「これからの子ども・本・人 出会いづくり」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

松岡享子さんと広瀬恒子さんの対談ということで読んでみたくなりました。

学校図書館、ボランティア、文庫、それぞれが抱える状況、またブックスタート・学校の朝の読み聞かせに文庫活動をしている人たちが、ボランティア要員として行政の活動に取り込まれていくことなどの問題提議がなされていて、私もボランティアとして活動する身なので、考えさせられるところがありました。

また、子どもの周りに本をそろえるだけではなく、子どもに本を橋渡しする人が存在することの大切さも改めて感じました。

私が今できそうなことは、学級文庫の充実ということなので、自分のできるところから考えていきたいなあと思いました。

子どもの本に関わる人たちに読んでいただきたい本だと思います。