分になれる絵本です。

    投稿日:2014/10/10

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  • 音のプレゼント

    4匹のウサギが、表紙をかわいらしくしていますね。
    「おとぶくろ」という言葉がわからなかったので、「なんだろう?」と気になりながら、読み始めました。
    「おとぶくろ」を使って、音のプレゼント!!
    何て素敵なんでしょう!
    そして、優しさにあふれたプレゼントだったと思います。

    投稿日:2014/03/11

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  • ぶなの木

    教文館に行った際、ベスト1ということで紹介されていたので
    購入してきました。それぞれお店のカラーもあるのでしょうけれど
    一番売れている絵本もお店によって違うのがおもしろいなあと思います。
    挿絵が出久根育さんだ、というのも選んだ理由のひとつです。
    絵本ナビのレビューで知った出久根育さん。読んでみると、とっても
    「絵本らしい」挿絵で心惹かれるのです。
    娘は今現在は「かわいらしい絵本」が好きなので(バムケロやピヨピヨ
    じょーじなど。この時も、私はこの絵本を選んで買いましたが、娘が
    選んで買ってあげたのはじょーじの絵本でした)、まだあまりこの絵本
    には興味を示しません。
    もう少し、おねえさんの・・小学生くらいの子が「自分で」読むのに
    よさそうな気がします。また、季節的には春のお話なので、これから
    読むのにぴったり。ぶなの木の様子もとっても素敵なので、たくさん
    読んでからぶなの木に会いに行きたいなあと思っています。おとぶくろを
    みつけることができるかもしれません。

    投稿日:2012/03/16

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  • おとぶくろ?

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    怪我をしたおばあちゃんを元気にするため兄弟4人で「森の音」を探しに行きます。
    森の音とは?どうやって持ってくるの?
    子供たちは、森の音に色んな想像をしていましたが、持っていく方法には「わからん〜・・・」と頭を抱えていました。
    おとぶくろとは不思議なものですね。
    森の音だけではなく子供達の優しさが詰まったおとぶくろに涙するおばあちゃん。
    じ〜んときます。
    胸がほっこりするお話でした。

    投稿日:2012/01/08

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