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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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アンナのあたらしいじてんしゃ」 みんなの声

アンナのあたらしいじてんしゃ 作・絵:カタリーナ・クルースヴァル
訳:菱木 晃子
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年04月
ISBN:9784895728072
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 10
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  • みんなと違ってもいい!

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    アンナちゃんが新しい自転車を仲良しの7匹に見せました。ハンドルにかごがついているので、はりねずみのリーサとうさぎのマーヤを乗せて、次はくまのナッレとカラスのカッレ。犬のマックス・ねのミーヤも乗りました。ナッレとリーサは、もういちど。でも、きりんのペッテルは、乗れません。どうやっても無理だったぺッテルは、
    「みんなと同じがいい!」と、涙を流しますが、「みんなと同じじゃなくても、みんなで一緒に遊べるわ」と、アンナが言った言葉が素敵でした。ブランコに乗ると、きりんのぺッテルだけは、ばっちりに乗れました。ちょっとみんなから羨ましがられてご機嫌がなおったみたいで、よかったです!

    投稿日:2020/01/17

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  • みんなと同じじゃなくていい

    自転車を乗り回している6歳次女に借りてきました。

    アンナちゃんという女の子が新しい自転車を動物のお友達に見せるんです。みんなアンナちゃんの自転車のかごに乗れるんですが、キリンのペッテルは乗れず。乗れないペッテルにアンナちゃんは「みんなと同じじゃなくても遊べるよ」というのですが。

    次女は読んだ後に「みんなそれぞれできることがあるんだねー」とちょっと大人みたいなことを言っていました(笑)でも、みんなと一緒じゃなくてもいいというアンナちゃんの言葉、良かったです。

    投稿日:2016/12/02

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  • 現実に立ち向かっていく

    動物と自転車なので喜ぶかなぁ?というだけの理由で図書館から借りてきました。

    結果は大正解でした。
    子供達(というか子どもとぬいぐるみ?)が話し合って問題を解決していこうとするところがいいなぁと思いました、

    ペッテルが自転車に乗れないとわかっていながら、まだ自転車に乗って遊ぶあたりは少し意地悪だなぁと思ったりもしたのですが、子供達って案外こういう風に妥協せず、現実に立ち向かっていくものかもしれない、とも思いました。

    投稿日:2016/06/25

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  • 木の周りをぐるぐると回る様子は、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ある絵本の中でトラがバターになってしまう様を描いているかのようです。適材適所。で、このお話は何が言いたかったの?という疑問が残りますが、何かがダメでもどこかでは必要とされてるから落ち込むことないよ、って事でしょうか?

    投稿日:2015/03/26

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  • なるほど

    2歳の息子に図書館で
    借りてきました。

    これは設定がぬいぐるみなのかな?と思いました。

    新しい自転車の前かごに動物を乗せて
    サイクリング!
    だけど大きいきりんだけは乗れなくて
    すねちゃうの。

    でもね、ぶらんこはみんな小さくて落ちちゃうけど
    きりんだけは乗れちゃうの。

    いい事もあれば悪いこともある
    そんなことがわかる絵本です。

    投稿日:2014/03/15

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  • ぬいぐるみ!?

    この絵本に登場してくる動物たちが本物じゃなくてぬいぐるみが動いている感じがしました。キリンはとっても小さかったですし・・・。うちの子はこのお話を聞いて、こんなにカワイイ動物たちと仲良しのアンナがいいな〜って言っていました。

    投稿日:2012/05/10

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  • かわいいお話

    自転車というタイトルなのに、途中から自転車から違った展開になっていくのにあれ?と思いつつ、また読み返してみると、

    テーマは自転車に乗るということではなくて、個性を大事にして遊び方を工夫するということだったのかしらと。

    よくよく見返してみれば、表紙と裏表紙にもヒントが…。子どもだといろいろなことを早く感じるのかもしれませんね。

    絵だけでもストーリーの流れがわかるかわいいお話だと思います。

    投稿日:2011/05/06

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  • 大きくても小さくてもお友達だね

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    アンナには7ひき(頭、羽)のお友達がいて
    新しい自転車のかごに順番に乗せてあげたのです。
    しかしキリンのペレッタは大きすぎて乗れません。
    みんなができて自分にはできないことを知り
    ペレッタは元気がなくなります。

    今度はブランコで遊びます。
    お友達は小さすぎてブランコから落ちてしまいました。
    でもペレッタにはぴったりでたくさんブランコ遊びができました。

    できること、できないことあります。
    ひとりだけできないからといって
    ひとりぼっちじゃないし仲間からはずれたわけでもない。
    大きい、小さいも個性だし、できるできないも個性だよね。
    そんな絵本でした。

    投稿日:2011/04/22

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  • 個性いろいろ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    アンナの新しい自転車のかごにお友達の動物たちが
    乗って楽しみます。でもキリンは体が大きくって
    乗ることができずに落ち込みます。
    でも、ブランコ遊びを始めると
    みんなが上手に乗ることが出来ないブランコにキリンは
    上手に乗ることができます

    体の大きさや形は様々ですが
    出来ない事もあるかもしれないけど
    出来る事もあることを楽しく教えてくれます

    自分が壁に当たった時の気持ちの持ち方や
    お友達の個性を受け入れる事の出来る気持ちの持ち方を
    そっと教えてくれるような絵本です

    投稿日:2011/03/13

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  • こういうことってあるよねぇ〜

     アンナちゃんが可愛いですね。
     お友だちもみんな仲良し。

     アンナちゃんの新しい自転車の前に付いているかごに、みんな乗っけてもらってスピードを体感。
     とても楽しそう。

     でも、きりんのペッテルだけは大きすぎてかごに入れません。
     自転車の後ろに荷台もないし…。

     ペッテルが、ズ〜ンと落ち込んでいるシーンで、さてどんなアイディアでペッテルは自転車に乗れるのかしら?と思ったら、アンナちゃんの言葉にドキリ。
     
     ページを捲って、アンナちゃんの言葉に納得できるエンディングに、こういうことってあるよねぇ〜って思いました。

    投稿日:2010/06/02

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