もりのおとぶくろ」 みんなの声

もりのおとぶくろ 作:わたり むつこ
絵:出久根 育
出版社:のら書店
税込価格:\1,980
発行日:2010年04月
ISBN:9784931129528
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 16
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  • 森の音が聞こえる袋

    こうさぎ兄弟姉妹のおばあちゃんが、元気をなくして寝込んでしまいました。おばあちゃんは、森の音が聞きたい。聞いたらきっと元気になるといいます。そこでこうさぎたちは、森の音を集めにでかけます。
    音ふくろの音は、機械を通したデジタル音ではなく自然のやわらかい音なのだろうな…。

    投稿日:2025/04/18

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  • なるほど〜!

    小学1年生の我が家の娘が図書館で一人読みしました。
    4匹のうさぎの兄妹のお話で,おばあちゃんのためにもりにおばあちゃんが喜ぶものを探しに出かけるお話です。
    「もりのおとぶくろ」,なるほどな〜と微笑ましくなる絵本です。

    投稿日:2017/08/02

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  • 魅力的な挿し絵

    爽やかな表紙の絵に惹かれて手に取りました。
    森に住む4匹のこうさぎのきょうだいたちが、ケガをしたおばあちゃんのために、おばあちゃんがリクエストした「もりのおと」を探しに出かけます。
    優しくてホッコリする物語りにピッタリの、魅力的な挿し絵が印象的です。ただかわいいだけでなく、すっきりとした爽やかな雰囲気も持ち合わせていて。レトロな感じもするし、洗練もされている。気持ちのよい風が吹いているようでした。

    投稿日:2015/06/06

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  • 素敵なお話

    6歳4歳の娘たちに読みました。「もりのおとぶくろ」って何だろう?って思っていたのですが、こういうことだったんですね。とっても素敵。

    4人兄妹のうさぎたちが、おばあちゃんのためにもりの音を探しに行くんです。そこでぶなじいさんからいいものをもらうんです。なるほどー。返しにいった「おとぶくろ」の中もとってもほっこりします。優しい気分になれる絵本です。

    投稿日:2014/10/10

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  • いまいちわかりませんでした

    けがをしたおばあちゃんを励まそうと

    もりにおとぶくろを探しにいくというお話です。

    おとぶくろってなんだ?とタイトリをみて思いましたが、

    音の袋のことでした。

    寝ているおばあちゃんに森を音を聞かせてあげたいという

    優しいお話でした。

    だけどいまいちピンときませんでした。

    大人と子供では感じ方が違ったようです。

    表紙をめくって一番最初にウサギ一家の住む

    家が描かれているのですが、えんとつがふたつあって

    うさぎの耳みたいになっていました、かわいかったです。

    投稿日:2014/05/19

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  • 音のプレゼント

    4匹のウサギが、表紙をかわいらしくしていますね。
    「おとぶくろ」という言葉がわからなかったので、「なんだろう?」と気になりながら、読み始めました。
    「おとぶくろ」を使って、音のプレゼント!!
    何て素敵なんでしょう!
    そして、優しさにあふれたプレゼントだったと思います。

    投稿日:2014/03/11

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  • すてきな自然とのおつきあい

    「かわいい!」
    出久根さんの絵だ〜!
    なんとも素敵なんです

    作もわたりむすこさんだ

    わくわくしながら読み進めました

    とび、くるり、かりかり、こみみ
    の4兄妹
    名前と
    表紙の絵で
    「くるり」と「こみみ」がわかっちゃいます

    お誕生日のケーキを作ってくれるはずの
    おばあちゃんが怪我をしたとのことで
    お見舞いに

    そこで、おばあちゃんが元気になるには・・・
    と、おばあちゃんったら
    「このへやで もりのおとが きけたら」という
    お返事

    何???

    4人といっしょに
    森の中に探検にいった気分を楽しめます

    そして・・・

    4人が見上げてる場面の絵が
    なんともかわいいです

    たれ耳だったおばあちゃんの耳がピン!
    うわぁ〜
    おばあちゃん元気になって
    よかった
    こみみちゃんは、5歳なんだね!

    今度は
    みんなでぶなじいのところに
    ピクニックに行けるといいかも!

    「森の音袋」
    漢字とひらがなとで
    雰囲気違いますね

    で、感想書こうと
    ナビさんのページ見てびっくり!
    出久根さんの手書きの葉書の内容に
    びっくりしました
    ご縁って不思議ですね

    幼稚園での絵本との出逢いの
    大切さ
    素敵さを感じました

    絵本は、いろんな出逢いの種なんですね、きっと

    投稿日:2014/03/11

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  • もりのおとがおくすり

    うさぎのきょうだいが、とにかく可愛い!
    名前からも個性が表れていて、
    とびはしっかり者、くるりは陽気、かりかりは食いしん坊、こみみはちょっぴり泣き虫さん。
    どの子もみんな優しくて、おばあちゃんが大好きです。

    それに、もりのおとぶくろのある場所がとっても素敵なんです。おとをためておくには、もってこいの場所ですね。
    ふわふわ軽いおとぶくろは、風船みたい。
    もりの香りまで漂ってきそうです。
    私なら、秋の落ち葉を踏む音を持って帰りたいなぁ…。

    お家や家具や小物がうさぎ型なのもおもしろいです。
    おばあちゃんちにあったうさぎのマトリョーシカは、可愛いすぎて欲しいです(笑)

    ほのぼのとした絵本でとても癒されました。
    自然が大好きな甥っ子に読んであげたいです。

    投稿日:2013/11/15

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  • 以前、一度だけ図書館で立ち読みをしたことがありました。それから、多分2年くらいたったでしょうか.... 子供が3年生になり、国語の教科書の最初の話が、音を売るキツツキの話でした。その音読を聞いていて、そう言えば、同じように音を扱った絵本を読んだことがあったなぁと思い出したのが、この本でした。

    改めて読んで見ると、とても素敵な話だなと思いました。私自身が以前よりもずっと自然に傾斜しているのもあるからかもしれませんが、もりの音を形成しているものが、風の音であったり、はっぱの音、水の音、鳥の声... そう! 確かにいわれてみれば、それらの音が揃って、あとは匂いがあれば完璧だなぁという気になりました。

    そして何よりも、そんな素敵な音がとっても軽いらしいのが、不思議だけれど、そこも素敵だなと感じられます。おとぶくろを取り出して、もっていくところの挿絵が大好きです。

    そんな袋を本当に見つけてみたいなぁ。

    投稿日:2013/05/07

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  • 森の音は元気の源なんですね

    もりのおとぶくろ うさぎのお婆ちゃんは はしごから落ちて足をけがして寝込んでいました。 うさぎの兄妹たちは おばあちゃんを元気付けようと 森の音を探しに行きます
    森で ぶなじいに出会います
    けがしたおばあちゃんを元気づけるために みんなで 森の音を届けてあげたいと話すのです 
    風の音 はっぱのおと 水の音 鳥の声
    森の中の音を おとぶくろに入れて持って帰るのです(おとぶくろという発想がおもしろい)
    子供たちの素直で優しい気持ちが伝わる絵本です
    出久根 育さんの絵は独特なタッチで ぶなじいとの対話が描かれています
    森 私にとって屋久島の森の中は うさぎたちが出会ったぶなじいには出会えませんが  風の音 はっぱの音 水の音 鳥の声が 心にしみる森です 
    うさぎのおがあちゃんが元気になれて良かったね!

    投稿日:2012/04/01

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