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はちかつぎひめ」 みんなの声

はちかつぎひめ 作:香山 美子
絵:赤坂 三好
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年
ISBN:9784876925551
評価スコア 4.13
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  • 民話の雰囲気たっぷり素敵な一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    私が小さいころによんだ日本に民話で、
    一番のお気に入りといえばこれ!

    10歳になった息子とも昔違う本で読みましたが、
    今回は香山美子さんの絵本で5歳の娘に読み聞かせ。
    それにしても、「はちかつぎひめ」なんですね。
    今まで「はちかづきひめ」だと思ってた。どっちが本当なんだろう。

    こちらの一冊は日本語もやわらかく民話の雰囲気たっぷりで、
    ストーリーも挿絵も分かりやすく、
    5歳の娘は十分楽しめました。

    頭に鉢がのっかったままとれないっていうのがとっても印象深くて
    今だに私のお気に入り。
    でもそのおかげで命拾いしたり、
    いい出会いがあったり、
    衝撃的な姿からのギャップがとっても心に残ります。
    娘と読めてよかった一冊です。

    投稿日:2017/01/11

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  • 昔話のよさ。

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子3歳

    くっきりした切り絵みたいな絵、
    ちょっとながめではありますが、親子で読む絵本として
    昔話はいいですね。

    はちをかついだお姫様、
    自分にとっては、どちらかというとマイナーな昔話で
    新鮮に読むことができました。
    ページの構図など雰囲気が古風な、独特さがあって
    シリーズほかも読んでみたいですね。

    投稿日:2016/02/03

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  • 嫁くらべって?

    娘を守るために、子どもの頭に鉢をかぶせてお母さんは亡くなりました。
    その後の娘が幸福になるまでを、コンパクトにあっさりとまとめた感じがあって、ちょっと軽く感じられる絵本でした。
    気になったのが「嫁比べ」。
    調べてみると「鉢かつぎひめ」と縁がありそうですが、この絵本ではなんだか「娘くらべ」か「嫁えらび」に思えてしまったのが残念。

    投稿日:2014/11/25

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  • まるでシンデレラ

    私が子供の頃に、読んでもらったことがあるお話です。
    繰り返し読んでもらったわけではないのですが、なぜか忘れられず・・・

    そうして、今回、子供と読んでみて気がついたのです。
    「あぁ、これはシンデレラに似ている」と。
    継母に冷たくされること
    下働きを頑張る姿
    高い身分の男性に、見初められる
    多くの共通点を、発見しました。

    投稿日:2012/09/27

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  • 日本のシンデレラ

    和洋折衷どこのお姫さまでも喜ぶ娘に、プリンセスストーリーというところから入りました。
    よくよく考えれば、これもシンデレラストーリーですよね。
    大阪寝屋川市〜交野市がお話の舞台とされているとか小耳に挟んだことがありますが、徒歩ならずいぶん歩いたことになります。鉢をかぶったまま。

    単純に日本のシンデレラストーリーと捉えたらしい娘は、継続して借りるほど気に入った様子。
    そう思うと、聞かせてあげたい日本のお姫さまストーリーって結構あるなぁと、アンテナを伸ばしているところです。
    しかし母君は、姫の将来が心配だからってなぜ鉢をかぶせたのかなぁ。

    投稿日:2008/09/26

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  • 子どもの頃にも読みました。

    息子と昔話を読むのがとても楽しみです。図書館で今回借りてきたのは「はちかつぎひめ」です。読みながら「そうそうこんな話だった」と思い出しながら読みました。日本版「シンデレラ」といったような内容。

    試練や苦労を経てこその幸せ?苦労は買ってでもしろというような教訓があるのかもしれませんが、国をこえてシンデレラ・ストーリーというのは、存在しそうですね。

    赤坂三好の絵が、昔話によく合っています。まるで絵巻を見ているような感じです。

    姫が幸せになってよかったなあとつくづく思いました。

    投稿日:2007/09/23

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  • はちが頭から取れなくなった姫様

     赤坂三好・絵 日本の民話えほん
     可愛い姫の頭にはちをのせて「どうぞ この子を おまもりください」と祈りつつ死んでしまった姫の母。母の形見の頭のはちはどうやっても取ることが出来ず、姫は辛い日々を送ることになりますが、本当の幸せに出会ったときに、はちはその幸せを祝うかのように割れるのです。
     有名な日本の民話です。ストーリーがとても分かりやすく描かれています。
     小さい子供さんから大丈夫です。
     本のサイズが小さいので、大勢の前での読み聞かせには向かないかもしれません。

    投稿日:2003/04/28

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